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ままごと遊びで女の子の観察眼が磨かれる!

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ままごと遊び

お母さん方は、小さい頃どんな遊びをしていましたか?いろいろあると思いますが、女の子の遊びの王道である「ままごと遊び」を全くしなかったという方は、おそらくいないのではないでしょうか。ままごと遊びは、今も昔も女の子が大好きな遊びです。そんなままごと遊びも、大人の関わり方次第で子供の力をグンと伸ばしてくれる遊びになります。

 

大人はままごと遊びで様々な場面提案を

ミニカー遊びやレゴ遊びが男の子に人気の遊びだとしたら、女の子に人気の遊びの断トツ一位はままごと遊びでしょう。そんなポピュラーな遊びであるままごと遊びも、大人の介入の仕方によっては、観察眼を磨く素晴らしい遊びになります。

 

ままごとをしている子供を見ていると、家庭の縮図を見ているようだと思うことはありませんか?「何だか私と同じ口ぶりをしている…」と恥ずかしくなってしまうお母さんもいらっしゃるのではないでしょうか。そう、子供はとてもよく大人を見ているし、大人の言う言葉を聞いています。

 

お母さんが大好きだからということももちろんありますが、女の子の場合、お母さんに対してライバル心を持っていることも往々にしてありますので、ままごと遊びではお母さん役をやりたがりますし、普段のお母さんの様子もよく見ているのです。

 

さて、そんなままごと遊びですが、親御さんは子供がままごと遊びをやっている時、中に入って一緒に遊んでいるでしょうか。多くの方は子供同士が仲良く遊んでいるので特に声をかけず、見守っているだけなのではないでしょうか。

 

しかし、子供たちだけでのままごと遊びだと、世界がとても狭くなってしまいます。もちろんままごとにはお母さん役やお父さん役だけでなく、お姉さん役や赤ちゃん役など、いろいろな家族が出てきて、ご飯を食べたりお風呂に入ったりすることもありますが、そのくらいの出来事で終わってしまいがちです。

 

しかし、家で起こることはそれだけではないはずです。宅急便が届くこともあれば、仲の良いママ友達が遊びに来ることもあるでしょう。隣からおすそ分けが届くこともあるかもしれません。でも、子供たちはそういった出来事にあまり興味がないので、遊びにもそのような場面はおそらく出てこないでしょう。

 

そこで親の出番です。ままごと遊びに加わり、「郵便でーす。ハンコかサインをお願いします」と配達員さんの役をするなどして、子供たちは考え付かないけれど日常的にはよくある場面をたくさん設定してあげましょう。

 

先ほども述べましたが、子供は親をよく見ているものです。ですから、本当に郵便の配達員さんが自分の家に来た時には、今度は目を皿のようにしてお家の人と配達員さんとのやり取りを観察することでしょう。

 

ままごと遊びをすることによって、家族だけでなく、いろいろな人にも関心をもって観察するようになるというわけです。それと同時に、様々な人とどのように関わっていくべきかをも学ぶことができるのです。

 

ままごと遊び中だからできる効果的な叱り方

ままごと遊びは空想の世界に入って遊ぶものです。しかし、時に子供は、ままごと遊び中に突然現実に戻り、してはならないことをすることがあります。そんな時、普通に叱るよりも効果的なやり方があります。

 

例えば、きょうだいでままごと遊びをしていたとしましょう。赤ちゃん役の妹が、お母さん役の姉がもっていた鍋をうばい、料理のまねをし始めました。それでお姉ちゃんは思わず「それ私の!」と、鍋を持つ妹の手をパチンと叩いてしまいました。空想の世界から現実の世界にひき戻ってしまった瞬間です。

 

こんな時、普通だったら「叩いたらダメでしょ!」「きょうだいゲンカしないの!」と叱ってしまいます。これは親も現実世界に立った言い方です。これだけでは、きっと子供は素直に親の言うことを受け入れられないこともあります。このような場合は、空想の世界に子供を引き戻しつつ話をするのがコツです。

 

例えば「あれ?お母さんは赤ちゃんが鍋で遊ぼうとしたとき、叩いちゃうのかな。きっと優しく『これは遊ぶものじゃないのよ』と教えてあげるんじゃないかな」というように話すのです。

 

きっと子供はすぐにままごと遊びの世界に戻り、妹に優しく言い聞かせることができるはずです。つまり、大人であるお母さんになりきって、遊びのルールを守りつつ楽しく遊びを続けることができるというわけです。

 

子供が現実世界に戻って、子供ならではの失敗をしてしまった時は、親も現実世界に立って叱ってもあまりうまくいきません。そうではなく、空想の世界の中での役割を思い出させ、「これはしてはいけないことだな」と思わせる方がずっと効果的だと言えるでしょう。

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