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知らないと損をする!?妊娠線を防ぐ簡単な方法!

2001

妊娠しても嬉しいことばかりではありません。まず気になるのが妊娠線。妊娠線ができる人は7割と言われています。逆に言えば3割はできないわけです。3割の人がやっていた対策を妊娠線の基本知識を踏まえて解説していきます。

 

そもそも妊娠線とは?

妊娠6ヶ月目に入ると、赤ちゃんが成長してきてお母さんのお腹もかなり大きくなってきます。お母さんのお腹の大きくなり方があまりに急な場合、その部分の皮膚の伸びに皮下組織の伸びが追いつかなくなり、組織が分裂していわゆる妊娠線というものが出てしまうことがあります。

 

妊娠線はできたてのころはミミズ腫れのような感じであり、赤くて太めの線になって見えます。人によってはかゆみがあることもあります。

 

いったんできてしまったならば妊娠線は消えませんが、出産後時間が経過すると共に赤っぽさが抜け、白いシワのようになるのであまり目立たなくなっていきます。

 

妊娠線は膨らんでくるお腹の周辺にできやすいのですが、お尻、乳房周辺、太もも、脇の下などにできる場合もあります。お腹といっても下腹部にできやすいということもあって、初めのうちは妊娠線ができたことに気づかない方もあるようです。

 

なぜ妊娠線はできるのか?

妊娠でお腹が大きくなってくるとできることがある妊娠線ですが、これは妊婦さんすべてにできるわけではありません。なかには妊娠線ができない人もいます。

 

割合にすると妊婦さんの約7割程度にできると言われているのですが、では妊娠線ができない人はできる人と何が違っているのでしょうか。

 

まず、もともとのお肌の質の違いがあげられます。最初から妊娠線ができにくいようなお肌である場合です。さらに、妊娠線ができないようにスキンケアを入念に行っていたような人もできにくいと思われます。

 

逆に妊娠線ができやすいのは、太っている方や小柄でお腹が突き出やすい方、双子を妊娠した方、経産婦の方などです。特に太っている方は皮下脂肪がたまることによって皮下組織の弾性が下がっているために特に出やすいと言われています。

 

妊娠線ができなかった3割が行っていた防御策

妊娠でお腹が大きくなり、皮膚の下の皮下組織が分裂してしまうことでできてしまう妊娠線ですが、この妊娠線はある程度であれば出ないように対策を取ることができます。妊娠線が出なかった3割の人を調べた結果、どのような対策をすればよいか見えてきました。

 

まず大事なのは体重のコントロールです。体重が急激に増えてしまうと妊娠線ができやすくなりますので、あまり急に太らないように注意するようにします。

 

体重のコントロールにも関わりますが、体に皮下脂肪が付きにくい状態を保つために運動を行うことも大事です。この場合の運動は何も激しいものは必要ありませんから、毎日ウォーキングなどを欠かさないようにしてやってみましょう。

 

また、皮膚が乾燥すると妊娠線ができやすいとされています。このためスキンケアクリームを利用したり保湿用のコスメを使ったりしてうるおいが不足しないように注意します。その上でマッサージなどをするとさらに効果的です。

 

妊娠線は妊娠6ヶ月ごろから出産までの時期にできやすいとされています。ずっと妊娠線ができなかったので安心していたら最後になってできてしまったというような場合もありますので、出産が終わるまで油断せずにケアを続けるようにしてください。

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