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かるた遊びで子供の能力をアップさせる!

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かるた遊び

昔ながらの遊びと言えば、いくつかありますが、かるた遊びもその1つです。どこのお宅にも一つは、かるたセットがあるのではないでしょうか。このかるた遊びも、ちょっと気を付ければ子供の力をグンと伸ばしてくれるものとなります。

 

子供にもかるたの読み手役をさせて

お子さんとかるた遊びをする時、親御さんがいつも読み手役をしていませんか?実はこれはとてももったいないことです。子供に読ませてみると、「は」を「わ」と読む時があることをよく分かっていなかったり、すらすらと一続きに読めなかったりすることに気付くことがあります。

 

例えば、「いぬもある、けばぼうに、あたる」という読み方では、何のことだかよくわかりません。文章というのは、決まった一続きで読みながらでないと、意味が分からなくなるものです。こういったことは、親が札を読んでいるのをただ聞いているだけでは身につきません。

 

読み札を読む経験は、文章を読む練習をする良い機会となります。かるた遊びで札をとることに慣れてきたら、ぜひ交代して子供にも読み手役をさせてみてください。

 

もれ落ちなく調べる力を育てるかるた遊び

かるた遊びでたくさん札をとるには、床に散らばった札を一枚一枚、もれ落ちがないように集中して調べていく力が必要です。逆に言えば、かるた遊びをすることでこの力が育てられるということです。

 

さて、親子でかるた遊びをする時に、競争という側面にこだわって、親が見つけた瞬間に取ってしまうのはおすすめできません。大人ですから、子供よりもずっと早く札を見つけられますので、子供が読み札の文章を聞いて、一枚一枚調べていく時間が足りなくなります。

 

ぜひ、自分がもう見つけてしまった後でも、子供がまだ一通りチェックしていないと思ったら、もう少し待ってあげてください。もれ落ちなく集中して調べていく練習になります。この力がある子供は、かるた取りが上手です。始めから全体を見ず、端から順番に一枚一枚チェックしていくので、見落としがないからです。

 

上手でない子は、目はぐるぐると動いているものの、きちんと一枚一枚調べてはいません。同じところばかり見ている子もいます。縦に目を動かして、次は横に動かすという子もいますが、それだと斜めの部分にあるカードを見落としてしまっています。

 

お子さんにこのような傾向があると思ったら、少しかるたの札を減らしましょう。そうすれば全体を調べやすくなります。

 

ただしこの時、「ここだけ見ているよ。もっとこっちも見なきゃ」という言い方はあまりおすすめできません。子供が見ていない方向を指さして「こっちはまだ見ていなかったな。じゃあこっちにあるのかもしれない」などと、自分の事として話すようにすると、素直に子供もそちらに目を向けるでしょう。

 

このような工夫をしながらかるた遊びを続けていくと、子供なりに「自分はこの札が好き、得意」というものができてきます。そうなると、かるた取りがさらに上手になっていきます。なぜなら、何気なく自分が好きな札は近くに置こうとしたり、あらかじめその札がどこにあるのかを調べようとしたりするからです。

 

このように、好きな札が増えていけばしめたものです。なぜなら、いろいろな方向に目を動かして、好きな札を全てチェックしておこうとする意識が働くからです。そうするために、大変な集中力を使うことでしょう。いろいろなところに注意を向ける作業は、脳を活発に働かせてくれます。

 

子供の好きな札が増えるように、「この札、面白いね!」などとあまり眼中になかった札にも目が向くような言葉かけをしていくといいですね。

 

もちろん「これがここにあることが分かったのだから、必ず取るんだよ」などと言わず、「この札、ママも好き!だから今日は絶対に取るぞ」というような言い方をすれば、「なにくそ、負けないぞ!」と子供のやる気がグンと上がります。

 

「絶対にこのお気に入りだけは、他の人に取らせないぞ!」というような目標があれば、かるた遊びはより楽しく、エキサイティングな遊びとなり、大人も子供のように楽しむことができるのでおすすめです。

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