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子どもの疑問にきちんと答えてますか?父親が尊敬されるチャンス!

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疑問

子どもって、思いもよらぬ質問を連発してくることがありますね。そんなこと、考えたこともなかった…なんて親の方が焦ってしまうこともしばしば。そんな時、あなたはどうしていますか?受け流す?「もういい加減にして!」と一括して終わりにする?やり方次第で子どもの脳はグンと成長し、親に対するまなざしも変わってきますよ。

 

脳の成長と親子関係のために、子どもの「なぜ?」にきちんと向き合おう

子どもへの読み聞かせから自分でも読むようになり始める3歳後半の頃。最近やたらと「なぜ○○なの?」という疑問が投げかけられるな、と感じるようになるでしょう。「海の波はどこから来るの?」「風はどこから吹いてくるの?」などなど、説明しにくいとか、親にも答えが分からない疑問がたくさん発せられます。

 

脳科学から見ると、前頭前野が含まれる前頭葉が成長しているときに、このような疑問がたくさん出てきます。前頭前野といえば、脳の中でも思考を司る部分。子どものいろいろな疑問の出現は、脳の中に「僕の周りで見えていることはどういうことなのだろう」と疑問に思う仕組みができたことを意味しているのです。

 

「なぜこうなのか?」という疑問は、物事に対する理解や言葉が持つ意味への理解があるという前提で、発せられるもの。自分の周りでいろんなものを目に入っても、いろんな言葉が聞こえてきても、この理解がなければ脳は「疑問」という反応を示さないのです。

 

3歳後半から低学年の頃になると、それまでの読み聞かせやコミュニケーションのおかげで、言葉がたくさん蓄積され、それらを理解しつつあります。そんな時期だからこそ、「なぜ?」といった疑問が発せられたのです。

 

この時の疑問に対して、親はどのように応じたらよいのでしょう。それはズバリ、まっすぐに向き合って正しく答えることです。親は時として、「雲さんがため息をついたから風が吹いたのかな」なんて、ファンタジックに答えることがあります。それもたまにはいいのですが、いつまでもその調子だと、「はぐらかしているな」ととらえられてしまいます。

 

一番やってはいけないことが、「うるさいからもうやめて!」などと言って突っぱねてしまうことです。そんなことをしたら、せっかくの脳の成長が妨げられてしまいます。何よりも、その疑問から親子のコミュニケーションができるかもしれないのに、そんなチャンスも不意にしてしまいますよ。

 

子どもの疑問はお父さんにお任せ!?これができたら尊敬されちゃう!

子どもから湧いてきた疑問には、真面目に答えてあげましょう。とはいえ、これはなかなか骨の折れる仕事です。だって、そもそもその疑問に対する答えを知らないかもしれないし、知っていたとしても、子どもの分かる言葉で説明しようとすると、なかなか難しいのです。

 

本やネットで調べればいいんでしょ?なんて簡単に考えないでくださいね。それでわかったことをまる読みしてしまっては、子どもにとってはちんぷんかんぷんです。そしてわかりやすく説明するには、書いてあることを自分が完全に理解しないとできないのです。

 

つまりは、子どもの疑問に答えるためには自分の知識をしっかりとつけなければならないということなのですが、家事や育児でいつも忙しい母親が、その疑問について調べる時間なんて、なかなか取れませんよね。そこで提案です。子どもの疑問に答えるのはお父さんの担当、と決めてしまってはどうでしょうか。答える役目は誰でもいいのですから。

 

そんな面倒な役、引き受けてくれるかなあ、と思うかもしれませんが、要は言い方次第です。「あなたの方が知識が豊富だから」「子どもの疑問にすらすら答えられたら、パパを見る目が変わるかもね!尊敬されちゃうかも…」なんて上手に言えば、きっと引き受けてくれますよ。

 

それに、一つ疑問を解決してあげたら、本当に子どもが「へえ~お父さん、よく知ってるね!」と目をキラキラさせて言ってくれるかも。そうなればしめたもの。それ以降は自分から、疑問解決役を買って出るようになるかもしれません。

 

ただし、こんな風にうまくいかせるには、「あなたには、子どもの疑問に真剣に答えてあげるような父親になってほしいの」と伝えることが大切です。夫に対して期待している、ということを。

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