買い物や外食の時、こうすれば子供は騒がない!

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店では静かに

買い物の時と外食をする時、子供が騒がしくして困ったという経験はありませんか?スーパーなどでは、欲しいものをねだって泣いたり暴れたり。レストランでは走り回ったり大きな声を出したり。親としては、周りの目も気になるし、何より公共の場では騒ぎすぎないよう教えなければならないし…でも一体どうしたらいいかわからない…そのような悩みの解決策を見ていきましょう。

 

買い物の時の「あれ買って~」を防ぐ方法

スーパーなどで、子供に「あれ買って~!」と、泣いたり暴れたりされた経験のある親御さんは多いことでしょう。子供にそう言われてもなんとか踏みとどまることができる親御さんもいれば、抵抗しきれずに子供の要求を呑んでしまう親御さんもいるようです。

 

しかし、「泣く」という方法をとったら「買ってもらえた」という図式が一度成立してしまうと、子供は「要求を通すには泣けばよいのだ」と理解してしまいます。では、具体的にどうすれば良いのか対処法を見ていきましょう。

 

子供が欲しがりそうな物の売り場には行かない

どんな子供でも、興味をひくものを見てしまったら、「欲しい」と思うことでしょう。だったら最初から、欲しがりそうなものが置いてある場所には近づかないことです。おもちゃ売り場やお菓子コーナーなどが危険な場所です。今日は子供の要求には乗らないぞ、と思ったら、これらの場所は何とかして回避しましょう。

 

買わない約束をしたら、それは変更しない

子供に何も買ってあげない予定であれば、あらかじめそのことを子供に言っておきましょう。でも、言っておいたからといって「買って」攻撃がなくなるかというと、そううまくはいきません。欲しい商品が目に入れば、やっぱり欲しがるものです。そこからが勝負です。どんなに泣いても暴れても、買わない約束をしたならそれは変更しないでください。

 

もしも欲しがって騒ぎ出したら、すぐに抱き上げてさっさとその場所から離れましょう。それができなければ、「今日は買わないって言ったよね。さあ行こう」と言って、子供をその場に置いて歩き出してもいいでしょう。欲しいものが目の前にある状況では、どんな言葉をかけても意味がありません。もちろん、危険がないように、子供の姿はすぐそばで見守っていてくださいね。

 

このようにすることで、子供は「何でも自分の思い通りにはならないのだ」ということを学ぶでしょう。子供の我慢する心を育てるためだと思って、気持ちをしっかり持ってください。

 

もちろん、いつも「買わない」と約束することや、どんなことがあっても子供に何も買ってあげないことが良いことだとは言いません。今日は買ってもいいかな、と思ったら、買ってあげればいいのです。買い物の前の約束にも、「今日は1つだけ買ってあげるね」というものがあってもいいのです。我慢する時と思い通りになる時、どちらもあっていいのです。

 

「ちょっとの我慢」を小さい頃から学ばせよう

ごく小さい頃に欲しがるものは、小さなお菓子やおもちゃなど、実はそんなに高価なものではありません。ですから、親としてもつい、「このくらいならいいか」と買ってあげることも多いのではないでしょうか。

 

しかし、小さいうちはそれでいいとしても、子供が成長していくに従って、どんどん高価なものを欲しがるようになるものです。今までは軽く何でも買ってあげていたのに、高いものを欲しがるようになったら突然に、何でも「ダメ!」となってしまっては、子供としても納得がいきません。

 

「今までは欲しいものは何でも買ってくれたのに…もしかしてお母さんは僕のこと、嫌いになってしまったんだろうか」と思ってしまうかもしれません。欲しいものは必ず手に入れる習慣がついてしまった子供は、こっそり親の財布からお金を抜き取って、内緒で買ってしまうかもしれません。

 

ですから、大した金額ではないとしても、小さいうちから欲しがるものを何でも買ってしまうような状況は作らないことです。時々「ちょっとの我慢」をさせることによって、「いつでも自分の思い通りになるわけではないのだ」ということを学ばせておきましょう。

 

要求が通る時と通らない時のメリハリをつければよいのです。おもちゃを買ってもらえるタイミングを決めておくのもいいですね。誕生日の時、クリスマスの時など、好きなものが手に入るタイミングを決めて、その日まで楽しみに待つようにさせるのです。

 

おもちゃだけでなく、お菓子も同じようにタイミングを決めるといいでしょう。おやつの時間以外はお菓子を食べない、ジュースを飲まない、というように。このような体験をきちんと積んでおけば、「世の中には、自分の好きなようにできる時と、そうでない時があるんだな」と、子供は理解できるようになるでしょう。

 

外食時、子供をおとなしくさせるには

たまには子供も一緒に、家族そろって外食も楽しいものですね。子連れでの外食は周囲の目が気になるものですが、最近では子連れに優しいお店も増えてきて、親としてはうれしい限りです。

 

子供は賑やかなものですから、ある程度は騒がしくなっても仕方ないでしょう。ですが、いくら子連れがOKなお店だとしても、あまりに他の人の迷惑になるような騒ぎ方は困りものです。誰もが子供好きで、子供に対して理解を示すわけではありませんし、静かに食事を楽しみたいという人だっているでしょう。

 

ただし、子供を静かにさせる時に「お店の人に叱られるよ」「他のお客さんに怒られるよ」などという言葉を使うのはおすすめできません。他者に何かをされないように静かにしよう、という教え方ではなく、みんながいる場所では静かにするのがマナーだという教え方にすれば、いつでもどこでも通用します。また、子供としても理解しやすいはずです。

 

大勢の人が使う場所にはマナーがあります。それは、全ての人が気持ちよくいられるようにするためです。外食をするときは、このようなマナーを教えるいい機会です。丁寧に教えていきましょう。

 

子供が騒いでしまった時、ただ単に叱りつけるのではなく、このような場所ではどのように行動すべきなのか、どうしてそうしなければならないのか、根気よく教えていくのです。それに気づくことができたら、子供にとっては大きな成長となるでしょう。それに子の学びは、後々小学生になって集団の中で生活するようになった時に、きっと役に立つのです。

 

以上の事は、外食するうえでの基本的な考え方です。では次に、子供を静かにさせる具体的なテクニックについてお話していきましょう。

 

おもちゃを用意しておく

レストランで席に座って、静かに遊べるおもちゃは必需品です。例えばお絵かきできるようにペンと小さなノートを用意するとか、小さなマスコット付きのキーホルダーをバッグにつけておくとか…。かさばらず、重くないものであれば、いつもバッグに忍ばせておけますね。

 

できれば何も使わずに静かに待っていることができれば、と思うかもしれませんが、子供が騒ぎ始めてからおもちゃを出しても、もう静かに遊ぶことができない場合があります。ちょっと落ち着きがなくなってきたかな、というタイミングを逃さずに、おもちゃを出してあげましょう。

 

子供が騒ぎにくい席選びを

どのように座るかも、重要なポイントです。子供を奥にして席につけば、勝手に店内を歩き回ることは避けられます。しかし、このようにしても、子供が増えればそれだけ気持ちが高まって、騒いでしまう可能性は大です。可能であれば個室を予約しておくと、なお安心ですね。

 

その場から離れて注意する

いろんな工夫をしても騒がしくなってしまったら、まずはその場を離れましょう。トイレに行くのでもいいですし、外に出るのでもいいでしょう。とにかく子供と親との二人きりになるのです。

 

その上で、真剣な表情で、子供の目をしっかりと見つめながら話します。「みんなが食事をする場所で走り回ったり、大声を出したりすると、他の人は嫌な気持ちになるの。もうやってはいけないよ。席にきちんと座って、しずかにしていようね」と、冷静に言い聞かせるのです。

 

子供が理解したかどうかを確認し、さらに、再び騒いだら帰る、ということも付け加えましょう。この方法ならば、子供はいつもと違う親の態度に、「これは本当にいけないことをしたのだ」と気づき、きっとおとなしくなるはずです。

 

「うるさくしたら帰る」という約束は守る

子供との外食で、静かにさせる工夫をしても、きちんと言い聞かせても、「次にうるさくしたら帰ります」と約束をしても、それでも騒いでしまうこともあるでしょう。そうなったら、約束通り店を出て、帰ってしまいましょう。

 

友達家族と一緒に行ったのであれば、その人たちを置いて帰ることになります。食事が終わらないうちに帰ることになるかもしれません。それでも、約束通りに帰るのです。その時には当然、注文したもののお金はきちんと払い、一緒に来た人には誠意を込めて謝ります。「お金が無駄になる、雰囲気を壊す」など、心が揺らぐでしょうが、そこはぐっとこらえて帰りましょう。

 

おそらく子供にとっても驚く結果でしょう。しかし、だからこそ「本当にいけないことをしたんだ。お母さんは、言ったことを本当に実行するんだ」と心から理解するはずです。そして、次回からは親の言うことを聞くようになるでしょう。

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