子育ての格言集
子育ての格言や子どもに伝えたい格言などを随時更新しています。
苦手な人ややっかいな問題は、あなたの中に愛という作品を創るためのかけがえのない材料です。大切にしましょう。
– 葉祥明(絵本作家 / 1946~) –
<メモ>苦手な人、厄介な問題に出くわすと、誰でも逃げ出したくなるものです。しかし、苦手な人、厄介な問題が存在するから、自分の殻を打ち破り、大きな自分・新しい自分 に成長できるのです。
人間“もう駄目だ”と思ったところで終わるのでは進歩がない。もう駄目だ。しかし、本当に身になる練習はここから始まる。
– 君原健二(元マラソン選手、メキシコシティオリンピック銀メダリスト / 1941~) –
神は乗り越えられる試練しか与えない。
– ドラマ「JIN -仁-」友永未来 –
プロでミスしたシュート9000本、負けたゲーム約300、ウィニングショットをはずしたこと26回。いままでミスしてきた。何度も、何度も、何度も。だから、おれは成功する。
– マイケル・ジョーダン(元NBAバスケットボール選手 / 1963~) –
<メモ>失敗しない人などいません。失敗を成功へのエネルギー源にできるかどうかが、その後成功するかどうかを分けるのです。長い人生、諦めなければ何度でもチャレンジできます。
徳は孤ならず、必ず隣あり。
– 孔子(思想家、哲学者 / 紀元前552~紀元前479) –
病気の人の心の中の悩みを無視して、ただ元気づけようとだけしてはいけない。病人は、人に何かを頼むのを、いつでもためらっているものだ。看護婦は病人のからだの世話に必要だといわれるが、病人が考えるときの助けにもなるべきだ。
– フローレンス・ナイチンゲール(看護師、統計学者 / 1820~1910) –
<メモ>多くの人は、相手の心の中を何も考えずに表面だけで判断してしまいがちです。その結果、良かれと思ってした行動を優しさと勘違いしてしまいます。しかし、相手にとっては迷惑な場合も多々あります。外から見えるものだけで判断するのではなく、心の中まで考え思いやることが、真の優しさではないでしょうか。
自分の偏見を組み立て直しているにすぎないのを「思考」していると勘違いしている者が、非常に多い。
– ウィリアム・ジェームズ(哲学者、心理学者 / 1842~1910) –
人間生活にはムダなものがかなりあるが、そのムダなもののために情緒が生まれ、うるおいができ、人の心がなごむようなものがある。
– 遠藤周作(小説家 / 1923~1996) –
<メモ>例えば、おはようと挨拶しなくても一日は始まり、年賀状が無くても年は明け、風鈴があっても気温は下がりません。しかし、無いと少し寂しい、味気ないのも事実です。
口論は誰にでもできるゲームだが、双方とも決して勝てない奇妙なゲームだ。
– ベンジャミン・フランクリン(政治家 / 1706~1790) –
めぐまれているようでも中学生のころは、自分がいちばん淋しいと思い込みやすいのです。そんな時期にまわりの弱い人に目を向けられるかどうかは、人生の鍵だという気がします。
– アグネス・チャン(歌手、タレント、エッセイスト、教育学博士 / 1955~) –
本(点字の本)は、わたしが見ることのできないおもしろいことをたくさん教えてくれます。それは人間のように疲れたり、困ったりすることはまったくありません。くり返し、くり返し、わたしが知りたいことを教えてくれるのです。
– ヘレン・ケラー(教育家、社会福祉活動家、著作家 / 1880~1968) –
2つの選択肢のどちらも取りたくなかったら、第3の道を探せばいい。口で言うのは簡単だけど、そんなものは見つからないかもしれない。見つかったとしてもつらく苦しい未来が待っているかもしれない。
でも、自分が正しいと思った道を行けば、あのときああすれば良かったという後悔はしません。いずれ周りの人も分かってくれます。いえ、分かってくれなくてもいいという覚悟ができます。そうやって人間は強くなるのです。
そういう第3の道を探すために人間の頭脳はあるのです。自分に嘘をついて何もしないのであれば、人間である必要などありません。
– ドラマ「女王の教室」阿久津真矢 –
ひとはそれぞれ、初めから「わたし」に生まれるのではなく、少しずつ少しずつ「わたし」になっていくものだろう。あるがままの「わたし」を受け入れ、さらに望ましい「あるがままのわたし」を創っていく。
– 落合恵子(作家、元文化放送アナウンサー / 1945~) –
友情というのは、まるで猫みたいだ。手に入れたいと追いかけまわすと、するりと逃げていく。忘れていると、いつの間にかほっこり膝の上に座っていたりする。
– 工藤直子(詩人、童話作家 / 1935~) –
最もよい教師は子どもと共に笑い、最もよくない教師は子どもを笑う。
– アレクサンダー・サザーランド・ニイル(教育学者 / 1883~1973) –
憶測・思い込みでものを言うのは良くない。論理、実証を積み重ねず、短絡的に結論を求めるのは愚か者のすることだ。
なぜそのような結論にいたったのか、そしてそれは現在の状況とどういった関係を持っているのか。どんな小さなことも見逃さないように、1つ1つの事実を検証してからでなければ、人を疑うような発言は慎むべきだ。一時的な感情に流されずにね。
– ドラマ「ガリレオ」湯川学 –
金がなければ、知恵を出せ。知恵もなければ、汗流せ。
– 大村智(有機化学者、ノーベル生理学・医学賞受賞者 / 1935~) –
現代科学が発見した法則によると、ほめられて育った子供は、叱られて育った子供よりも賢くなるという。もし自分の部下にちょっと気の利かない者がいたら、それは多分扱い方のせいだ。賞賛には能力を育てる力がある。
– トーマス・ドライアー(作家 / 1884~1976) –
多少とも子どもから何かを学ばない親があるなら、それはよほどの天才か少々ぼんやりしたバカ者のどちらかである。
– 林達夫(思想家、評論家 / 1896~1984) –
「収穫の法則」というものがある。つまり、「蒔いたものを刈り取る」ということであって、それ以上でも、それ以下でもない。自然の法則は不変であり、正しい原則に生活を合わせれば合わせるほど、我々の分別は高まり、世界の本当の構造を理解でき、パラダイム(考え方、見方)は正確なものになってくる。
– スティーブン・R・コヴィー(作家、経営コンサルタント / 1932~2012) –
兄弟よ、困難は偉大な心を育てる乳母である──この厳しい乳母は、揺りかごを手荒くゆすって、その養い児をたくましい、均整のとれた体の子に育てあげるのだ。
– ウィリアム・カレン・ブライアント(詩人 / 1794~1878) –
人間にとって最も大切な努力は、自分の行動の中に道徳を追求していくことです。わたしたちの内面的なバランス、そして、存在そのものが、そのことにかかっています。行動に現れる道徳だけが、人生に美と品位をもたらします。
– アインシュタイン(物理学者、ノーベル物理学賞受賞者 / 1879~1955) –
自分の息子から手を振り上げられるような父親は、すべて罪は父親にある。親に向かって手を振り上げるような息子をつくったという点で。
– シャルル・ペギー(詩人、思想家 / 1873~1914) –
自分自身を信頼すれば、他の多くの事柄に対する信頼が生まれる。
– ラ・ロシュフコー(文学者、思想家 / 1613~1680) –
卵一個ゆでるにも最上の方法がある。方法とは、物事を楽しくすらすら行うための手順である。
– エマーソン(思想家、哲学者 / 1803~1882) –
賛沢をさせる必要はないけど、親の不仲が理由で子供をさもしい気持ちにさせちゃダメ。
– マツコ・デラックス(タレント、コラムニスト / 1972~) –
語り合ってみて理性も好感も感じられない人間が多いのは、自分の言いたいことで頭がいっぱいで、相手の言葉に耳を貸さない連中が多いからだ。
– ラ・ロシュフコー(文学者、思想家 / 1613~1680) –
ふしぎだと思うこと。これが科学の芽です。よく観察してたしかめ、そして考えること。これが科学の茎です。そうして最後になぞがとける。これが科学の花です。
– 朝永振一郎(物理学者、ノーベル物理学賞受賞者 / 1906~1979) –
花嫁の悲しみは三週間であった。姉妹の悲しみは三年であった。だが母親は、疲れて墓場に横たわるまで悲しみ続けた。
– シャミッソー(詩人、植物学者 / 1781~1838) –
好調な時間がいつまでも続かないように、不調な時間もいつまでも続くわけではない。その時は大変でも、好調になった時のことを考えておくのも大切だ。好調期に向け自分が進化できるように準備しておくのだ。
– 森内俊之(将棋棋士、段位九段、十八世名人 / 1970~) –
いくら知恵があっても、これを使う勇気がなければ何の役にも立たないように、いくら信仰が厚くても、希望がなければ何の価値もない。希望はいつまでも人とともにあって、悪と不幸を克服するからである。
– マルティン・ルター(宗教改革の創始者 / 1483~1546) –
一人の父親は、百人の校長に勝る。
– シャミッソー(詩人 / 1593~1633) –
過ぎ去ったことは決して気にかけるな。これも経験の一つと考えて、悩みは忘れ去ろう。目の前は常に困難だらけだ。振り返って過ぎ去った困難まで省みる必要はない。
– ハーバート・フーヴァー(アメリカ第31代大統領 / 1874~1964) –
海よ、僕らの使う文字では、お前の中に母がいる。そして母よ、フランス人の言葉では、あなたの中に海がある。
– 三好達治(詩人 / 1900~1964) –
自分の心の中で正しいと信じていることをすればよろしい。しても悪口を言われ、しなくても悪口を言われる。どちらにしても批判を逃れることはできない。
– エレノア・ルーズベルト(婦人運動家、文筆家、ファーストレディ(アメリカ第32代大統領フランクリン・ルーズベルトの妻) / 1884~1962) –
迷ったらダメなんだな。人生の答えなんて、考えたって分かるものじゃない。ただ、そのときそのときを、ぎりぎり一杯生きている奴だけにその答えは見えてくるんじゃないだろうか。
– 藤本義一(小説家、放送作家 / 1933~2012) –
忙しい状態に身を置くという単純なことで、なぜ不安をぬぐい去ることができるのだろうか?そのわけは、ある法則、心理学が明らかにした最も基本的な法則のためである。その法則とは、どんなに優秀な頭脳の持ち主であっても、人間は一度に一つのことしか思考できないというものだ。
– デール・カーネギー(作家、教師、自己開発・対人スキル等各種プログラム開発者 / 1888~1955) –
君は本当に自分の抱いた理想像に到達しているだろうか。もし自分の行為を反省して「いかん、あれは大失敗だった。ついかっとなって、怒らせなくてもよい人を怒らせてしまった。もっとよく考えてから話せばよかった」といい聞かせる勇気がなければ、君はまだまだ理想像には到達していない。
– ドワイト・アイゼンハウワー(軍人、政治家、アメリカ第34代大統領 / 1890~1969) –
子供を父や母に結びつけていた絆は決して切れることはないけれども、それはゆるむのである。
– D.H.ローレンス(小説家、詩人 / 1885~1930) –
教えるとは、希望を語ること。学ぶとは、誠実を胸に刻むこと。
– ルイ・アラゴン(小説家、詩人 / 1897~1982) –
神様はどこにでもいるというわけにはいかなかった。そこで神様は母親をつくり給うた。
– ユダヤのことわざ –
人間が人間として生きていくのに一番大切なのは、頭の良し悪しではなく、心の良し悪しだ。
– 中村天風(天風会創設者、思想家、実業家 / 1876~1968) –
智に働けば角が立つ。情に棹せば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角にこの世は住みにくい。
– 夏目漱石(小説家、評論家 / 1867~1916) –
人生において、万巻の書をよむより、 優れた人物に一人でも多く会うほうがどれだけ勉強になるか。
– 小泉信三(経済学者 / 1888~1966) –
世の中に感情、もの思う心はいろいろあるけれども、親が子を思いやる心以上に強く美しいものはない。
<原文>世の中に、思ひあれども、子をこふる、思ひにまさる、思ひなき哉。
– 紀貫之(平安時代の歌人、随筆家 / 872~945) –
母親に気に入られ、特別な人間だと言われ続けて育った者は、一生征服者の感情を持ち、その感情がしばしば本当の成功を引き起こす原因になる。
– フロイト(精神分析学者、精神科医 / 1856~1939) –
一年の希望は春が決める。一日の希望は晩が、家族の希望は和合が、人生の希望は勤勉が決める。
– 中国のことわざ –
人生は悲しみと危険に満ちている。ゆえに、あらゆる困難に備えて、子供たちの人格を高めよ。あらゆる危険に備えて、子供たちの心を鍛えよ。
– ホセ・リサール(フィリピン独立運動の闘士、医師、著作家 / 1861~1896) –
今を戦えない者に、次とか来年とかを言う資格はない。
– ロベルト・バッジョ(元サッカー選手 / 1967~) –
週2回でいい、親子で食卓を囲んで欲しい。自然を並べるような食卓が望ましい。食べることが一番色々な情報を脳に送る。情報も養われる。
– 大島清(性科学者、脳生理学者 / 1927~) –
知は絶えず我々の外にある。
– 林修(予備校講師 / 1965~) –
子供は両親を愛することからはじめ、やがて裁くようになる。許すことは滅多にない。
– オスカー・ワイルド(詩人、作家 / 1854~1900) –
自分が行動したことすべては取るに足らないことかもしれない。しかし、行動したというそのことが重要なのである。
– マハトマ・ガンディー(インド独立の父 / 1869~1948) –
やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、ほめてやらねば人は動かじ。話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。
– 山本五十六(大日本帝国海軍軍人 / 1884~1943) –
子どもはあなたの愛を待っているのよ。一対一のね。
あなたが働いてその子のパンを稼いできても、その子がほうっておかれるんじゃどうしようもないでしょう。いま、ほとんどの人が、生活をもっと豊かにしようと、忙しく働いていて、子どもたちは両親とすごす時間がとても少なくなっています。
私たちが接している貧しい人たちは物質的には豊かじゃないけれども、ほんとうに子どもを愛していますよ。その意味では、世界一の幸せ者かもしれませんね。
– マザー・テレサ(修道女、修道会「神の愛の宣教者会」創立者 / 1910~1997) –
負け方を大切にする。つまり、負けが決まった試合でも、負けながら分析することが重要だ。
– 森内俊之(将棋棋士、段位九段、十八世名人 / 1970~) –
近頃の親で、自分達の子どもが親に言う言葉に耳を傾ける人は少ない。若い人に対する旧来の尊敬は、いまや死に絶えつつある。
– オスカー・ワイルド(詩人、作家 / 1854~1900) –
夢は逃げない、逃げるのはいつも自分だ。
– 高橋歩(実業家、随筆家、自称「自由人」 / 1972~) –
子供を尊重せよ。あまりにも子供の親であることを振りかざすな。子供の孤独を侵害するなかれ。
– ラルフ・ワルド・エマーソン(思想家、哲学者 / 1803~1882) –
人間はミスをした時、取り繕うのではなく、ミスを認めて一から出直した方がいい。
– 森内俊之(将棋棋士、段位九段、十八世名人 / 1970~) –
親であるということは一つの重要な職業だ。だがいまだかつて、子供のためにこの職業の適性検査が行われたことはない。
– バーナード・ショー(劇作家 / 1856~1950) –
生きる力とは、成功し続ける力ではなく、失敗や困難を乗り越える力である。
– 松井秀喜(元プロ野球選手 / 1974~) –
花が咲く頃になって慌てて肥料を与えても無理である。花木も、人の心も、小さいときから手がけよう。
– 作者不詳 –
親が子に対する愛情こそまったく利害を離れた唯一の愛情である。
– サマセット・モーム(小説家 / 1874~1965) –
点が将来結びつくと信じなくてはいけない。信じるものを持たなければいけないのだ。
– スティーブ・ジョブズ(アップル創業者 / 1955~2011) –
親は何かあると非難されるが、親になる訓練は誰も受けていない。
– トマス・ゴードン(心理学者 / 1918~2002) –
脱皮できない蛇は滅びる。その意見を取り替えていくことを妨げられた精神たちも同様だ。それは精神ではなくなる。
<原文>The snake which cannot cast its skin has to die. As well the minds which are prevented from changing their opinions; they cease to be mind.
– ニーチェ(哲学者 / 1844~1900) –
努力できることが才能である(努力を続けることが才能である)。
– 硲伊之助(画家、陶芸家 / 1895~1977) –
私が監督をしている時の九年間で、一番練習した選手は松井です。練習をしているかどうかはわかるんです。一ヶ月、二ヶ月一生懸命する選手はたくさんいます。調子が良くなると、彼等は練習をしなくなるんです。それではダメなんです。
三年、五年、十年先の自分のバッティングがどうなりたいと思い描いて、それを信じて毎日欠かさず練習ができる選手でないと大成しないんです。松井はそれを唯一できた選手です。松井は器用と不器用で見ると、不器用な方の選手です。でも九年間、彼は一日も練習を怠らなかった唯一の選手でした。
(長嶋茂雄氏の松井選手談より)
– 長嶋茂雄(読売巨人軍 終身名誉監督、元プロ野球選手 / 1936~) –
母ほど自分を認め、信じてくれた存在はいない。母なくしては、決して発明家としてやっていけなかった気がする。
– トーマス・エジソン(発明家 / 1847~1931) –
事を成し遂げる者は愚直でなければならぬ。才走ってはうまくいかない。
– 勝海舟(武士(幕臣)、政治家 / 1823~1899) –
死を前にしたとき、みじめな気持ちで人生を振り返らなくてはならないとしたら、いやな出来事や逃したチャンス、やり残したことばかりを思い出すとしたら、それはとても不幸なことだと思うの。
– オードリー・ヘップバーン(英女優 / 1929~1993) –
子供の楽しみに対する敵はいつでも父か教師である。
– 永井荷風(小説家 / 1879~1959) –
あなた方は進歩し続けない限りは退歩していることになるのです。目的を高く掲げなさい。
– ナイチンゲール(看護師、社会起業家、看護教育学者 / 1820~1910) –
子供にはすべての最も大きな可能性がある。
– トルストイ(小説家、思想家、代表作「戦争と平和」「アンナ・カレーニナ」 etc. / 1828~1910) –
子供を不幸にする一番確実な方法は、いつでも、なんでも手に入れられるようにしてやる事である。
– ルソー(哲学者 / 1712~1778) –
もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?
<原文>If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?
– スティーブ・ジョブズ(アップル創業者 / 1955~2011) –
安全とは思いこみにすぎない場合が多いのです。現実には安全というものは存在せず、子供たちも、誰一人として安全とは言えません。危険を避けるのも、危険に身をさらすのと同じくらい危険なのです。人生は危険に満ちた冒険か、もしくは無か、そのどちらかを選ぶ以外にはありません。
<原文>Security is mostly a superstition. It does not exist in nature, nor do the children of men as a whole experience it. Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. Life is either a daring adventure, or nothing.
– ヘレン・ケラー(教育家、社会福祉活動家 / 1880~1968) –
父親から息子へと贈られる豊かな遺産を受け継ぐのがいかに恵まれたこととはいえ、普通若者にとって、世渡りの術とかけひき上手が、もらった財産より役に立つ。
– シャルル・ペロー(「ベロー童話集」の著者、詩人 / 1628~1703) –
両親がひたむきに生きる姿自体が、どんな幼い子にも素晴らしい影響を与えるのです。
– 井深大(ソニー創業者 / 1908~1997) –
二人の人に会う。一人は老人、一人は若者。そして二人並んで歩きながら互いに何の話題も見出しえないでいる場合、自分は知る。それが父と子であることを。
– 作者不詳 –
親の節度は子供にとっての最大の教訓である。
– ストバイオス「精華集」より –
親にとって、子供はいつまでも子供である。 たとえ、子供が白髪になっても。
– ジャネット・リー(米女優 / 1927~2004) –
最低の親は子供に感謝を要求する親だ。
– アレクサンダー・サザーランド・ニイル(教育学者 / 1883~1973) –
何でも謝って済むことではないけれど 謝れない人間は最低だ。
– ドラマ「3年B組金八先生」 坂本金八 –
国家と人類に対して、誰もができる最高の貢献とは、 子供を育てる事だろう。
– ジョージ・バーナード・ショー(劇作家、政治家、教育家 / 1856~1950) –
父親が父親としての道を尽くさなかったとしても、 子供は子供としての道を行わなければならない。
– 孔安国(前漢代の学者、孔子11世の孫 / 前漢:中国の王朝(紀元前206年~8年)) –
穴だらけでも我が家、ぼさぼさでも我が母。
– モンゴルのことわざ –
父親になることは難しくないが、父親であることは極めて難しい。
– ヴィルヘルム・ブッシュ(画家、詩人 / 1832~1908) –
子供には批評よりも手本が必要である。
<原文>Children have more need of models than of critics.
– ジョセフ・ジューベル(哲学者 / 1754~1824) –
父母の心をもって我が心となし、父母の体をもって我が体とせよ。
– 仮名草子(仮名草子:江戸時代初期に仮名・仮名交じり文で記述された物語・文章の総称) –
教育の根は苦いが、その果実は甘い。
<原文>The roots of education are bitter, but the fruit is sweet.
– アリストテレス(哲学者 / 紀元前384~紀元前322) –
よりかかるべき人ではなく、よりかかることを不必要にさせるべき人。それが母である。
– D・C・フィッシャー(作家) –
そこから逃げ出すことは誰にでもできることさ。諦めという名の傘じゃ雨はしのげない。
– 日本の歌「浪漫飛行」(歌手、作詞、作曲:米米CLUB) –
人柄や能力は、子供のころの体験が大事。好奇心や冒険心を育てることが、豊かな人間を作るのだ。
– 井深大(ソニー創業者 / 1908~1997) –
正しいという字は「一つ」「止まる」と書きます。どうか一つ止まって判断できる人になって下さい。
– ドラマ「3年B組金八先生」 坂本金八 –
親とは子供が歯を研ぐための骨のようなもの。
<原文>Parents are the bones on which children sharpen their teeth.
– ピーター・ユスティノフ(英国の俳優、小説家、脚本家 / 1921~2004) –
一緒に本を読むことは、親子の絆を深め、本の内容に対する子供の理解を深める。
– マルタ・ホッペ(子ども発育専門家) –
子どもたちのことで何かを直してやろうとするときにはいつでも、それはむしろ我々の方で改めるべきことではないかと、まず注意深く考えてみるべきである。
– ユング(心理学者、精神科医 / 1875~1961) –
一生懸命努力すればするほど、運は味方する。
<原文>The harder you work, the luckier you get.
– ゲーリー・プレーヤー(プロゴルファー / 1935~) –
子供は親の言うことは聞かないが、親のする通りにはするものです。親の生き方こそ子供にとって最高の教材です。
– ジョセフ・マーフィー(アイルランド出身の牧師、宗教者、著述家 / 1898~1981) –
親やコーチのレベルで考えず、子供の身になって考えること。一緒に遊ぶつもりでやるのもいい。人は10人いたら、10人の進み具合がある。そして「認められたい」という気持ちがある。ここをうまく使うことです。
– 小出義雄(女子マラソン監督 / 1939~) –
世界で一番有能な教師よりも、分別のある平凡な父親によって子供は立派に教育される。
– ルソー(哲学者 / 1712~1778) –
本のような100点の親は無理でも、我が子にとって100点の親であればいい。
– 作者不詳 –
明日を精一杯生きるより、今日を精一杯生きなきゃいけない。
– 映画「ゴースト ニューヨークの幻」 サム・ウィート –
育児くらい崇高で素晴らしい仕事はない。
– 井深大(ソニー創業者 / 1908~1997) –
親は子供に助言し導くことはできるが、最終的な人格形成は子ども自身の手に委ねられている。
<原文>Parents can only give good advice or put them on the right paths, but the final forming of a person’s character lies in their own hands.
– アンネ・フランク(「アンネの日記」著者 / 1929~1945) –
道を知っていることと、実際にその道を歩くことは別物だ。
<原文>There is a difference between knowing the path and walking the path.
– 映画「マトリックス」 モーフィアス –
あきらめたらそこで試合終了だよ
– マンガ「スラムダンク」 安西監督 –
学生時代に大事なのは、何を学んだかではなくて、どうやって学んだかということ。
– ドラマ「白線流し」 相澤先生 –
子は親の背を見て育つ
<意味>子どもは親のやっていることを見て、それが当たり前ことと思って自分の常識にしてしまうということ。
– 日本のことわざ –
子は親を映す鏡
<意味>子供の振る舞いを見れば、その親がどんな親であるかを知ることができる。
– 日本のことわざ –
他人の失敗から学びなさい。あなたは全ての失敗ができるほど長くは生きられないのだから。
<原文>Learn from the mistakes of others. You can’t live long enough to make them all yourself.
– エレノア・ルーズベルト(米国のファーストレディ、人権活動家 / 1884~1962) –
親の心子知らず
<意味>親の子どもに対する深い愛情が理解されず、子どもがわがままにに行動するさま。また、親にならないと、親の気持ちは理解できないということ。
– 日本のことわざ –
三つ子の魂百まで
<意味>幼い頃の性格は、年をとっても変わらない。3歳までのしつけ・教育で作られた性格は、100歳になっても基本は変わらない。
– 日本のことわざ –