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子供を犯罪から守るために親がすべきこと

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子供に降りかかる犯罪

子供をターゲットにした犯罪が増えてきています。親であれば誰もが、子供がそんな犯罪に巻き込まれてほしくないと考えるはずです。子供を犯罪から守るには、家庭でどのようなことをしたらよいのかを考えてみましょう。

 

いざという時の行動を具体的に考えさせる

子供が犯罪に巻き込まれないようにするために、親御さんたちもいろいろな努力をしていることでしょう。防犯ブザーを持たせる、GPS付きの携帯電話を持たせる、遊びに行くときには送り迎えをする、等々。

 

そして多くの親御さんたちが、知らない人にはついていかないこと、知らない車に乗り込まないこと、と子供に話しているのではないでしょうか。これはもちろん、無駄なことではありません。しかし、これだけでは不十分です。子供にとって予行練習になるように、具体性をもたせて考えさせましょう。

 

例えば、「学校から帰ってくる途中、知らない人から『あなたのお母さんが病気で倒れて、病院に運ばれた。お母さんから、病院にあなたを連れてくるように頼まれた。急いで一緒に行こう』と言われたら、どうする?」というように、具体的なケースにして、子供に考えさせるわけです。

 

お母さんが病気で倒れたとか、病院に運ばれたとかいう話は、子供にとっては相当衝撃的な言葉です。突然言われたらすっかり気が動転して、冷静に対処できないのは当たり前です。だから、家庭で普段からリハーサルして慣れておく必要があるのです。そして子供にどうすべきか考えさせ、その後、どのような方法をとることにするか、親子でしっかりと話し合って決めておきましょう。

 

もしもの時の対処法を訓練しておく

大きな地震が起こった時、意外にも大人より子供の方が落ち着いて行動できることがあります。それはなぜかというと、普段から幼稚園や学校等で避難訓練を繰り返し行っているからです。犯罪から子供を守る時にも同じこと。対処法を具体的に訓練しておくのが大切です。

 

もしも知らない人から声をかけられたり、連れていかれそうになったりした時、お子さんはどこに逃げればよいか、知っていますか?最近は「子供110番の家」という看板をつけて、子供がいざという時に駆け込める場所になってくれているお宅もありますね。そういうところをはじめとして、知り合いの家や近くの店など、ピンチの時に逃げられるところを教えておきましょう。

 

教えるだけでなく、実際に歩いて行ってみることも大切です。その場所にいる人に「いざという時にはお願いします」とお願いするともっとよいでしょう。子供の顔を覚えてもらうことも大事だからです。お店であれば頻繁に子供を連れて通うようにすればよいでしょう。

 

また、困った時には大声で助けを呼ぶのも良い方法なのですが、突然の時に大きな声を出すというのは案外難しいもの。大声を出して叫ぶ訓練もさせておいた方がよいかもしれません。何度も行わなくても効果はありますので、川辺や海辺、広場など、人の迷惑にならないところに行く機会があったら、やってみてはいかがでしょうか。

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