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提出物を出し忘れる子供の対処法

提出物を確認する親子

「今日までに幼稚園に出さなければならない書類だったのに、子供は出し忘れちゃった…」と青ざめてしまった経験はありませんか?提出物をきちんと出させ、幼稚園や保育園との連絡をスムーズにするための工夫について見ていきましょう。

 

提出物を出させるには親の手助けが必要

幼稚園や保育園に通っている時も、先生に提出しなければならないものを持っていき、実際に先生に渡すのは子供です。ですから子供がそれを忘れてしまうと困ってしまうこともあります。

 

出し忘れたら、それは子供の責任とするのはちょっと厳しすぎるのではないでしょうか?提出物を確実に届けるのは、親にも責任があります。この頃の子供が提出物を忘れないようにするには、親の指導がどうしても必要と思います。

 

子供が就学してしまったら、幼稚園の時ほど親は手だしができません。就学前に、提出物を確実に届けられるよう、育てていきましょう。

 

幼稚園から帰ったらまずは片づけを

提出物のやりとりを確実にできるようにするには、園からの帰宅後すぐに、幼稚園バッグの中の片づけをすることが有効です。片付けをして幼稚園バッグの中を一旦空にするのです。

 

最初は親子で行い、徐々に子供に任せてみましょう。その時も親はそばで見守って、もしも入れ忘れなどのミスがあったら、その場で子供に直させましょう。親が後でやり直してしまっては、子供の忘れ物癖は直りません。

 

また、大切な連絡は、連絡帳にかかれている場合が多いもの。連絡帳の出し忘れはぜひとも防ぎたいですね。そのためには、帰ったらすぐに連絡帳を親に渡す、もしくは連絡帳を出す場所を決めてそこに出すことを習慣づけるとよいでしょう。

 

提出物は子供が自分でバッグに入れる

提出物は、子供が親から預かり、先生に出すことになります。ですから、親がその提出物を幼稚園バッグに入れて、そのことを子供に言わずにいたら、きっとそのことに気づかずに、提出することができないでしょう。

 

子供に提出させるなら、子供自身がその提出物は何なのかを知り、どこにしまってあるかを理解する必要があります。そのためにも、提出物は子供に手渡し、子供自身が幼稚園バッグにしまうように教えましょう。

 

小さい子供に複雑なことを要求しても実行できないのは目に見えています。基本的なことを子供が自主的に行うようにするのが第一です。親がバッグの中を勝手に探していては、いつまでたっても自らやろうという気にはなりにくいのでご注意ください。

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