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記事内容に疑問を持った際に

まず、全記事において根拠のない記述は0にするよう心がけております。

 

記事の最終チェックの際には、書籍、論文、官公庁の公表資料、新聞などの情報を確認の上、エビデンスベースドの徹底を行っております。作業においては、担当職員皆、思いつき、先入観、多数派などの曖昧な考察は排除し、論理的な考察を方針としております。

 

その上で、以下に説明する学術的な特徴があることをお伝えしておきます。

 

そもそも科学情報の前提として、数学以外の科学(医学、生物学、脳科学、心理学 etc.)は正しい/間違っている(真偽)が明確化できない学術体系という特性があります。(従って、「医学的に正しい」という表現は正確ではなく「医学的に理にかなっている」が正確です)

 

試しに、あるテーマについて書いてある子育ての本を100冊読んでみると、異なる結論となっているケースは日常茶飯事です。しかしながら、これら全て科学的に理にかなっています。このようなことが起こるのは、専門用語で言うと、数学以外の科学は命題論理を前提としていないためです。つまり、真偽(正しい/間違っている)よりも現実社会で役立つということを優先して研究を進めています。

 

従って、現在の頭の中の知識や所有している子育て本と違った見解が存在するのは当然となります。

 

本サイトにおいては、出産がはじめての方のために基本的な情報も提供していますが、子育ての達人という趣旨から、現時点で大多数に認識されていない情報も提供しています。従って、ご自身の現在の知識と異なる見解の記事も多々あるかと思います。

 

しかし、少し調べていただければ容易に判明するかと思いますので、自分の知識と記事内容が異なった時・疑問に思った時には、ぜひ調べたり・考えたりして欲しいと思います。

 

情報を受け身的に捉えるのではなく、触れた情報からいろいろ調べたり・考えたりすることで、子育ての達人へより一層近づけると考えており、意義があると考えています。

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