子育てを「先生」に任せていませんか?行き過ぎるとモンスターペアレントになることも・・・

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子育てを先生に任せるモンスターペアレント

あなたのお子さんは習い事をしていますか?一つの事を極めるには、専門家に指導を仰ぐのが一番でしょう。専門家に教えてもらうという意味では幼稚園や保育園、学校もそうかもしれませんね。しかしだからといって、その道の「先生」と呼ばれている人を信頼しきって、その時間は子育ての全てを任せっきりにしていないでしょうか?親は何もすることはないと思ったら大間違いですよ!

 

習い事に関して親がやらねばならないこと

小さい頃から習い事を始める子供が増えてきています。小学生にもなると、複数の習い事を掛け持ちするようになる子供もいます。昔だったら教室に通うこともなく身につけていたことも、専門家に教わるようになってきています。水泳などがそのいい例です。

 

親が何でも教えてあげられるわけではありませんから、プロに教わったほうが効率よく身に付けられると言われれば、確かにその通りです。気をつけなければならないのは、「先生に任せておけば安心」とばかりに、親が習い事にノータッチになってしまいがちなことです。

 

教えるのは先生かもしれませんが、親も子供の様子をきちんと知っておかなければなりません。例えばピアノのレッスン中、親がそばで見ていられるのであれば、先生が教えてくれているポイントはどんなことなのか、きちんと聞くようにしましょう。

 

また、習い事に関して親が関与しなければならないのはそれだけではありません。ピアノ教室に入る際のマナー、例えば靴をそろえて脱ぐとか、挨拶をしてはいるとか、そういったことは親が教えるべきことです。そこまで先生に任せてしまってはいけません。

 

体操教室など、団体で教わる習い事の場合は、レッスン中は親御さんたちも一緒になって、子供たちの様子を見ることも多いでしょう。ついおしゃべりが弾んでしまうかもしれませんが、やはりそこは少し控えめにして、きちんと子供の様子を見るようにしてください。そうすることで、子供がどんなことに今チャレンジしていて、どこが上手になって、どうすればもっと上手になるのかを知ることができるはずです。

 

ただ、子供の習い事に関与しすぎて、先生の教え方を批判するのはやめましょう。相手はその道の専門家です。子供を習わせることにした以上、やり方については任せるのが筋というものです。

 

生活のしつけを先生にやらせないで!

子供は成長とともに、幼稚園や保育園、そして学校に通うようになります。そうなると、子供は園や学校の先生から、様々な指導を受けることになります。先生たちは、先生になるために必要な勉強を積み、試験を受けて合格した、教育のプロです。

 

しかし、「幼稚園(学校)に通うようになったから、後は先生に任せておけば安心」と、しつけの義務まで放棄してはいけません。生活面でのしつけについては、家庭で行うものです。

 

規則正しい生活リズムで過ごすこと、身支度を整えること、食事をきちんととること、挨拶を忘れないことなどなど、生活面において子供が身に付けなければならないことはいろいろとあります。そういうことまで園や学校の先生に任せていませんか?しつけについては、家庭で責任をもって身に付けさせるものと心得ましょう。

 

近年、子供のしつけを放棄して学校任せ、常識(社会通念)外れな要求をするモンスターペアレントと呼ばれる親が増えています。最低限のしつけを家庭で行っていないと、学校で適切な教育がスムーズに進行せず、結局は自分たちの子供が困ることになり、自分で自分の首を絞めている状態になることを肝に銘じておくべきでしょう。

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