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早起きして朝のスポーツは、突然死の危険がある

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早朝ゴルフ

早起きして朝のすがすがしい空気の中でのジョギング、いかにも健康に良さそうですね。ところが、早朝からのスポーツが突然死を招くこともあるのです。意外にも危険な朝のスポーツについて、知っておかないと大変なことになります。

 

早朝のスポーツで突然死!?

健康に良いからと、朝早く起きてスポーツをする人は少なくありません。しかし、軽い気持ちでスポーツをするのはおすすめできません。なぜなら、スポーツをしている時に突然死亡するケースが、1年間でおよそ100件もあるからです。

 

突然死の危険の高いスポーツをご存知ですか?

 

それは、ジョギング、ゴルフ、水泳です。どれも中年以上の年齢の方が取り組むことの多いスポーツですね。中でもジョギングは、良いコンディションの下で行っても心臓に負担をかけやすいスポーツです。それを起床後すぐに行うのはとても危険なことです。

 

起床後は自律神経が安定しておらず、そんな状態でジョギングを行うと、不整脈が起こる確率が高まるからです。

 

それに、あまり意識されていませんが、寝ている間に人はたくさんの汗をかいています。ということは、朝起きた時の体は水分不足な状態になっているということです。水分が不足していると血液の濃度が高まり、血栓ができやすくなります。このような時に走って30分もすれば、心筋梗塞や急性心不全を起こしても不思議ではありません。

 

朝起きてまずはジョギング、おなかのすいたところで朝食を…という方もいらっしゃるでしょう。しかし、朝スポーツをしたいなら起床後しっかりと朝食を摂り、体をきちんと覚醒させるべきです。もちろん、準備体操もしっかりと行ってから体を動かすようにしましょう。

 

早朝のゴルフ、危険なのは…

中高年の方に人気のスポーツといえばゴルフです。早朝から楽しむ人も多いでしょう。しかしこのゴルフ、運動量も多くなく一見体に負担をかけにくそうなのですが、実は突然死を起こしやすいスポーツです。

 

例えば次のようなケースです。

 

ゴルフがある日の前の晩は興奮してよく眠れず、にもかかわらず朝は早く目を覚ましてしまいました。睡眠不足のため、ゴルフ場への移動中は車中でウトウト…。お腹もすかないし一刻も早く始めたかったために、朝食をとらず準備運動もろくにしないままスタートしました。

 

少し出遅れたために、仲間の後を小走りで追います。この時点で動悸は速まり息も上がって、血圧ももちろん上昇しているはずです。その後、挽回とばかりに息を止めて思い切りクラブを振ったその瞬間、血管が切れてしまい脳出血を起こしてしまいました…。

 

体がまだ目覚めきっていない状態のまま無理やり動こうとしたために、脳梗塞や脳出血を起こし、死に至るというのはよくある例です。早朝にゴルフを楽しみたいと思ったら、以下の項目をしっかりと守りましょう。

 

・前の日は睡眠時間をしっかりと確保すること

・ゴルフを始める4時間前には起きること

・自宅で朝食をとってから出発すること

・ゴルフ場までの移動中は寝ないようにすること

・準備体操を数十分は行うこと(汗をかくくらいにしっかりと)

・歩くスピードは一定に、呼吸も整えながら落ち着いてプレーすること

 

健康のために行うスポーツなのですから、そのスポーツで死に至ることのないように十分気を付けましょう。

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