facebook Twitter Google+ はてなブログ feedly

本当のことを言うと、夫は赤ちゃんに触れるのが怖い!?

Pocket
LINEで送る

赤ちゃんが怖い夫

赤ちゃんが生まれたら、夫もすぐにパパになれると思っていませんか?
実はそれは大きな間違いです。男性はもともと、小さくてはかない存在を、どのように扱ってよいのかわからないのですから。

 

生まれてきた我が子を見て、夫が思うこと

苦しい痛みを経て、ようやく赤ちゃんが生まれてきました。その時夫が、「ああ、生まれてきてくれてありがとう!」と言って赤ちゃんを抱き、「これからお父さんとして精いっぱい頑張るからね!」という思いでいっぱいになる…ということは、あまりありません。

 

ではどうなるか。たいていの男性は、おっかなびっくり、こわごわといった感じで、すぐには抱っこできないことでしょう。赤ちゃんを自分の方に向けられた夫は、さっと我が子に手を差し出すことができず、そわそわしたり後ずさりしてしまったりするかもしれません。

 

この時、夫はどんなことを考えているのでしょう。
それはズバリ、「なんだか怖い…」ということなのです。

 

なぜ男性は赤ちゃんに触れるのが怖いのか

あなたの夫が、生まれたての赤ちゃんに対して、一歩引いてしまうような態度を見せても、決して彼がおかしいのではありません。たいていのの男性が、このような反応を見せるものなのです。

 

いったいなぜなのでしょう。
それは、ほとんどの男性というものは、今までに小さくて今にも壊れそうなものなど、触ってきたことがないからなのです。そのうえ、妻のおなかに赤ちゃんができると、生まれたての赤ちゃんについてのいろいろな情報だけが、夫の頭に入ってきます。

 

「生まれて間もない赤ちゃんは首がすわっておらず、ぐにゃぐにゃとしている」
「首を支えずに抱っこすると、首がガクッとなり、ひどい時にはそのせいで、障害を引き起こすこともある」などなど。 

想像してみてください。怖くならないわけがありませんね。

 

ではなぜ、妻はそうはならないのか。
それは、赤ちゃんと一緒にいた時間が、夫とは違うからです。赤ちゃんの命がおなかに宿ったその時から、赤ちゃんとお母さんは一緒です。10か月という長い間、とても繊細なその存在を、ずっと優しく守り続けてきたのです。

 

さらに、女性特有のホルモン分泌も大きくかかわっています。無事赤ちゃんが生まれると、母乳を作り子どもを育てるためのホルモンが、母親の体に分泌されます。このホルモンは、子育てがちゃんとできるよう、妊娠しにくい働きさえもするのです。

 

女性は、出産前から赤ちゃんと一緒で、生まれてからはさらに、子育てができるような体と心になる仕組みになっているのです。つまり、小さくて扱いに気をつけなければならない赤ちゃんでも、恐れることなく普通に、安全な抱っこをしてあげられるというわけなのです。

 

赤ちゃんを怖がるのは当然、でもそのままにしておいてはだめ!

男性は女性のように、始めから子育てができるような用意ができているわけではありません。だから、夫が赤ちゃんに対して怖気づいていても、それがイコール、子どもを愛していないとか、一緒に育てていく気がないということにはならないのです。

 

夫が生まれたばかりの子どもを怖がっているようであっても、夫婦で助け合って、一緒に子育てしていくことは、十分可能です。

 

ただ、そうなるには少し注意が必要です。
それは、夫の赤ちゃんに対する恐れの気持ちを、そのままにしておいてはいけないということです。

 

無事出産を終え、赤ちゃんとともに退院してきた妻が、「夕飯を作るから、ちょっと赤ちゃんを見ていてね」とお願いしたとき、「赤ちゃんは怖いからまだ無理…首がすわったら頑張るから」と夫に断られたとしましょう。仕方ないか、首がしっかりしてきたらお願いしよう、と妻は思い、しばらく時が流れました。

 

そして3か月後、赤ちゃんはだいぶしっかりしてきて、首もちゃんと座りました。
そこで妻は言います。「首がすわったよ。もう抱っこしても怖くないから、ちょっとミルクあげてみて」
するとなんと夫は、「どうして僕がやるの?きみがやってよ!」と言ってきたのです…。

 

3か月の間に、自分で言った言葉を忘れて、育児に参加する気持ちが全くなくなってしまった夫。なぜこうなってしまったのでしょう。それは、妻が赤ちゃんの世話をしている様子を、なんとなく見ているだけという生活を長く続けてきたために、夫はすっかりただの傍観者となり、育児を自分のこととしてとらえられなくなったからなのです。

 

赤ちゃんが怖いのは当然と考えるのはいいのですが、だからといって何もさせないでおいてはいけません。育児は夫婦で一緒に、という考えなら、夫を傍観者にさせてはいけないのです。

 

里帰り出産をした人は、特に要注意。両親がいるのは楽ですから、つい3か月、4か月と実家で過ごしたくなってしまいますが、夫は赤ちゃんに触れる機会がないのをいいことに、どんどん育児から遠ざかってしまいますよ。

Pocket
LINEで送る

先輩ママさん5万人調査!育児期(4ヶ月以上ベビー)に買ったものランキング

このページの先頭へ