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反抗期が来たらおめでとう。脳科学から見れば余裕が持てる!

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反抗期

「イヤ!」「ダメ!」の連発、反抗期。多くの親たちが頭を悩ませることなのではないでしょうか。どうしたらこの時期を上手に乗り越えられるのか。脳科学から見てみると気持ちが楽になりますよ。

 

反抗期は脳の成長のために必要な時期

脳科学の面から見てみれば、2歳の頃や思春期の頃に反抗期が来るのには、きちんと理由があると納得できます。以下に詳しくご説明しましょう。

 

脳の成長曲線の特徴を調べてみますと、生後3歳までの間はすごいスピードで脳が発達するということが分かります。その後小学生頃の間は少しスピードが落ち、思春期と呼ばれるころになるとまた速度を増して脳が発達します。

 

このことから、反抗期と呼ばれるころと時期を同じくして、脳の急成長がみられるということが分かります。これは何を意味しているのでしょう。

 

2歳ころに訪れる反抗期では、子どもたちは決まって「イヤ!」「ダメ!」ばかり言うようになります。子どもたちはこんな簡単な2文字しか言いませんが、この言葉をもっと具体的に説明すると、「お母さんはこうしなさいといったけれど、僕はイヤなの。違うことがしたいの。」という気持ちを主張しているということになります

 

この時、本当に違うことをしたいのかというと、そうではないこともたくさんあります。でもそれはどうでもよいことなのです。大切なのは、「イヤだ」と伝えたことから、「考える」作業がスタートすることです。

 

逆に、「イヤ」と言わずに何に対しても素直に頷き、従っていたとしましょう。この時脳は何を考えずとも、様々なことが自動的に進んでいきますよね。でも、「イヤ!」と抵抗してみたとしたら?今度は「それなら自分はどう動くのか」と考えなければ前へは進めません。そういう意味で、「イヤ!」は「考える」作業のスタートなのです。

 

生まれてからこれまでに、脳はたくさんの刺激を受けてきました。その刺激によって、言語を理解したり、五感に関する部分を養ってきたりしました。でも人間であればそれだけの働きでは足りません。思考ができる脳ではなければならないのです。そのための刺激がズバリ、反抗期によく聞かれる「イヤ!」「ダメ!」という反応なのです。

 

脳はワンランク上に成長するため、反抗期を必要としているということなのです。脳の成長曲線が急激に上がる時期と、反抗期が訪れる時期との間に関連性があるのは、こういう理由があるからなのですね。

 

ちなみに、反抗がひどく手が付けられなくなる子どもと、さほど親が苦しむこともない子どもとがいます。なぜこのような違いが出るのかというと、その子の脳が思考する脳になるために、強い刺激が必要なのであれば反抗の度合いも強くなり、弱い刺激で十分なのであれば弱い反抗でよいからなのです。

 

夫婦で子どもの反抗期到来を喜ぼう

あなたのお子さんは、反抗期を迎えましたか?毎日続く「イヤ!」「ダメ!」に、心底へとへと…という方も多いでしょう。でも、脳科学から反抗期を考えてみれば、この反抗がわがままによるものでも、親を否定していることでもないということに気づくことができます。この反抗は、脳が人間としての脳になるために必要としている刺激なのです。

 

もう、反抗期に悩む必要はありません。脳にとって必要な刺激がちゃんと訪れたことを、夫婦で喜んでください。夫が常に一緒にいられないなら、必ず妻のあなたが、反抗期の訪れを伝えてあげてください。そして、反抗期が終了したときの子どもの成長ぶりを、楽しみに待っていてくださいね。

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