子供の意欲を高めたい!

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勉強に意欲を高める子供たち

「うちの子はどうも意欲がないのよね…」と悩んでいませんか?目をキラキラと輝かせて、意欲的に取り組む子供に育てたいものですね。ところが、子供の意欲低下につながることを、親が無意識のうちにやってしまっていることがあるのです。それはどんなことなのか、そして、子供の意欲を高めるにはどのような工夫があるのか見ていきましょう。

 

親が見守れば子供の自主性が育つ

自分でやろうとする意欲がない子供が、時々見られます。いろいろな原因がありますが、親が何でもやってやりすぎるのも、1つの要因になっているようです。

 

親からしてみればいつまでも何もできない存在のようについ思ってしまうものですが、だからといってあれやこれやと全てやってあげたり、何でも指示してその通りに動かそうとしたりしていると、子供は自分でやろうという意欲を失ってしまうのです。

 

その子の発達に応じで、徐々に自分の力でできることを増やしてあげなければ、自分の事も自分でできない人間になってしまいます。子供が少しでも自分でやろうとしたときには、手を出さず、大いにやらせてあげましょう。

 

もちろん、自分でやろうとしたのにできなかった、なんていうことはよくあることです。その時はまず、「よく自分でやろうとしたね、偉い!」とほめてあげてください。その上で、手出しをしたくなる気持ちをおさえて「もうちょっと頑張ってみようよ」と応援してあげてください。

 

ちょっとうまくいかなかったからと言ってすぐに親がやってあげてしまったり、「こうしなさい」と指示してしまったりすると、子供は誰かにやってもらうまで待ったり、指示されるまで動けなかったりする人間になるのです。子供の中に潜む力を信じて見守りましょう。

 

子供の意欲を低下させる生活になっていない?

子供の意欲低下には、生活習慣の乱れも原因の一つと考えられます。夜更かししているために朝起きられないということはありませんか?食事はきちんととっていますか?やることがなく何となく毎日を過ごしているということはありませんか?規則正しい生活をしていないと、意欲が持てなくなるものです。

 

毎日やることは、いつやるのかだいたいの時間を決めたり、やる順序を決めたりして、生活に一定のリズムをつけるようにしましょう。それが定まれば、やるべきことが終わったらこれをしたい、という意欲が出てくるはずです。

 

規則正しい生活の中には、運動も取り入れたいものです。人間は運動すると脳が覚醒し、意欲が増すということが分かっています。

 

親子でたっぷりと体を動かして遊びましょう。その時、スキンシップをしながら運動するのがおすすめです。抱っこしてコロコロ転がったり、子供が親の腕にぶら下がったり、触れ合いながら体を動かして遊ぶだけなので、とても簡単です。

 

身体を動かすことで脳が覚醒し、意欲がアップして、進んで何かに取り組もうとする気持ちがわいてくるでしょう。

 

親の前向きな働きかけが子供の意欲を育てる

せっかく何かに挑戦したのに、失敗してしまっては誰でも落ち込んでしまうもの。子供がそうなったらどう声をかけますか?「失敗すると思ったよ、まだあなたには難しいのよ」などと言ってしまったら、意欲はすっかりそがれることでしょう。それが続くことで、自ら何かに取り組むなどという気持ちは、なくなっていってしまうのです。

 

子供が何かを頑張ったのに失敗してしまった時には、それまでの頑張りをまずはほめましょう。その上で「こうすればうまくいくかも」と助言したり、「きっと次は上手にできるよ」と応援したりするのです。このような言葉かけを受ければ、子供の失敗は次に生かされ、以前にも増した意欲がわいてくるのです。

 

人間は、周囲の人からの受容的で温かみのある、親しみが込められた前向きな働きかけによって、心が安定し、意欲的に取り組めるようになるものです。子供にはこのような、前向きな働きかけをたくさんしていきましょう。

 

頭をなでたり抱っこしたりといった肌のふれあいもその一つですし、頷きながら話を聞いてあげたり笑顔を返してあげたりするのも、前向きな働きかけと言えます。「頑張ってるね」「きっとできるよ」など、言葉を使った前向きな働きかけもあります。このような働きかけを続けることで、子供の意欲はどんどん育っていくのです。

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