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ちょっとした工夫で子どもの成績は上がる!

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工夫

楽して成績を上げることなどできない。それは当然のことですが、ほんのちょっとしたひと手間を知らないがために、成績が伸び悩んでいることもあるのです。一生懸命勉強しているにもかかわらず、なかなか成績が上がらないのであれば、そのひと手間とは何かを知るとよいかもしれませんよ。

 

子どもの部屋を勉強しやすく整えよう

あなたのお子さんの勉強部屋は、勉強するのにふさわしい部屋になっているでしょうか。どうも勉強が身に入らないようだ、と感じているのであれば、その部屋を勉強しやすく整えてあげる必要があるのかもしれません。どのような部屋にしたら、子どもは勉強に取り組みやすくなるのでしょう。

 

1つ目は、学習机ですることは勉強だけと決めることです。そうすれば、この机に向かったら勉強する、という癖がつきます。机に向かってゲームをしたりマンガを読んだりする子も多いですが、それは別の場所ですることにし、置き場所も学習机がある部屋以外にすることをおすすめします。学習机に向かったら勉強するというのがお決まりになるといいのです。

 

2つ目は、部屋の明るさを最適にすることです。全体的には少し暗めかな、と思うくらいでいいのですが、学習机はライトなどで十分明るく照らすようにします。勉強する場所を部分的に明るくすることで、そこに気持ちを集中させることができますし、気持ちも落ち着いてくるはずです。その反面、疲れも出やすいので、休む時間も適当にとりましょう。

 

3つ目は、温度や湿度などを快適な状態に保つことです。集中力をキープするには、寒すぎても暑すぎてもいけません。暖房器具や扇風機、クーラーなどを使ったり、窓を開けたりしてコントロールしましょう。ちなみに、部屋の温度を19度くらいに保っておくのが、最も集中力を高めてくれると言われています。

 

4つ目は、BGMを工夫することです。一般的には、BGMを流すと、無音の状態よりも集中力がアップします。音楽をかけると気が散ってしまうという方もいらっしゃいますが、ジャンルを上手に選べば、逆に集中力をもたらしてくれます。おすすめなのは、クラシック音楽です。なぜなら、そこには日本語の言葉は存在せず、聞き流すことができるからです。あくまでBGMです。聞き入ってしまうような音楽やイヤホンで聞いて耳元でガヤガヤというのは論外です。

 

集中しやすい部屋にするための4つのコツをご紹介しました。今日からぜひ役立ててみてください。

 

生活のリズムが乱れると成績に悪影響を与える

よく、子どもの生活リズムを整えよう、と言われますね。大事なことだとは知っていても、なぜそんなにも重要視されているのか、きちんとご存知の方は少ないかもしれません。わかってはいるけれど、ついなんとなく遅くまで起こしていたり、食事の時間がバラバラになってしまったりするご家庭も多いことでしょう。

 

それでも、「生活リズムがきちんと整っていないと、成績が落ちるかもしれない」と聞けば、どんな親御さんも「気をつけようかな」と思うのではないでしょうか。なぜ、決まったリズムで生活するのが大切なのか、ご説明しましょう。

 

朝寝坊して朝食をとることができず、走って登校。中学生であれば部活を終え、帰ったら夕食です。でも、家族の時間が合わず、それぞれで好きな時間に食べるといった夕食シーン。何となくテレビを見たりマンガを読んだりして過ごしていると、時間が経つのも忘れてしまいます。その日によって見たい番組も違うから、寝る時間もまちまち…。

 

上記のような生活では、勉強をする時間を組み込むことができません。それに、こんな毎日を過ごしていたら、人間にもともと備わっているはずの大切な生体リズムが崩れ、体の不調を引き起こしてしまいます。

 

栄養的に見ても、いろいろな食べ物をバランスよく、そして3食きちんと食べることが、大脳を健康に発達させるということが分かっています。実際、朝食を食べる子と食べない子とで、成績に差があるのかどうかを調べた調査によると、朝食を毎日きちんと取っている子の方が成績は良いという結果が出ています。

 

朝食だけではなく、1日を通して生活リズムがきちんと整っている子どもは成績も良いことが多いのです。体も心も大人へと向かっていく小学校の高学年から中学生の頃は特に、注意が必要です。この時期に生活リズムが狂ってしまうと、成績も左右されてしまうだけでなく、心や体の病気にもつながってしまうことがあるのです。

 

成績を上げるために、なぜ生活リズムを整えなければならないのか、お分かりいただけたでしょうか。何時ころに何をするかという細かい時間については、子どもが何歳かによって違いますが、中学生になったばかりの頃であれば、朝は7時ころには起こしたいもの。そして家族そろって朝食を食べましょう。

 

中学生は部活もあって忙しいとは思いますが、夕食の時間も決めましょう。19時ころには食事がとれるのではないでしょうか。その後は勉強タイム。遅くとも23時には眠りにつけるように勉強と入浴を終わらせましょう。

 

このように、1日の流れを定めてしまえば、勉強の時間も組み込まれていますから、ルーティンワークのように机に向かえるようになります。最近の中学生は子どもとはいえ疲れていますので、休日には朝寝坊をしたいと思うでしょう。それは仕方のないことですが、それにしても、正午を過ぎても起きてこないということのないようにさせましょう。

 

成績アップにつながる小さな工夫

勉強ができる子どもを育てるには、まずは生活リズムの整った毎日を過ごさせることです。それができたら次は、その生活リズムの中にいくつか、成績を上げるための小さな工夫を取り入れてみましょう。

 

①隙間時間を有効に使う

勉強は机に向かってやるもの、と思っていませんか?勉強するチャンスはいろいろなところに転がっています。生活の中にところどころ存在する、小さな隙間時間。そこに勉強を組み合わせてみましょう。

 

例えば、歯磨きタイム。洗面所の壁に覚えたい数学の公式などを表にして貼り付けておき、歯を磨いている間に一つ覚えるようにする。また、眠りにつく前のひとときには、英単語を5つ覚えるようにする。このように、生活の中の隙間時間を勉強とセットにするのです。そうすれば、勉強することが習慣づけられます。

 

このように隙間時間を活用するには、勉強のための道具を机以外に置くことも必要になってきます。トイレタイムに世界の国名を覚えるなら、壁に世界地図をはる必要がありますし、寝る前に英単語を覚えるなら、枕元には英単語の本や単語帳を置いておかなければならないでしょう。

 

②食事の量を調節する

夕飯を食べた後に勉強時間を設定している子どもも多いことと思われます。その場合は、満腹になるまで夕飯を食べない方が良いでしょう。お腹がいっぱいになると眠くなることは、多くの大人が経験しているはずですね。それに、人は満たされた状態にある時は、集中力が低下するものなのです。

 

夕飯の後に勉強が控えているなら、食べ過ぎないように注意が必要です。もしくは、食事の前に勉強を済ませるようにするとよいでしょう。

 

➂睡眠不足にならないように気をつける

試験当日が近づくと、睡眠時間を削って勉強に励む子どもたちがいます。でもこれは、効率の悪い方法です。きちんと睡眠をとらないと、せっかく脳に入れた情報が整理されず、記憶があやふやになってしまったり、本番になった時にうまく引き出せなかったりするのです。

 

勉強中にどうしても眠くなってしまったら、とりあえずそこで勉強はやめて、きちんと睡眠をとるべきです。その分翌日早起きして勉強するのも一つの方法です。

 

④疲れをとる食べ物を摂取する

勉強している時に疲れを感じたら、甘いお菓子を食べたり、砂糖入りのコーヒーなどを飲んだりしてみることをおすすめします。つまり、糖質を体に取り入れるのです。脳の栄養源はブドウ糖ただ一つです。ブドウ糖を摂取すれば血糖値が上がり、脳は再び元気を取り戻すのです。

 

⑤長時間頑張りすぎない

勉強中、集中力が続きすぎて、長時間休憩なしで勉強し続ける時があります。集中力が途切れるのがもったいなくて、ついやり続けてしまうのですね。でもやりすぎもよくありません。集中し続け過ぎて、どっと疲れが出てしまうと、次に勉強する時に「勉強するの、大変だったな」と思い出し、やる気が出にくくなってしまうのです。

 

どんなに集中力が続いていても、限界の一歩手前でとりあえず勉強をやめましょう。そうすれば、休憩後、もしくは次の日の勉強タイムも、やる気を失わず、集中力も継続しているはずなのです。

 

⑥寝る前には振り返りの時間をとる

勉強を終えて布団に入ったら、「今日は因数分解の勉強を頑張ったな」というように、今日一日勉強したことを振り返ってみましょう。さらに、「明日は平方根の勉強をするんだったな」などと、明日の勉強についてもイメージしておくのです。

 

そうすることで、自分がやってきたことに対する満足感が得られますし、明日へのやる気にもつながるのです。

 

ここまで述べてきた6つの工夫は、1つ1つは小さなことかもしれません。ですが、それが続いていくことによって、必ず実力に結びついていくはずです。

 

必ず成績を上げる勉強計画の立て方とは

きちんと毎日勉強しているのにいい成績がとれないのなら、勉強の計画の立て方に問題があるのかもしれません。計画的に勉強を進めていますか?目標に沿った計画になっていますか?

 

勉強の計画を上手に立てられるようになると、その力は働くようになっても間違いなく役立ちます。どんな仕事でも目標はあるはずです。その目標に向かった計画を立てられなければ成功できません。

 

まずは、客観的な視点で見通しを持ち、目標を決めます。その目標達成のためにはどんな課題をクリアすればよいのか、そしてその課題をクリアするための小さなステップは何か、といった具合に細かく区切って考えていきます。小さなステップが明らかになったら、そのステップをクリアする締め切りを決めます。あとは計画通りに進めれば、目標通りになります。

 

目標を立てたけれど達成できなかったときには、目標だけ立ててきちんと道筋を決めなかったなど、計画に問題があることが多いのです。例えば数学の評定が3だったところ、4にまで上げるという目標を立てた場合、そうするには次の中間テストで何点をとればよいのか考える。そしてそのためにはどんなところに力を入れるべきか考えるのです。

 

つまり、目標を達成するための小さなステップをたくさん考えて、それをクリアするための方法を考える。そしてその計画に忠実に勉強していけば、自分の望みは必ずかなうのです。

 

もう少し具体的に考えてみましょう。夏休み後に、漢字テストがあるとします。出される漢字は100文字。夏休み最後の方には、自分なりにテスト形式にして覚えたかどうか確認する日や予備日を10日ほど設定する。夏休みが30日だとすれば残り20日が実際に漢字を覚える日です。すると1日あたり5文字覚えればよいということになります。

 

このように、計画を立てるには逆算して考える必要があるのです。これができないと、いつの間にか時間は過ぎていき、夏休み終盤になって猛烈に勉強しないと間に合わないという事態になります。

 

逆算して計画を立てることができれば、試験がたくさんあるとか、範囲がとても広いとかいう場合でも、慌てずに冷静に取り組むことができるでしょう。さらに言えば、先ほどのように予備日をとっておくのも大切なことです。自分が目指すべきところはどこなのか、それがきちんと分かっていると、勉強に対する意欲も高まります。

 

さて、きちんと計画を立てたら、次はどのように進めていけばよいのでしょうか。まずは、逆算方式で目標に沿った勉強の計画を立てます。そしていよいよその計画に沿って毎日勉強をしていきます。実はそれだけでは不十分なのです。

 

時々自分の計画を振り返り、無理がないか、間違いはないかを確認する必要があるのです。1日これだけの勉強をすると決めたけれど、これはきつすぎる、と思うかもしれません。目標達成のためにはこの問題集をやればよいと決めたけど、これはちょっと目標に合わないものだったと気づくかもしれません。

 

それに気が付いたら、方向修正しましょう。時間に余裕のある土日に多めに勉強し、その分平日は少し勉強量を減らす、もっと自分に合った問題集を探すなどの対策が考えられます。そしてまた新たな計画に沿って進めていくのです。この繰り返しです。

 

このように進めていくことで、計画はより目標に向かったものとなります。誰かに提示された、一般的な計画の立て方に満足していてはいけません。自分で目標を立て、それに沿った計画を立て、修正しながら進めていくことが大切なのです。それができれば必ず成績は上向きになっていきますし、何より問題解決のための冷静な対処の仕方を学ぶことになるのです。

 

こんなノートのとり方が成績をグングン伸ばしてくれる!

成績の良い子どもたちには、いくつか共通点があります。そのうちの一つがノートのとり方です。彼らのノートを見ると、大事な部分がきちんとまとまっていて、ノートを見返すことで、一旦脳に入った情報がみるみるうちに整理されていくのです。このノート一つで復習ができてしまうのです。一体どのような特徴があるのでしょうか。

 

まず、成績の良い子どもたちのノートは、1教科につき1冊のノートになっています。荷物になるからと、学校に持っていくノートを1冊にしてしまい、そのノートに全ての教科の板書を写していませんか?これでは、結局後になってから教科ごとにまとめなおす必要が出てきて大変ですし、それが面倒でまとめに手がつかないこともあるでしょう。

 

ノートの形式も大きな影響を与えます。B5サイズなど、コンパクトなものはおすすめできません。それより大きなサイズを用意し、板書を写す時は余白を持たせつつゆったりと書きましょう。大事なことを黒板には書かず口で説明することもありますし、自分なりのポイントを見つけることもあるでしょう。それを余白部分に書き込むことができるのです。

 

また、先生が黒板に書いたことをノートに書いていくわけですが、その時に丸写ししてはいけません。先生が書いたことや話した内容を一度自分の頭で理解して、ノートに書くときには自分の言葉で書くのです。授業の理解度が高まりますし、板書をしない先生だった時にも対応ができます。

 

理解してから自分の言葉で書くわけですから、大事なポイントをおさえた書き方になっているはず。そのようなノートは、あとで復習する時にとても役立つのです。

 

それから、成績優秀な子どもたちのノートは、後で振り返った時にとても見やすいという特徴もあります。なぜ見やすいのかというと、教科書の章や節がきちんと、目立つようにノートにも書かれているからです。これなら、後から振り返りたい部分をすぐに見つけられます。

 

日付やその日印象的だったことを書いておくのもおすすめです。例えば、その日は台風接近のため短縮授業になった、とかいう風に。そうすると、ノートに書いていなかったけれど先生が話した大事なことを、思い出すことがあるからです。

 

ノートを見やすくするためには、基本的なことですが、端から揃えて文字を書いていくことも大事なことといえるでしょう。それだけでもとても見やすいノートになります。

 

まとめていうと、成績の良い子どもたちのノートは、復習のために振り返りやすいように書かれているのです。それに、きれいにノートをまとめられれば、よくやったな、と満足感も得られます。それが自信ややる気につながっていくのです。

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