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親と子供のタイプ別に行動パターンを理解し、子供のやる気を向上させる方法

やる気を出す子供

子供へ指導する時、性格や気質を理解していると、子供のやる気を上手にコントロールする事が出来ます。また、自分自身を理解する事が出来れば、感情とうまく付き合うことや、子供との関係を築く時に役立ちます。

 

現代の心理学と融合させた「エニアグラム」を利用して親子関係を良好に出来れば、子供が何か目標を持った時、親はそのやる気を上手く応援出来るでしょう。エニアグラムで、子供と自分の行動パターンを見つけて、やる気の向上を目指しましょう。

 

子供や自分の性格を知る

親は子供がやる気になった時、その気持ちを継続させて、子供の持つ能力を活かし、伸ばしてあげたいと思う事でしょう。才能や気質は、人それぞれで異なります。子供のやる気になるスイッチを見つけ、上手く押す事で、やる気にさせ、その気持ちを持続させることが出来ます。

 

幼い頃から何でも器用に物事をこなす子供や、手のかかる子供もいます。人懐っこい子供もいれば、前に出ない子供もいるでしょう。親が子供に対して悩み事がある場合、自分の理想や期待を子供へ託し、それが思い通りにならない事で悩んでいる事が多いでしょう。

 

子供へ勝手な理想やイメージを押し付ける事は止め、一人の人間として向き合うことが大切です。自分の子供を私物化するのではなく、子供の気質を知り、それを活かせるように才能を見つけましょう。

 

しかし、自分の子供でも「何を考えているか分からない」、「どう向き合えば良いか分からない」という事もあるでしょう。人の気質を見極めるに用いられる方法にエニアグラムというものがあります。これは、人の性格を理解するために用いられます。

 

対人関係で余計な衝突を避ける為やカウンセリング、人へ指導する場合に多く取り入られる方法論です。子供へ当てはめ、合ったタイプを見つける事で、気持ちを上手くコントロールして子供をやる気に導く事が出来るでしょう。また、親も子供に対しての指導方法が見つけられるでしょう。

 

エニアグラムで親子のやる気を向上させる

「エニアグラム」は古代ギリシヤ哲学に由来があり、時計の様に円の上へ1~9までの数字を書きます。その数字を直線で結び、象徴図形を描きます。この図形に現代の心理学を当てはめます。

エニアグラム

 

研究者によって詳細は異なりますが、ドン・リチャード・リソ氏とラス・ハドソン氏が研究した代表的な解釈を説明します。

 

エニアグラムでは、人の持つ性質を9種類に分類します。その人の性質に頻繁に表れる性質を、その人の中に囚われている恐れや、求めている物の属性と判断します。

 

人はどのタイプの性質も持ち合わせています。その為、自分がどのタイプに当てはまるかを判断する事は難しいでしょう。9種類それぞれの性格の特徴と、その性質を持つ親と子供の傾向と対策をまとめて見たいと思います。

 

子供へのアドバイス方法と自分への性格を見直すことで、子供のやる気を見つける事や自分を見つめ直す参考になるでしょう。

 

【タイプ1】自分は完璧でありたいと思うタイプ

真面目で礼儀正しく、規律を重んじる人です。仕事は怠けず、正確にこなし、一人でコツコツと取り組みます。正義感が強く、リーダーシップ向きです。問題解決も一人でこなそうとします。間違いがあれば、親、教師、上司等の目上の人でも素直に指摘します。

 

一方、規律を重んじる為、融通が利かないところがあります。正確さを求め過ぎて、効率が悪い事もあります。問題も一人で抱え込みがちで、理想を追い求めます。思い通りにならない事があると、周りにも自分にも批判的になる事があります。

 

自分にも人にも間違いに厳しく、人が約束を守れなかった時、その人に対して指摘して正したいと思います。しかし、理性的で礼儀を重んじる事が正しいと考える為、怒りを表現する事は間違いと思っています。周りから、何を考えているのか理解してもらえずに、本人は黙ってイライラしているばかりです。

 

自分の約束も出来るだけ守ろうとしますが、それが出来なかった場合、自分が許せずに、自分自身を責めます。

 

親は子供へ理想の枠を押し付けない

親が「完璧を求める人」の場合、子供を自分の理想の枠にはめようとする傾向があります。子供は、親の固定観念を押し付けられる事に窮屈さを感じます。また、完璧ではない自分は愛されていないと感じるかもしれません。広い心で、子供のありのままや個性を受け止めましょう。

 

間違いを正したい気持ちでストレートに指摘すると、子供は怒られていると感じます。委縮して、素直に受け入れられない事もあります。子供は、頭でそれを理解できても、素直に行動できない事もあります。

 

間違いを指摘する前に、子供の考えを理解するよう努めましょう。その後に、なぜそれが良くないか、どうすれば良いか、自分の考えを伝える様にします。「私は○○だと思う」と伝えると子供が受け入れ易く、優しい雰囲気で話す事が出来ます。

 

子育てを一人で抱え込むのではなく、パートナーや友人等、子育てについて語り合える仲間を見つけると良いでしょう。

 

子供自身で達成ライン、期限を設定する

子供が完璧を求め、正義感が強い傾向にある場合、子供が何か物事に取り組む時、正確さや質の高さを第一と考えます。子供は、結果や目的の達成を第一に考えていません。親が、「早くしなさい」と言って急がせる事や、結果重視で物事を考えていれば、子供は親に対して不信感を抱くでしょう。

 

完璧を追求する傾向にある為、子供自身に基準や期限を設けさせた後、物事に取り組ませると良いでしょう。細かい部分にこだわり、自分が納得するまで終わることがありません。自分で始める前に基準や期限を決め、それに従って終える様にします。

 

夏休みの自由研研究等、「1週間あれば仕上がるかな?」と声を掛けるのも良いでしょう。時間に追われるとやる気を無くすので、何度もせかす事は止めましょう。

 

何事も一人で取り組み、処理したいと考えるところがある為、多くの問題を抱え込みがちです。本人の意思を尊重して、手を貸すのではなく、親はコーチ役に徹するように心がけます。今ある状況を説明させる事で、自分を取り巻く問題点に気付かせる事が出来ます。

 

「こうしなさい」と命令するのではなく、「こうすればどう?」と提案する事で、事態の整理に手を貸すことが出来るでしょう。

 

【タイプ2】自分よりも周り優先で気配り出来るタイプ

このタイプの人は、周囲との繋がりを大切に考えていて、社交的です。親切で思いやりもあり面倒見の良い所があります。ルールよりも、気持ちを第一と考え、人の役に立てることを考え、思いやりのある人です。

 

自分が人から必要と思われることを重視する為、自分を犠牲にする事もあります。みんなで食事をする時は、率先して取り分け、空いているグラスがあれば一番に気付き、注ぐような気配りの出来る人です。

 

食事が進んでいない人がいれば、美味しいものを進め、それでも駄目なら体を心配するでしょう。周りが楽しい時間を過ごせるように全力を注ぐタイプですが、気を配り過ぎて、何も食べられなかったという様なタイプです。

 

自分の行動で有難うと言ってもらえると満足しますが、相手が当然というような態度を取れば、とたんに腹を立てます。

 

親は子供に手を掛け過ぎない様に注意する

子供の為に自分が何とかしてあげたいと思うあまり、余計な手助けをしている事は無いでしょうか?子供は、将来大人になった時、自立して生きて行かなくてはいけません。親が手助けする前に、「子供自身で出来るのではないか?」を考えましょう。

 

親が、子供の為に手助けする事や、答えを出すことは容易ですが、子供領域を侵すことの無いよう、自立を促す事が大切です。必要以上に子供との距離が近いと感じた場合、立ち止まり、子供を観察するようにします。

 

また、客観的に物事を捉える事が苦手です。感情的にならず、冷静に子供を観察して、子供の気持ちに気付くことが大切です。子供は、自分の感情を上手に表現出来ず、言葉が足りない事もあります。感情的に勝手な解釈をするのではなく、話をよく聴きましょう。

 

自分の考えを子供へ押し付ける事の無いように気を付けましょう。子供の感情を間違って受け取る事や、勝手な解釈をしない様に、子供が話す言葉を繰り返し声に出す方法も有効です。

 

子供は、場の雰囲気が良ければ、やる気を維持出来る

子供が、このタイプの場合、和やかに過ごせる場があると安心する事が出来ます。子供が何か物事に取り組む時も、その場の雰囲気を楽しめるものにする事が大切です。

 

宿題や課題等、一人で取り組む場合も、親が傍で仕事や家事をしてあげると子供は安心します。やる気を維持する為に、邪魔にならない程度に、お茶を入れてあげても良いでしょう。

 

好奇心旺盛で、学習意欲もあるタイプです。取り組むための動機づけが成功すれば、一人でもスムーズに取り組みます。良好な人間関係を好みます。話したそうにしていれば、注意を向け和やかに話を聴いてあげると良いでしょう。

 

人の役に立つ事をしようとしますが、プライドの高い部分があり、自分自身に困り事があっても、人に助けを求める事は上手くありません。また、人に同情しても、自分に同情されることは好みません。

 

何か辛い時があれば、同情するのではなく話を聴きましょう。「よく一人で我慢したね」「立派だよ」と気持ちを汲み取ります。さりげないサポートが出来れば、子供は心強く感じるでしょう。

 

【タイプ3】自分の努力で目標達成が出来るタイプ

このタイプの人は、周りからの評価を気にする人です。目標とするものがある時、やれば出来るをモットーに、それに向かって努力を惜しまず突き進めます。

 

また、努力している事を周囲に見せることなく何でもスマートに物事をこなす為、周囲はこのタイプの人へ憧れを持ちます。注目を浴びる事が好きで、社交性もあり、話題が豊富です。本質よりもステータスに重点を置く傾向にあります。

 

周囲の評価に重点を置く為、話しを大くし、自分を良く見せようとします。仕事も効率や出来栄えを重視して、正確さや緻密さに欠ける場合があります。集中力がある為、没頭すると最高の結果を出せるタイプでもあります。

 

親は、自分の考えを子供へ押し付けない

親がこのタイプの場合、自分と同じような考えを子供へ押し付ける事は辞めましょう。スマートに物事をこなす事や、人からの評価に重点を置く事を子供へ求める事は、重荷になる場合があります。

 

テキパキと臨機応変に対処する行動や言動は、子供の前でブレないように気を付けましょう。筋道の通った考えに沿って行動しなければ、子供が混乱します。

 

子供と話し合いをする時には、最終的に何を求めているかを話します。会話は自分中心では無く、主役の子供が中心となれるように、話をよく聴く事が大切です。

 

このタイプの親は、人に良く見せる事を子供へ求めるかもしれません。子供は自分の飾りではなく、一人の人間として尊重する事が大切です。自分の行動が子供を負担にさせないように気を付ける必要があります。

 

飽きない工夫で、子供はやる気を維持する

子供が、このタイプの場合、努力家で目標があれば努力します。しかし、毎日のコツコツした努力を続ける事が苦手です。やる気を引き出すには、こまめに成果を褒める事が大切です。

 

創造的なアイデアが豊富なため、やり方も試行錯誤するところがあるでしょう。目標達成を褒めると、次へのやる気を出します。褒める場合は、達成した事を褒めるのではなく、目標達成のためのプロセスに目を向けて評価しましょう。

 

親が一緒になって楽しみ、喜ぶことが大切です。自分には価値があると感じる事で、自己肯定感を育てる事が出来ます。また、「○○はダメ」と否定すると、やる気を失う傾向にあります。「○○にしてみたら」と注意を促すと良いでしょう。

 

【タイプ4】人とは違う、特別な個性を持つタイプ

音楽・写真・ファッションなど、深みのある美しさに興味を示し、直観力に富んでいます。美しいものが好きで、自己の独特なセンスを大切にする人です。自分は他人とは違う特別な存在と感じ、平凡ではない自分に陶酔する事もあります。それと同時に、他人と溶け込めない悩みを持ちます。

 

気分屋で幸せな時と、そうでない時で感情の起伏が激しいでしょう。悲しい時は、自分の世界に入り込み自分が納得するまで感傷的になり、他人を遮断する事があります。人が気にしない些細な事にも、自分の世界に入って考え込む為、周りに何かしら問題を抱えている印象を与えます。

 

自分の為なら多少のルールを曲げても良いと思うところがあります。ファッションも自分ではごく普通と思っていますが、周りから見ると独特です。しかし、本人らしく個性に合った服装をしています。近寄り難い印象を与えますが、実際は繊細で同情的な優しいタイプです。

 

自分から集団へ混ざろうとはしません。静かな場所を探し、一人物思いにふける事が多いですが、他人との交流を避けているのではなく、声を掛けられると加わって一緒に話します。

 

親は、子育ては特別な体験と考える

周囲を気にせず、自分の感情に向き合うことが出来る、「人とは違う、特別な個性を持つタイプ」の親は、子供の気持ちを受け止める事が出来る人です。しかし、自分の考えを子供へ押し付ける傾向がある為、子供へ注意する時は物事の善悪を示して指導しましょう。

 

子供へ、自分の感情をぶつけないように、落ち着いて話す事も大切です。子供と一緒に規則正しい生活を送る事で、気分の浮き沈みを押さえる事が出来て、ゆとりある生活が送れます。

 

自分の個性を大切にするように、子供の個性や日常を特別な体験として大切にしましょう。自分の目には平凡な子供がつまらないと感じるかもしれません。しかし、ありのままの子供を受け入れる事が出来れば、親子で深い信頼関係を得ることが出来ます。

 

子供は、興味が広がれば、個性や創造力も育つ

子供がこのタイプの場合、気分屋なところがあります。本人がやる気を持って物事に取り組む時は、集中しますが、「興味の無いことはしなくても良い」と自分勝手な考えを持ちます。色々な事に挑戦させて、多くの成功体験を経験させましょう。

 

美しい物、深みのある物が好きです。習い事やクラブ活動は絵画や音楽等、芸術に興味を持つ事が多いでしょう。活動的では無いため、自己表現できる創造性のあるものを作る事にも興味を持ちます。

 

自分は特別と思っている為、「自分は格別された存在」と独りよがりなところがあります。一人でいる事が多いですが、声を掛けられ、迎えられることを待っています。

 

【タイプ5】自分の知識を広め、調べる事を好むタイプ

好奇心旺盛で幅広いジャンルに興味を持ち、深い知識を持つ事を誇りに思う傾向にあります。気になる事があれば、納得するまでとことん調べます。融通が利かないところがあります。また、倹約家で自分の衣食に執着しません。

 

物事を広い視野で見る事が出来る為、優れた洞察力を持ち本質を見抜きます。そして、革新的な発想を持ち合わせています。仕事でも、存分にその能力を発揮する事が出来るでしょう。

 

周りから一歩退いた所から物事を観察し、周りの動向を眺めます。口を開けば、冷静で簡潔な話し方をする為、周囲には冷たい人や変わり者と言った印象を与えます。

 

親は、愛情表現を惜しまないようにする

親がこのタイプの場合、子供へ解り易い話し方をするように心掛けましょう。何か注意する時、ストレートな表現をする為、子供へは突き放した印象を与える場合があります。子供の気持ちを考え、自分の考えや意図する事を理解し易い様に伝える事が大切です。

 

親子の情緒的な関係を重視しない傾向があります。しかし、子供を育てるうえでは大切なことです。子供と一緒に遊び、出掛ける等、楽しい時間を共有しましょう。自分では過剰だと思うほどの愛情表現を子供にすると安心します。

 

知識欲に応えられる環境は、子供のやる気をアップさせる

子供がこのタイプの場合、興味を持つものに深い探求心を持って、自由に体験や見聞を広められる環境を整えてあげましょう。好きなものに集中して、他のことが疎かになる傾向があります。計画性があり、コツコツ型なので、物事を投げ出すことはありません。

 

知識が豊富なため、他の子供と比べると大人びて感じるところがあります。知識欲が旺盛な為、興味のある事を質問してきたら、年齢に合わせて率直に話すと良いでしょう。

 

自分の考えが正しいと頑固なところがあります。人から干渉させる事を嫌う為、口出しするとやる気を失います。成果や達成出来たことの喜びは親子で共有し、その他は本人に任せましょう。脱線して物事を進めるところがある為、時々は親が注意する必要があります。

 

【タイプ6】リスクを恐れ、安定型を選ぶタイプ

真面目で周りとの協調性があり、誠実で防衛的なタイプです。家庭や職場、友人等、自分の属する場所で忠実的で献身的な人です。前に立って率先してリーダーになるのでは無く、サポートする女房役と言えます。

 

心配性なところがあり、「○○の方が良かったかな」や「○○になったらどうしよう」と考える事が多い為、リスクを察知して対応出来る能力に長けています。軽率な行動はとりませんが、石橋を叩きすぎてチャンスを逃すこともあります。

 

行動した物事に対して不安を抱く事が多い為、慎重になります。自分の気持ちが不安定な為、信頼できる物や人を求めます。選ぶ物や方向性が慎重になり、間違いが少ない定番の安定型を選択する事になります。

 

親は、子供を信じて見守る努力をする

親がこのタイプ場合、子供を心配するあまり、子供に冒険させる事を恐れます。それは子供の可能性を潰してしまう可能性があります。子供の失敗を恐れて先回りするのではなく、そこから学ぶ経験も必要です。

 

子育てで悩むことがあれば、周囲に相談して、気持ちの整理をする事が大切です。落ち着いて、リスクばかりを考えるのではなく、子供を信じて見守ることも大切です。

 

自分の心配が取り越し苦労と感じる事も多いはずです。子供の挑戦を見守り、子供の可能性を広げてあげることが大切です。

 

子供自身の気持ちを整理できるようにする

このタイプの子供は、目的や目標が定まっている場合、計画的に物事を進める事が出来る為、要領良く取り組めるでしょう。一人でやり続けると不安になる為、不安要素を取り除く為に話を聴いてあげる必要があります。

 

不安になる要素が多いため、話が堂々巡りになる事もありますが、具体的に「どうしたいのか?」を問うと気持ちが整理できて、考えをまとめる事が出来ます。

 

本人の気持ちを落ち着かせるためには、安易に「大丈夫」というよりも、具体的に例を挙げて説明する事や、根拠を話すようにすれば納得する事が出来ます。

 

【タイプ7】リスクを恐れず楽しい事に熱中するタイプ

知識が豊富で、社交性があり、楽しいことが大好きな人です。色々なものに興味を示し、一つのものに集中するのではなく、楽しい全てのことに対して、同時に全力で楽しもうとします。

 

記憶力が良く、頭の回転が速いため、広く浅く知識を蓄えます。その為、交友関係も広がり、立食パーティー等の催し物があれば、楽しいことを探して歩き回り、落ち着きが無くなります。楽しそうな事を探してリスクを恐れずに参加し、どんな環境にも柔軟に対応出来る才能を持っています。

 

元気で明るく魅力的で場の中心的存在になるタイプですが、人や物事の暗い場面に遭遇すると、途端に元気を失い口数が減ります。自分の中にあるマイナスな感情と向き合うことを恐れ、目を背ける行動を取ります。

 

親は、子供のペースに合わせ、サポートする

社交性があり、頭の回転が速いこのタイプの親は、子供の行動が自分の思う様に進まない事に対して、イライラする事があるでしょう。子供のペースに合わせて、見守り丁寧にサポートするように心がけます。

 

子供が何かに困って悩みを打ち明ける時、目を背けて簡単に話を済まそうとしないように気を付けましょう。話の途中に水を差す事や気休めを言うのではなく、最後まで話を聴き、気持ちを受け止めましょう。

 

場を和やかにする事や、物事に対して柔軟に対処出来る才能活かし、子供の気持ちを否定的な方から肯定的な方へ導く事が出来ます。子供の成長や新しい発見が、子育てを楽しい物にします。

 

子供は、物事を半端にせず、達成経験を重ねる

このタイプの子供は、興味を持って始めたことでも、他に面白そうな事があれば目移りする傾向にあります。どれもが中途半端になりがちで、飽きさせない工夫をする事が大切です。長い時間させない事や、小さな目標を沢山達成させるようにしましょう。

 

熱しやすく冷めやすい為、長続きしない傾向にあります。詰めが甘い所もあります。最終確認を怠らない様に、親が声掛けをしましょう。

 

手先の器用な人が多い為、ピアノやそろばん、工作等、夢中になれるものを見つける事も良いでしょう。少しずつ小分けに挑戦さることで、やる気を継続させる事が出来ます。誰かに褒められたり、賞を取ったりすることは、やる気の継続に繋がります。

 

【タイプ8】堂々としていて頼りがいのあるタイプ

堂々としていて、器が広く、白黒はっきりさせようとします。人に頼りにされれば喜んで力添えしますが、本人は人に頼る事は少ないでしょう。自分は正しく、正義と思うところがあります。自分と異なる事は、徹底的に正そうとする傾向がある為、周りからは乱暴で怖い人と思われるところがあります。

 

チャレンジ精神は旺盛ですが、冷静な部分があります。想定外の事態に対して対応出来る様に、常に備えています。自信と決断力は十分に備えていますが、本人はまだまだ力を付けなくてはいけないと考えています。

 

人前に立つときも、堂々としていて人を引き付ける魅力があります。相手が物怖じして話をしていると、話を遮り「つまり○○ですか?」と言ってしまう事もあるでしょう。

 

親は、子供に主導権を譲る気持ちを持つ

このタイプの親の場合、子供が親に何か話そうとしている時でも、気が付くと話の主導権は親が握っている事があります。最後まできちんと聴くことで子供に安心感を与える事が出来ます。また、子供の意思を尊重して選択で出来るようにする事も大切です。

 

物事をはっきりさせたい為、答えを求めがちですが、じっくり子供の気持ちに耳を傾ける事が大切です。子供を守る為には、自分が闘うといった意識がありますが、闘う選択も子供自身に任せましょう。「闘え」と、けしかける必要もありません。

 

無意識のうちに、子供へ周囲に対して強い態度を取らせようとするかもしれません。子供の意思を尊重すれば、その行動がストレスを与えるものになります。子供へ優しくする事や包み込むことは苦手かもしれません。子供の成長には、親の温かさは掛け替えのない大切なものということを認識しましょう。

 

頼られる事で、子供の自信は育つ

このタイプの子供は、エネルギッシュです。繰り返し成功体験を実感出来れば、粘り強く、やる気を出して物事に取り組みます。人の役に立つことや、頼られることが好きな為、頼りにしている事や、お手伝いが終わった後に「助かるわ、有難う」と伝える事で、進んでお手伝いをしてくれます。

 

子供に何かを注意する時、大人はどっしりと構え、ダラダラと話すのではなく頭の中を整理してから、きちんと伝えるようにしましょう。大人が信念をもって堂々と構えていれば、子供は親の姿を頼もしく思い、安心して受け入れる事が出来るしょう。

 

エネルギーに溢れている為、内面はタフに感じますが、自分を否定される事や辛い時がある時は、他の子供と同じように傷つきます。人を助ける事が好きなタイプです。他人に裏切られることがあれば、周りが思っている以上に傷ついている可能性があります。

 

見た目印象と違い、内面は優しく、困っている人がいれば助ける人です。好意には感謝を伝え、タフな印象だからと雑な扱いをしないように気を付けなくてはいけません。

 

【タイプ9】穏やかで平和を好む、安定志向タイプ

穏やかで、のんびりとしていて、居心地が良くて、人を安心させる雰囲気を持っています。周囲とのトラブルを嫌い、変化を好まずに安定を好みます。自分のペースを乱されることがあれば、抵抗を示すでしょう。

 

どんなことにも偏見を持たず、自分の事の様に相手を理解し、受け入れる能力を持っています。自分の価値は、過小評価する傾向があります。

 

他人の争い事は、どちら側にも「あなたの気持ちが分かるわ」と言って、どっちつかずの中立姿勢を取ります。結局どちらの味方か迫られても温厚に答える為、怒らない人の様に見えます。

 

自分の譲れないものを他人に侵害された時、周囲を驚かすくらい激怒します。また、自分が人から攻撃されていると感じた時、その人と知り合いでは無いかのようにして放置し、現実逃避して目を向けないところがあります。

 

親は、子供の問題から目を逸らさない

いつも平穏に日々を過ごしたいと考える、このタイプの親は、子供が悩みや問題を抱えていても、日常を乱す問題事として、気付かないフリや見逃してしまう傾向にあります。子供は、自分を守ってくれず、問題を放置されていると感じれば、「自分を愛していない」と感じるかもしれません。

 

子供とのやり取りの中で、意識的に無視や沈黙、問題を放置する事は、子供の心へ大きなストレスを与えます。そのような行動を取らないように気を付けましょう。

 

もし、そのような行動をしていることに気付いた場合、即座にその行動を辞めて、子供の話しをよく聴きましょう。自分の気持ちを沈黙で子供に気付かせるのでは無く、子供が理解しやすいように言葉で伝える様にします。

 

このタイプが大事にしている、安定や穏やかな生活は、子供を温かく包み込む包容力です。子供の話しをよく聴き、子供へ安心感を与えれば、穏やかな生活がおくれます。

 

子供と一緒に考え、アドバイスする

子供がこのタイプの場合、安心・安全志向が強い為、新しい事への挑戦は、目に見えてのやる気を感じる事は少ないでしょう。しかし、真面目で我慢強い為、慣れてくればコツコツと自分のペースでやり続けます。

 

安定を望む為、どんなに非効率なやり方でも、自分を変えないところがあります。何かを始める時は、傍にいて「こんなやり方もあるよ」と教える必要もあります。親が口を出し過ぎると、自分のペースを乱されたと感じ、何もしなくなってしまいます。

 

物事を先延ばしにする傾向があり、期限や期日に迫られることもあります。物事の計画は早めに立てて、優先順位や、やり方の効率性を一緒に考えましょう。本人が選択できるように、指導できると良いでしょう。

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