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そのかかわり方、間違っていない?父親に人見知りをする赤ちゃん

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父親に人見知り

赤ちゃんがお母さんと他の人とを区別できるようになると、人見知りをすることがあります。人見知りとは、赤ちゃんが、お母さんなど最も近くにいる人以外に接したとき、恥ずかしがって隠れたり、泣き出したりすることを言います。

 

ところが、一緒に暮らしているはずの父親に対して、人見知りをする赤ちゃんもいるのです。こんな時は、父親の赤ちゃんへのかかわり方をチェックしてみるいい機会になるでしょう。

 

突然訪れる父親への人見知り、でもそれには理由があります

赤ちゃんが1歳半を過ぎると、こんな風景が見られる家庭が出てきます。あなたにももしかして心当たりがあるかも…。

 

父親は仕事が忙しく、毎日のように残業。子どもの寝顔ばかりを見る日が続いています。珍しく今日は早く帰れて、子どもとのふれあいを楽しみに家のドアを開けると、子どもが父親の顔を見るなり、泣きべそ顔に…。「どうしたの?」と近寄っていくと、母親の背後に逃げていってしまいます。

 

訳が分からない夫に対して妻は言います。「近頃、よその人に対して人見知りをするようになったんだけど、そのせいかな…」。

 

どうでしょう。お宅ではこのような事態になっていませんか?仕事を何とかやりくりして帰ってきたのに、お父さんにとっては大ショックな事件ですね。自分は実の父なのに、今まで頑張って育児に関わってきたつもりなのに…と悲しくなり、この先この子を愛していけるのだろうか、とまで考える方もいるかもしれません。

 

子どもが生まれて1年以上たつのに、突然のこの仕打ち。人見知りは他人に対してするものなのに、自分は他人だというのか?という思いに駆られ、落胆することでしょう。一体なぜ、このようなことが起こるのでしょうか。

 

赤ちゃんに人見知りされないために父親のかかわり方をチェック!

ショックだとは思いますが、子どもを恨めしく思うよりも、一旦自分がやってきたことを振り返ってみましょう。考えてみれば、子どもは母親には人見知りしていないのです。妻と自分とでは、接し方にどんな違いがあったかということを、よく考えてみましょう。

 

残念ながら、かかわり合う時間が少なかったり、適切なかかわり方をしなかったりすると、子どもは自分の父親にでさえ、人見知りをするのです。自分はやってきた、と思っていても、子どもにそれは届いていなかったのかもしれません。

 

次のようなことに心当たりはありませんか?

・赤ちゃんが自分の顔を見られるように、顔を近づけて抱っこしていたか

・赤ちゃんにとって良く聞こえる、少し高めの声であやしていたか

・時間を割いて読み聞かせをしてあげていたか

・帰宅後、疲労した表情やむすっとした表情をしていなかったか

もしもこれらの点において気が付くことがあるならば、反省の余地ありです。

 

子どもの父親への人見知りについては、母親にも気をつけてもらいたい点があります。それは、人見知りの時期よりも前に、赤ちゃんが父親の存在を認められるように気配りすることです。

 

例えば、抱っこの時に赤ちゃんと父親の顔が離れすぎていたら、赤ちゃんが見える位置はこの辺だよ、と教えてあげる。低い声だとよく聞こえないみたいだよ、とアドバイスする。つまり、この夫の接し方ではよい父親のイメージを印象付けられないと思ったその時に、すかさずカバーしてあげるのです。

 

せっかく育児への参加に意欲的なのに、赤ちゃんに人見知りをされてしまったら、その意欲はしぼんでしまって当然です。そうなっては、妻にとっても良くない事態になりますよね。機会をとらえて夫のやり方をカバーしてあげれば、その後もずっと、育児に積極的な父親へと成長していけるのです。

 

最悪なのは、父親に対して人見知りしてしまった事態になってから、「今までのかかわり方がなっていなかったからこうなるのよ」などという言葉をかけてしまうことです。ショックを受けた夫を、さらに育児から離れさせてしまうこととなり、妻として賢明なやり方とは言えませんね。

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