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赤ちゃんの体のお手入れ。汚れがたまりやすい場所は?

汚れ掃除

毎日沐浴していても、目や耳、おへそなど、細かい部分には汚れがたまりがち。それほど頻繁に行わなくても良いのですが、ちょっとした刺激でかぶれたり、すぐに汚れがたまったりするのが、赤ちゃんの肌ですので、気が付いたらお手入れをしてあげましょう。

 

細かい部分に気づいたらお手入れを

沐浴時や着替えの時、おむつ替えの時が良いタイミング!これらの時には、ちょっと細かい部分にも目を向けてみてくださいね。

 

■目の周りのケア

赤ちゃんの目にも、目やにが付くことがあります。気が付いたら、ガーゼを濡らして絞り、力を入れないようにして、目頭から目じりへとなぞってあげましょう。ただし、明らかに目やにが多過ぎると感じたら、眼科の受診をおすすめします。

 

■耳のケア

赤ちゃんの耳のお手入れには、綿棒を使いましょう。頭をしっかり支えて動かないようにし、耳の穴付近を優しくなぞります。くれぐれも、穴の奥まで綿棒を突っ込み過ぎないように気をつけて。綿棒の先にベビーローションなどをつけて湿らせると、汚れが落ちやすくなります。

 

■鼻のケア

こちらも、頭が動くと危ないので、しっかりと支えて行いましょう。使うのは耳と同じく綿棒です。鼻の穴に突っ込み過ぎないように気をつけて、入り口付近をそっと掃除します。傷付きやすい部分ですので、力加減には十分注意してください。

 

■髪のケア

時々髪にブラシをかけてあげましょう。ブラッシングの前には、タオルやガーゼを使ってほこりなどを軽く拭きます。沐浴後で髪が濡れていても、ドライヤーは使わなくてよいです。よく水気を拭き取ってあげてください。

 

顔周り以外での見るべきポイント

■爪のケア

赤ちゃんの爪が伸びていると、自分の肌を触った時にひっかいてしまいます。爪を切る時は、赤ちゃんを膝の上に抱っこして、動かないように支えます。切りすぎに気をつけながら、まるい形になるように爪を整えましょう。沐浴した後は爪が柔らかくなっているので、つい切りすぎてしまうことが多いので、それ以外の時に切ってあげましょう。

 

■おへそ周りのケア

へその緒がとれたばかりの頃は、傷のようにやや濡れたような感じになっています。時々消毒剤で拭いてあげましょう。綿棒の先に消毒剤を少量つけ、優しくおへそ周りをなぞります。

 

■お肌のケア

まずは、肌を観察してみましょう。起こしやすいトラブルは、かぶれです。汗や汚れが蓄積しやすいところがかぶれやすいため、顎の下やわきの下、関節のくびれなどをチェックしてください。かぶれに気が付いたら、その部分をお湯で優しく洗います。

 

また、赤ちゃんの肌も乾燥します。カサカサが気になるときには、赤ちゃん用のローションを塗っても良いでしょう。

 

かぶれや乾燥が気になるときも、ローションやベビーパウダーといった保湿ケア用品を、毎日のようにつけるのは、あまりお勧めしません。保湿ケア用品を頻繁につけたり、数種類を同時に使ったりすると、かえって悪化する時があります。

 

かぶれや乾燥も、ホームケアでおさまらない時には、小児科に相談してみましょう。

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