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泣きすぎる赤ちゃんが不安!そんなときは…

泣く赤ちゃん

すやすや眠り、おっぱいを吸って機嫌がいいときはいいのですが、時々お母さんが不安になってしまうぐらい毎日毎日泣く赤ちゃんもいます。しかし基本的には赤ちゃんは泣いているうちは問題がないことが多いものです。少し詳しく見ていきましょう。

 

赤ちゃんは泣けなくなった時の方が危険!

ひっきりなしに赤ちゃんに泣かれると、お母さんは心配になってくるものです。しかし、赤ちゃんが元気に泣いているときにはたいていの場合は大丈夫です。特に抱き上げると泣き止むような場合はほとんど心配いりません。むしろ赤ちゃんが危険な状態になるときには、むしろ全く声を出せなかったり、泣いてはいてもすごく弱々しかったりします。

 

なお、急におなかを痛がって泣き始め、また急に静かになる、といったことが繰り返すような際にはちょっと注意する必要があります。こういうときには腸重積といって、赤ちゃんのお腹の中で腸が重なり合ってしまっていることがあるからです。誕生してから1年ぐらいの間に起こることが多く、放っておくと腸が壊死したりすることもありますのですぐに病院で診てもらうようにしましょう。

 

泣くのは赤ちゃんの唯一の自己表現方法

赤ちゃんはまだ言葉で意志を伝えることができません。このため、何か不快だと感じるととにかく泣いて自己主張をします。たとえば空腹であったり、ねむかったり、排泄をしたかったりするような場合も泣きますし、暑さや寒さ、かゆみや痛みを訴えるためにも泣きます。お母さんに抱っこして欲しいときにも泣くのです。

 

このように、赤ちゃんが泣くのはごく自然なことですから、あまり思い詰めたりせずにそういうものだと考えるようにすることが大切です。

 

また、赤ちゃんが泣くというとみなさん困るのが「夜泣き」です。いろいろお世話はしていて特に理由も見当たらないのに夜中になると泣くというものですが、これはお母さんの接し方に問題があるというわけではなくて、成長する過程で起きるものとされています。

 

赤ちゃんの夜泣きは赤ちゃんが成長して、昼間に運動する度合いが増してくるとだんだんとおさまってきます。だいたい1歳半から2歳ぐらいになればだいぶ落ち着くはずですから、ひどい夜泣きをするようでもそれがずっと続くのではないか、などと心配せずに対応することが大事だと言えます。

 

なお、夜泣きを始めたら車に乗せてそのあたりを少しドライブしたり、ちょっと外に連れ出して散歩するだけで泣き止んだりすることもあります。夜泣きで悩んでいる方は一度試してみてはいかがでしょうか。

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