いじめに負けない子供に育てよう!

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子供のいじめ

「我が子が、もしもいじめられたら…」と考えると、どんな親御さんでも不安になるはずです。現に今、子供がいじめられていると悩んでいる人もいることでしょう。誰でもいじめの対象になる可能性があります。いじめに負けない強い子供にするにはどうしたらよいのか、ご一緒に考えていきましょう。

 

自分の意見をきちんと言える子に育てる

いじめは、どんな理由であれ、いじめた子の方が間違っています。それは絶対です。しかし、いじめられた子の方は何も変わらないでいいのかというと、そうではありません。いいように使われてしまうのは、理不尽なことを言われても「嫌だ」「やめて」とはっきり言えないからかもしれません。

 

他の人の言葉に耳を傾けるのは大切ですが、友達と同等の関係になるには、自分の考えを言うべき時はしっかりと言う力がなければなりません。親が命令したり指示したりすることに対して、ずっと従順であった子供は、友達にも言い返せなくなる傾向があるので、気をつけなければなりません。

 

いじめた子の方をどうにかするだけでは、いじめはなくなりません。いじめられる子供には、自分というものをしっかりともち、自分の意見もきちんと言える力を身に付ける必要があるのです。そうすれば、いじめに負けない子供になることでしょう。

 

子供の気持ちを分かってあげよう

お子さんが「○○ちゃんにいじめられた」と相談してきたとしたら、あなたはどう思いますか?どんな親でも心穏やかにはいられないことでしょう。「原因は何なのだろう。どうしたらいじめをやめてくれるだろうか」と考えるばかりに、子供からいろいろと話を引き出そうとするかもしれません。

 

しかし、子供が相談してきたらまずやるべきことは、子供の気持ちを受け止め、分かってあげることです。「それはつらかったね。仲良く楽しく遊びたいよね」と共感の言葉をかけてあげましょう。また「きちんと話をしてくれてありがとう。勇気がいることだったね」と感謝したりほめたりしてあげましょう。さらに、どんなことがあっても見方になるということを伝え、安心させてあげるのです。

 

心配する気持ちが強すぎるあまりに、子供の気持ちを聞く前に幼稚園や学校の先生に相談したり、相手の子供の親御さんと連絡をとったりするのは、問題を大きくしてしまいがちなので、気をつけましょう。

 

子供の気持ちを明るくしてあげる工夫を

親は、我が子が辛い思いをしていると、まるで自分の事であるかのように辛く、暗い気持ちになってしまうものです。もちろん、子供の気持ちに寄り添うのは必要なことですが、親まで暗くなってしまっては、家庭内が悲しい雰囲気になってしまい、子供はいつまでも辛い気持ちから立ち直れません。

 

きちんと子供の気持ちに共感した後は、一緒に買い物に出かけたり、公園で遊んだりと、何か別の事に誘ってあげましょう。そうすることで、親子共々気分が変わり、明るい気持ちに戻れることでしょう。

 

「できた!」という経験が子供を強くする

「ちょっと難しいことだったけれど、頑張ってやり続けたらできるようになった、やった!」と感じた経験は、子供に自信を持たせてくれます。自信が強くなれば、自分の気持ちを堂々と相手に伝える力も身に付いていきます。その力があれば、いじめられてもそれに負けない子供に育つことができるのです。

 

ちょっと難しそうなことに子供が取り組んでいるなと感じたら、それはチャンスです。応援したり、「きっとできるよ」などとポジティブな言葉をかけてあげたりしましょう。親御さんのそのような言葉かけがあれば、子供はあきらめない心をもってチャレンジできるようになるものです。そのようにして、子供に「できた!」という気持ちをたくさん味わわせてあげてください。

 

子供がたくさんの子供たちの中でも、堂々と過ごしていけるようになるには、「自分はこれだけは他の子に負けない」と思えることを見つける必要があります。そのように思えることがあるということはすなわち、自分に自信が持てるということです。そうなれば、たとえいじめられたとしても、それに決して屈しない強い人間になるでしょう。

 

そのためには、親が積極的に子供の良いところを見つけ、子供自身に教えてあげましょう。お子さんの得意なことは何ですか?熱中していることは何ですか?きっと見つかるはずですよ。

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