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読み聞かせは両親の脳にも良い影響を与える!

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脳に良い影響

赤ちゃんは、読み聞かせをしてもらうことで、将来言語獲得をするための大事な下地ができます。しかし読み聞かせは、子どもにとって良いだけのものではありません。読み聞かせをしている親の脳の活動までも、活発にさせるのです。

 

人間らしさを司る前頭前野を活性化させるには

読み聞かせが親の脳にどんな影響を与えるかを説明する前に、脳の働きについて少しお話ししておきましょう。

 

脳は、いくつかの部分に分かれます。

・聴覚を司る側頭葉

・視力を司る後頭葉

・感覚に関する機能を司る頭頂葉

・思考や理性を司る前頭葉

 

この中でも、前頭葉に注目してみましょう。前頭葉には、前頭前野という部分があり、ここは人間ならではの行動を担当しているところになります。例えば、ものを考えたり、自分の言動を抑制したり、コミュニケーションに関わる行動を統制したりといったことです。

 

どうしたらこの部分が活発に動くようになるのか、知りたいものですね。血液の流れからそれを調べた研究があります。ブレイン・イメージング研究というものです。

 

血液は脳にエネルギーを運びます。ですから、脳が活発に動いているときには脳は血液からたくさんエネルギーをもらおうとするため、血流が良くなります。つまり、血液の流れを調べることで、どのようなことが脳の各部分を活性化させているかが分かるというのです。

 

この研究を通して、素晴らしいことが分かりました。人間らしい活動を担っている前頭前野は、読むこと、書くこと、そして計算をすることによって、働きが活性化するというのです。特に強く影響を与えるのが、「音読」でした。音読をすると、活発に動く脳は、全体の7割にまでのぼっていたのです。

 

他のどのような行動も、音読を上回るようなものはありません。それを裏付けるような実験結果もあります。ある小学校で、子どもたちが音読をした後、テストに臨みました。すると、ほとんどすべての子どもにおいて、音読しなかったときよりもテストの点数が良くなったのです。

 

幼い子供だけに起こることではありません。大学生に対して同じような実験を行っても、同様の結果となったのです。つまり音読は、人間ならではの行動をコントロールする前頭前野を活発に働かせるということが分かったのです。

 

我が子のためにやっていた読み聞かせが親の脳の働きも良くする

声に出して本などを読むと、思考やコミュニケーション能力などがより良いものとなります。

 

ですから、ぜひ世の中のお父さんたちには、出勤前に我が子に読み聞かせをしてあげてもらいたいと思います。きっと頭脳が明瞭になり、仕事の能率がアップするはずです。

 

多くの小学校で、音読を10分間ほど授業前に行うことで、子どもたちの成績が上がったという結果が報告されているのです。

 

そして妻の皆さん、自分の夫にこの話をしてみてください。読み聞かせに乗り気ではなかった夫も、やってみようかと心が動き始めることでしょう。そして話をしたその日から、赤ちゃんのそばにいつも、何冊かの本をさりげなく置いておくのです。夫の反応が楽しみですね!

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