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今から知っておく!妊娠中のヘアケアの秘訣

2003

妊娠したらヘアスタイルや髪のケアも変えていく必要があります。そうしないといろいろややこしいことが発生するのです。

 

ヘアカラーやパーマはやめておこう

妊婦さんの中には、妊娠するとお肌が敏感になり、今まで利用していたコスメが使えなくなってしまった、というような人もいます。とくにへアカラーやパーマは注意した方がいいでしょう。もともと皮膚に与える刺激が強いものだからです。

 

特に妊娠のはじめのころはお母さんの体の調子も不安定ですし、臭いによってつわりがひどくなってしまうかもしれません。できれば安定期までは避けた方がいいでしょう。

 

妊婦さんでもおしゃれがしたいという場合には、たとえばパーマではなくてカーラーを使ってみてはいかがでしょうか。パーマとまではいきませんが、おしゃれな髪型を作ることはできるはずです。

 

また、髪の色を染めたい場合にはヘアカラーではなくヘアマニキュアやスプレーなど、頭皮に与える刺激がより少ないものを選んでみるといいでしょう。

 

産後のことまで考えたヘアスタイルを!

妊娠していてもおしゃれをしたいという女性は多いかと思いますが、出産が近づいたり出産後は美容院などに出かける時間が無くなることが考えられます。このため、出産が近づく前の安定期の間に、出産後までお手入れをするのが楽なヘアスタイルにしてしまうことをおすすめします。

 

具体的にどういったヘアスタイルがいいかというと、髪の毛を後ろでひとまとめにできるぐらいの長さにするといろいろと便利です。というのも、長すぎる髪はお腹が大きくなってくると洗うのが大変ですし、この時期に髪を短かくしていると出産後の授乳の際に赤ちゃんの顔にかかってしまうかもしれないからです。

 

また、妊娠すると髪質や頭皮の状態が変わってしまうこともあります。皮脂の分泌が増えてしまったような場合には、普段より頻繁に洗髪をする必要があるかもしれません。

 

髪を洗う際に使うシャンプーについても、頭皮が刺激に負けてしまうことも考えられますので、なるべく刺激の少ないような商品を選んで使うようにすべきでしょう。

 

出産後は抜け毛が増える?

赤ちゃんを出産すると、そのあとで抜け毛が多くて困ってしまったという妊婦さんが多くいらっしゃいます。出産後に髪を洗ったらごそっと髪の毛が抜けたので驚いたり怖くなったりした、というような話はよく耳にするものです。

 

出産後の抜け毛増加の原因は、妊娠と出産による体内のホルモンの変化にあります。髪の毛も体の一部ですから、ホルモンの影響を受けるというわけです。

 

髪の毛は生えてきてからずっと伸び続けているわけではなく、伸びる時期と成長が止まる時期を繰り返しています。そして最終的に古くなって抜け落ちるわけですが、このサイクルに黄体ホルモンが関わっているのです。

 

妊娠すると黄体ホルモンが分泌され、髪の毛はその影響を受けて伸びる時期が続くことになります。実際の場面では、妊娠も後の方になってくると抜け毛が減ってきます。

 

その状態でお産をすると、今度は体内のホルモンの状態が妊娠する前に戻ることになりますので、いままで伸びる時期であった髪の毛が一斉に成長を止めます。

 

この時古くなっていた髪の毛が抜け落ちてしまうので、その時点だけ一時的にたくさん抜け毛がおきることになります。

 

この抜け毛の増加は特に病気というわけではなく、お産の後半年もすると自然に治まるので特に不安になる必要はありません。

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