イージーヨーの種類,作り方,口コミ,固まらない場合の対処法等解説
ヨーグルトを手作りで、家庭で簡単に作れたらいいのに!と思ったことはありませんか?
今回は、高級ヨーグルトを自宅で簡単に作れて、しかも栄養も豊富で、世界30カ国以上で7億個以上購入されている大ヒットの自然素材のヨーグルト「イージーヨー」をチェックしていきたいと思います。
イージーヨーとは
イージーヨーはニュージーランド地方の大自然の牧草でストレス無く育てられた牛の生乳を原料として作られた手作りヨーグルトです。牛には抗生物質やホルモン剤は一切使用せず、遺伝子組み換え材料、防腐剤や安定剤なども一切使用していませんので、安心して毎日食べることができます。
イージーヨーは単なる手作りヨーグルトではなく、以下の4つの特徴があります。
【特徴1】普通のヨーグルトの約200倍の乳酸菌
ご存じの通り、普通のパック形態のヨーグルトにも乳酸菌は含まれていますが、乳酸菌にとって住みよい環境ではなく、製造されてから店頭に並びご家庭で食べるまでにどんどん死んでいきます。イージーヨーは作りたてなので、乳酸菌をマックス値で摂取できます。具体的には小さじ一杯に160億個程度の乳酸菌が含まれており、これは普通のヨーグルトの約200倍にもなります。
【特徴2】カルシウム含有量が多い!
ニュージーランドは酪農がさかんですが、その地方の大草原でストレスなく育てられた牛の生乳から作られているためタンパク質やカルシウムが豊富で、イージーヨーのワンカップで300mgのカルシウムを摂取できます。成人が1日に必要なカルシウム量が600mgですので半分をワンカップで摂取できることになります。
【特徴3】レシチンが入っている
レシチンは神経組織や脳など、あらゆる細胞の膜の抗生物質です。そのため快眠、肝機能補助、学力向上などの効果かあるとされています。
【特徴4】アレルギー対策
腸の疾患やアレルギーを防ぐ目的で、グルテンと呼ばれるタンパク質を使用していません。ちなみに米国では、このグルテンを抜く食事療法は健康志向派の間で話題になっています。毎日食べるものですので健康面にも気遣っています。
イージーヨーの作り方
詳しい作り方のマニュアルが添付されていますから、マニュアル通りに進めれば誰でも簡単に作ることができます。作り方は以下の2種類から選択できます。どちらの方法も専用の容器が必要になります。
①使用する容器は「電気式ヨーグルトメーカー」です。パウダー1袋と水1リットルを容器に入れて温度設定を42度にしておけば、8から10時間で完成します。この時固まっていなければ、そのまま1時間位延長すると固まります。この方法は、電気代はかかりますが、失敗も無く簡単です。
②使用する容器は「イージーヨーヨーグルトメーカーとジャー(内部容器)」です。容器の他に「専門温度計」も必要です。内部容器にパウダーと水を入れて、よくかくはんしてからしっかり蓋をして、外部容器に熱湯を入れておくと夏場で9~12時間、冬場で10~14時間位で固まります。
作り方は以上の通り簡単です。出来上がった後は冷蔵庫で保管してください。パウダー1袋で約1000gのヨーグルトができます。
利用者の口コミや評判
イージーヨーを実際に利用している方の口コミを一部紹介します。
・口コミ1
市販のバニラヨーグルト味に似てとろっとした感じが最高です!。5種類の味を買いましたが、フルーツ味は子供に好評です。家で簡単に作れて保存が出来る点がまた買いたいと思いました。
・口コミ2
作る前にイージーヨーの粉末の味はどのようなものなのか少し味見してみました、クリープのようでした。少し寒い時でしたが、11時間半でも充分固まっていました。この時点で濃厚でクリーミーでした、1日たつと更に滑らかさを感じました。甘いものは幸福な気分にさせてくれます。
・口コミ3
イージーヨーの粉の種類によっては2,3時間追加しないと固まらないものもあります。一度に沢山できるので、毎日同じものを食べたくない場合、容器を複数購入して違った粉を仕込むと飽きることはありません。私は好きな粉を追加して送料無料にしています。
・口コミ4
最初は、はたしてパウダーと水のみで出来るのか心配でしたが、いざ作ってみると決められた時間に出来上がりました。味や風味も良く濃厚で皆に好評でした、輸入品のせいか市販のものより割高なのが残念です。
・口コミ5
イージーヨーの簡単な説明を読んで夜作り朝開けると全然固まっていませんでした。説明を見てもこの対処法方が見当たりません。だめもとで熱湯を入れると今度はちゃんと固まりました。英語のレシピで日本語があまりありません。容器の外側がかなり大きく、台所が狭いため置き場所に苦労しました。でも味は美味しかったです。
イージーヨーが固まらないことはあるの?
イージーヨーと一緒に同封されているマニュアル通りに作らないと固まらない事もあります。
基本的な注意点としては、雑菌を取り除くため事前に容器の消毒が必要となります。培養中は振動することで乳酸菌に影響が出ることがありますから所定の時間までは容器を動かしたり蓋を開けたりしないで安静にして置く必要があります。
使用する容器が「電気式ヨーグルトメーカー」の場合は、ほとんど失敗がありません。但し事前に内部容器の殺菌を電子レンジで行ってください。
使用する容器が「イージーヨーヨーグルトメーカーとジャー」の場合、マニュアル通りに1ステップづつ確認しながら進める必要があります。
ジャーに入れる水の温度が規定(10~15度)の温度になっていなかったり、外部容器に入れるお湯が沸騰してすぐに入れなかったりすると、固まらないこともあります。水の温度は外気温度を計算に入れる必要があり寒い季節にはタオルで包むなどの対策が必要です。
所定の時間が来たとき、イージーヨー・メーカーの容器が冷めているときは熱いお湯に入れ替えると3~6時間程度で固まります。
イージーヨー・メーカーの容器が暖かい時はそのままの状態で24時間位まで待てば固まりますが、それでもダメな時は牛乳で割って飲むか料理に使うなどで対処するしかありません。24時間位では乳酸菌に変化はありませんので、その点は心配しなくてもOKです。
種類
イージーヨーを大別すると、ギリシャヨーグルト、デザートヨーグルト、ヘルシーヨーグルト、フルーツヨーグルトの4種類になります。
1)ギリシャヨーグルト
タンパク質が通常のヨーグルトの約2倍でクリーミーな食感が味わえます。加熱しても固まりにくいという特徴があり、シチューなどのコク出しに入れたり、チーズ感覚でパンやケーキの生地に混ぜたりといったアレンジが可能です。
砂糖入りのスイートグリーク(107kcal/100g)と無糖のグリーク(82 kcal/100g)の2種類です。
2)デザートヨーグルト
朝食や食後のデザートとして楽しめるようにクリーミーなー味を揃えています。柔らかく口の中で伸びるような食感が特徴です。
以下の4つの味を楽しめます。
・トフィー(107kcal/100g)
・キャラメル(113kcal/100g)
・バニラ(103kcal/100g)
・カスタード(100kcal/100g)
3)ヘルシーヨーグルト
砂糖不使用、無脂肪タイプなど美容やスタイルを気遣う方やダイエット中の方におすすめの種類です。
以下の6つの味を楽しめます。
・ローファットグリーク(107kcal/100g)
・ローファットストロベリー(74kcal/100g)
・ローファットバニラ(76kcal/100g)
・グリーク(プレーン・ギリシャヨーグルトタイプ)(82kcal/100g)
・ナチュラル(プレーン・標準タイプ)(68kcal/100g)
・スキマーズ(プレーン・無脂肪タイプ)(49kcal/100g)
4)イージーヨー・フルーツヨーグルト
様々なフルーツで味付けしたタイプです。老若男女全ての層に人気のタイプです。
以下の8つの味を楽しめます。
・ストロベリー(104kcal/100g)
・ピーチ(103kcal/100g)
・マンゴー(101kcal/100g)
・バナナ(104kcal/100g)
・レモン(95kcal/100g)
・ラズベリー(96kcal/100g)
・アプリコット(102kcal/100g)
・サマーフルーツ(104kcal/100g)
なお、種類については変わる可能性がありますので、公式サイトでご確認ください。
更新日:2019/11/29|公開日:2015/11/26|タグ:イージーヨー