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中学受験における親の関わり方

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中学受験の勉強

中学受験をする子供が増えてきています。中学受験をさせる上で、親が心がけることは何でしょうか。それは、親も子供と同じくらい受験にしっかりと関わることです。どうして受験する本人と同じくらい、親が関わらなければならないのでしょうか?

 

中学受験は小学生一人で越えられる山ではない

中学受験をするからには、厳しい受験勉強の日々は避けられません。こなさなければならない勉強は膨大にあります。厳しい塾の先生の指導にも耐え、夕食はいつも塾の勉強の合間に食べるお弁当、夜遅くに帰るのは当たり前という世界です。もちろん、みんなが遊んでいる夏休みや冬休みは、集中して勉強する絶好のチャンスです。

 

そう考えてみるとどうでしょう。こんなにも厳しい中学受験を、たかだか11歳か12歳の子供が一人で乗り越えられるものでしょうか。そんなことはあり得ません。親が「受験するのはあなたでしょ」と放っておいて越えられるような山ではないのです。子供が中学受験をするならば、親は積極的に受験勉強に関わっていくべきです。

 

子供だけでなく親も、家庭の方針の一つとして「受験させたい」と考えているなら、なおさらのことです。受験するまでに至る全ての経験が、子供にとって良い経験となるように、親は精いっぱいサポートする必要があるでしょう。

 

合格だけが中学受験で得られるものではない

中学受験は、早い子であれば低学年のうちから準備を始めます。2年生から始めれば5年間という長い年月です。大事な小学生時代を中学受験に費やすのですから、ぜひ合格だけを目標に掲げないでほしいものです。

 

受験勉強にかけた長い年月や、頑張り続けた体験は、子供にいろいろな力をもたらします。毎日机に向かう習慣、時間をやりくりして効率よく進める力、強い意志をもってやり遂げる力…受験勉強をすることで得られる力はまだまだたくさんあります。

 

中学受験をするには、親にも子供にも大変なエネルギーが必要です。つらく厳しい毎日が待っています。それでも受験を選ぶのですから、その時には強い意志と覚悟が必要です。しかし、中学受験をした経験からは、何にも代えがたい、素晴らしいものが得られることは確かです。

 

しかし、中学受験において子供だけが頑張っても、逆に親だけが頑張っても、得られるものは少ないでしょう。親子共々「この学校に行きたい、行かせたい」という同じ思いを強く持ち、子供は必死に勉強を頑張り、親はそれを必死で支える…このような姿勢でなければ、中学受験という経験から多くのものを得ることはできません。親子が一緒になって頑張る中学受験の体験をするならば、親子の強い絆さえも得ることができるでしょう。

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