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朝風呂の習慣は、脳梗塞や心筋梗塞の危険性がある

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朝風呂に入る女性

朝風呂で体をしゃっきりと目覚めさせて、一日をスムーズにスタート!とても良さそうですね。しかし、健康のためには朝風呂習慣はおすすめできません。なぜなら、朝お風呂に入ることで死を招くこともあるからです。

 

朝風呂習慣が危険な理由

朝の4時~6時ころの人間の体は、睡眠から覚醒へと移り変わっている状態です。副交感神経優位の状態から交感神経優位の状態へと移行しています。この時、血圧や脈拍、体温は急上昇し、血管にかかる負担は大きくなっています。

 

さらに、私たちは眠っている間も汗をたくさんかいているため、朝には水分不足になっています。すると血液の粘度が高まり、血管が詰まりやすい状態となっています。そんな状態の中でお風呂に、特に42度以上の熱い湯船につかってしまうと、血小板が活発に働きだし、血液が固まってしまう可能性が高まります。

 

「自律神経の切り替わり、水分不足、熱いお湯」という条件がそろうために、朝風呂は脳梗塞や心筋梗塞を起こしやすいわけです。1年間に日本人の1万人以上が、朝風呂でなくなっているという報告もあります。

 

朝風呂で命を落とさないためには

朝風呂に入ることは、脳梗塞や心筋梗塞を起こしやすい条件がそろっています。どうしても朝お風呂に入りたいという人は、せめて次に述べる3つのことを守ってください。

・コップ一杯の水を、お風呂に入る前と後に飲む

・湯温を低め(38度から40度)にキープする

・長風呂をしない

 

さらに、ヒートショックにも気を付けてください。ヒートショックというのは、急激な温度差によって体に悪影響を及ぼすことです。例えば、浴室の温度はとても低いのに湯温が高すぎると、そこでヒートショックを起こす可能性が高まります。

 

ヒートショックによる体への悪影響は、血圧が急に上がる、脈拍が急速に上がることなどが挙げられます。血圧が急上昇すると心筋梗塞を起こすことがあり、死に至ることにもなりかねません。冬季は特に浴室を温めておいたり、湯温を高すぎない温度に設定したりして温度差を作らないよう気を付けましょう。

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