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負けてかんしゃくを起こしてもOK!競争心は大事

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将棋で競争心を育む

幼い子供の中には、ゲームなどで自分が負けると大泣きして暴れる子もいます。親としては心配になりますね。しかし、負けたことでかんしゃくを起こすことは、あまり心配ありません。それどころか、子供が成長するためのエネルギーのもとになってくれます。

 

競争心が子供を伸ばす

競争心が強すぎて、ゲームで自分が負けると大泣きしたり、「負けそうだ」と感じるとゲームの道具を投げて途中で終わらそうとしたりする子供は少なくありません。親からすると「どうしたらよいのだろう」と悩むところです。

 

しかし、競争心があることは良い一面もあります。なぜなら、強い競争心をバネにして、子供は成長するからです。競争心とはつまり、「もっと上手になりたい、強くなりたい」などと思う気持ちや「自分が一番になりたい」と思う気持ちです。これらは向上心と言い換えることもできます。このような気持ちは、自分を成長させるためのエネルギー源となります。

 

競争心を持つことは、人間として当然のことです。そんな競争心をなくしてしまったら、「悔しい!きっと次こそやってやる!」という上昇志向もなくなります。

 

負けたことが悔しくて大泣きしている時、「負けたって大したことないでしょ」と負けることを小さなことだと教えたり、「そんなことで泣くなんておかしいわよ」と悔しく思う気持ちを否定したりするのはやめましょう。

 

それよりは「悔しいね、勝ちたかったね。どうやったら次こそ勝てるか、考えてみようよ」と悔しさを認めたり、解決策を考えさせたりする言葉かけをするべきです。すると子供は次こそ勝ちたいわけですから、一生懸命「どうしたら勝てるか」を考え始めます。「勝ちたい」という気持ちが、子供を前に向かせるというわけです。

 

競争相手を作って子供のやる気をアップ!

競争心は、子供が成長するための原動力となります。これを勉強に利用しない手はありません。競争相手がいれば、子供の勉強の効率アップ間違いなしです。塾に通わせるのもよいでしょう。塾には間違いなく競争相手になる子供がたくさんいます。

 

家での勉強の場合も、競争相手は見つけられます。例えば、「この計算プリントを何分で解けるかな?」と言葉かけします。時間と競争させるわけですね。それを毎日繰り返して記録をつけていけば、昨日の自分とタイムを競争することができます。

 

また、親が競争相手になる方法もあります。勉強だけでなく、縄跳び競争や片付け競争など、家の中には競争できることがたくさんあります。競争を楽しみながら、やらせたいことを終わらせられます。

 

親が相手の場合は、「勝てるかな?負けるかも…」と言うハラハラ感も出しつつ、ギリギリのところで勝たせるようにもって行けば、より大きな喜びを味わわせることが可能になります。

 

幼児は、勝負に負けたら泣くものです。「勝ちたい」という気持ちが強いのですから、当然です。しかし大人になってまでも同じように怒ったり泣いたりするでしょうか?そんなことはありませんよね。

 

ですから、親が「こんなに怒ったり泣いたりしていて大丈夫かしら」などと心配することはありません。成長するにしたがって「負けるのが嫌でゲームを台無しにしたり、負けて泣いたりするのは恥ずかしいな」と思うようになり、次第にそのようなことはしなくなっていきます。

 

負けたからと言って怒ったり泣いたりすることや、その場をぐちゃぐちゃにしてゲームを中断したりすることは、確かにみっともないですし、周りの子供たちにとっても迷惑なことなので、良くないことのように思われます。しかし、その一方で競争心は子供を大きく成長させてくれます。そちらのメリットの方を大切にしたいものです。

 

子供を成長させたいなら、競争相手を作ってあげましょう。「絶対に勝つぞ!」という気持ちがわいてきて、やる気がグンとアップするはずです。楽しいゲームのようなつもりでやらせるのです。競争相手と共にたのしく勉強すれば、大いにはかどることでしょう。

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