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炭酸飲料は太るのか?炭酸飲料と健康を考える

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炭酸飲料

炭酸飲料は好きですか?暑い時に飲む炭酸飲料はやめられないという人もいるでしょう。しかしその一方で、炭酸飲料はあまり健康によくないというイメージもあるのではないでしょうか。実は、炭酸飲料にはいろいろな誤解があるのです。詳しく見ていきましょう。

 

炭酸飲料がもつ意外な健康効果

炭酸飲料の魅力と言えば、あののどを通る時のシュワシュワとした感覚ですね。欧米諸国では昔から「スプリングウォーター」と呼ばれる炭酸水が、日本での飲料水のような位置付けで日常的に飲まれています。

 

しかし日本では、炭酸飲料にはあまりいいイメージはないのではないでしょうか。炭酸飲料は太りやすい、炭酸飲料を飲むと骨が溶けるなどという話を聞いたことはありませんか?そのようなイメージがあるために、ダイエット中だからといって飲まないようにしている人や、子供には飲ませないようにする人も多いでしょう。

 

ところが近年、炭酸飲料がもつ意外な効果が次々と明らかになり、炭酸飲料は見直されつつあります。

 

コーラやソーダ水をイメージしてください。小さな泡が出てきますね。炭酸飲料は炭酸ガス(二酸化炭素)を水に溶かしたものなのですが、溶けきれなかった炭酸ガスもあり、これが気体となり、泡ができたのです。炭酸飲料の一番の特徴であるシュワシュワとした感じの正体は、この溶けきれなかった炭酸ガスです。このおかげで、炭酸飲料を飲んだ時の爽快感が生み出されているというわけです。

 

さて、完全に溶け込んだ炭酸ガスの方も、体にメリットをもたらしてくれます。こちらが体内に入ると血管が広げられ、血流が良くなって血行が促進されます。すると、以下のような様々な効果が生み出されます。

・血圧降下

・新陳代謝の活性化

・エネルギー代謝の上昇

・利尿効果

・便秘解消

・疲労回復

・美肌効果

・老化防止

 

ちなみに、「炭酸飲料を飲むと骨が溶ける」という話もやはり大きな誤解です。炭酸水に骨を長時間漬け込んでおけば溶けるかもしれませんが、現実的にはあり得ない話です。

 

炭酸飲料を飲んで痩せる!?

「炭酸飲料を飲むと太る」というのはよく聞く話ですが、これにも少々誤解があります。炭酸飲料が悪いのではなく、糖分をたくさん添加した炭酸飲料が太りやすくさせているのです。これなら他のジュース類と同じですから、炭酸飲料だけが悪者になるのはやはり間違っていると言えます。

 

糖分さえ含まれていなければ、炭酸飲料は逆にダイエット効果をももたらしてくれます。天然ミネラルウォーターの炭酸水は、糖質が入っていませんし、ミネラル類がたくさん含まれているので、特におすすめです。

 

炭酸水には炭酸ガスが溶け込んでいます。これを飲むと炭酸ガスが体内に入り、温かくなって気体となります。そうなると胃がふくらんで満腹中枢が刺激され、脳が「満腹だ!」と勘違いします。すると食べ過ぎる前に満腹感が得られるというわけです。

 

また、炭酸飲料は胃腸の動きを活性化させるので、お通じも良くなります。便秘も肥満の原因の一つですが、それも解消します。その上炭酸ガスは水溶性食物繊維とくっついて、脂肪や糖質が吸収されすぎないようにし、これらを体の外へ出してくれます。炭酸水を飲めば水分補給ができるだけでなく、代謝促進にもなってダイエットに役立ちます。

 

スーパーに行くと、いろいろな炭酸水が並んでいます。先ほども挙げた天然ミネラルウォーターの炭酸水をはじめ、柑橘類のフレーバー付きのものや微炭酸のものなど、選ぶのが楽しくなるほどです。健康やダイエットを考えている方は、いろいろ試して自分の好みに合うものを見つけてみてはいかがでしょうか。

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