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脳を活性化させる楽器演奏

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ピアノで脳を活性化

今は子供の習い事もいろいろなものがあります。サッカーやテニス、ピアノやバイオリン、書道などなど。自分の子供には何をさせたらよいのか、迷ってしまうくらいです。どんな力を身につけてほしいかということは、子供の習い事を決める上で考えておくべきことですが、楽器演奏の習い事は、脳の活性化に良いので非常におすすめです。

 

楽器演奏の習い事、おすすめNo.1はピアノ!

楽器を演奏する時、脳の中にたくさんの神経細胞のつながりができます。だから、楽器演奏をすることは脳の活性化にとても良い影響を及ぼすのです。そういう意味では、子供の習い事にも楽器演奏はおすすめです。

 

楽器演奏の習い事にもいろいろなものがありますが、特に脳の活性化に良いと考えられるのは、ピアノです。楽器演奏の習い事と言って思い浮かべるものの筆頭にあがるものですが、ピアノ演奏は脳の前頭前野を非常によく使うのです。つまり、ピアノを弾くということは脳を活性化させてくれるというわけです。

 

ピアノを弾くとき、たいていは右手と左手は別々の動きをします。そのこと一つとってみても、ピアノ演奏がどれだけ脳を使うかが想像できるでしょう。

 

それだけではありません。細かく素早い指の動きを要求されますから、脳の前頭前野という部分がどの音を鳴らせばよいか見極め、その音をこのような強さで鳴らすには、指をこのように動かせと言う命令を出す、この一連の流れを即座にやってのけなければならないわけです。

 

ピアノを弾いている間中、その作業が行われているのですから、脳は相当活発に動いているということです。

 

楽器演奏は、一日でも練習をさぼると腕が衰えるとよく言われます。先ほども述べたとおり、楽器を演奏するというのはとても脳を使う作業ですので、毎日楽器演奏をしているということは、すなわち、毎日脳を活性化させているということと同じなのです。

 

楽器演奏の習い事を始めたら、毎日その楽器に触れるのが当たり前になるくらい、習慣づけるようにするのがベターです。また、早いうちに始めるほど、ぐんぐんと上手になります。これらは、運動系の習い事にも言えることです。

 

さて、習っていることを習慣づけるには、1日にどのくらい練習するとよいのでしょう。お子さんやそのお家の状況によって決めていただいて構わないのですが、レッスン日以外の日に、1日15分をまずは2週間ほど続けてみるのがよいです。そのくらいやると、脳に変化が表れ始めます。

 

また、このくらいの目安で取り組んでみると、その後続けられるものなのかどうかが見極められます。このくらいの時間(期間)、子供がきちんと続けることができるなら、それはその後もずっと習い続けられることなのだと言えるでしょう。

 

上手になってほしい思いが強すぎて、子供に長時間練習させてしまうことはありがちなことです。しかし、脳科学の視点から見れば、それはあまり意味のないことです。一気に刺激を与えても、脳の神経細胞同士の結びつきが増えるわけではないからです。それよりは、毎日継続して少しずつ練習をしていく方が、ずっと成果が上がるのです。

 

発表会は脳を活性化する良いチャンス

楽器演奏も少し上達してきたら、発表会に向けて練習させてみることをおすすめします。運動系の習い事で言えば、試合や大会ですね。その場合は勝ち負けがつき、それが脳に良い刺激を与えます。

 

しかし、楽器演奏での勝負の機会はコンクールのようなものであり、そこに出るにはかなり上達しなければなりません。ですから、まだその域にまで達していない子供であれば、いわゆる発表会でも普段とは違う刺激で十分脳が活性化しますので、どんどん参加させましょう。

 

日々、ただ単に目の前の曲を淡々と練習するだけで終わらせず、大勢の人たちの前で演奏する機会を与えると、いつもと違った緊張感を体験させることができます。それに、発表が終わった後に聴いていた人からほめられれば、「うれしい」という感情が沸き起こります。その感情は、脳全体を活性化させるのです。

 

脳は様々な刺激を与えられるのが大好きです。子供が好んでやることであり、金銭面でも無理がないようでしたら、その範囲内で様々なことをやらせてみるとよいでしょう。

 

ただ、ごく幼い乳児や幼児の場合ですと、まだ指先を器用に使うのが難しい時期ですから、ピアノは難しいこともあります。そんな時には口と息を使って音を出す楽器をおすすめします。例えば、ハーモニカや笛の類がこれに当たります。初めてやるときには、大人がお手本を見せてあげるといいですね。

 

この頃はまだ演奏というよりは音を鳴らして遊ぶという感じではありますが、口や呼吸の運動ができることでしょう。呼吸は意外に大事なことです。発音・発声の基礎にもなります。

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