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小学生は親の導きが必要な時代

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小学生の男の子と女の子

幼児の時はいつも親と一緒にいた子供も、小学生になるとガラリと環境が変わり、親子関係も幼児の時と同じではいられなくなります。小学生になったら、親はどのように子供に関わっていったらよいのか見ていきましょう。

 

小学校に入ると親も子供も大きく変わる

小学生になると、子供はそれまでと大きく様子が変わります。変わるのは子供だけではありません。親の方も変わってきます。そしてそれにはちゃんと理由があります。

 

小学校は、それまで過ごした幼稚園や保育園とは、だいぶ環境が異なります。どのような幼稚園や保育園であっても、子供は大らかに、その子そのものを受け止められてきたのではないでしょうか。それに対して小学校は、ある程度のルールがあり、それに従って子供たちは行動することを求められます。

 

それに、集団でうまくやっていくには、我慢しなければならない場面も多々あります。また、勉強をするということも大きな違いです。勉強するようになれば必然的に評価を受けることになります。このようなことから、小学生時代は子供たちがストレスを感じる機会が増えてくる時期だと言えます。

 

親も、子供が小学校に入って勉強するようになると、我が子はちゃんと勉強についていけているのかと心配になってきます。努力するだけでなく、結果が出ないと不安になります。ですから、子供に勉強することと結果を出すことを求めるようになります。さらに、子供とその友達とを比べるようになるのもこの時期です。

 

それまで子供のペースに合わせてのんびりと育児をしてきた人も次第に焦り始め、自分のイメージ通りにならない我が子を見ては、イライラしてしまうようになることも少なくありません。

 

親も子供も変わっていくのですから、当然親子関係も以前と同じようにはいかなくなります。いつもべったりとくっついていた子供が、友達の視線を気にし始め、親から離れ始めたり一緒に行動を共にしなくなったりすることがよくあります。

 

この時期、突然親子の間に溝ができたように感じる人もいるでしょう。よほど気を付けていなければ、親子のコミュニケーション不足に陥りやすくなってしまうのです。

 

小学生はまだまだ親を求めている

急に手をつながなくなったり、一緒に出掛けなくなったりするため、小学生になると親はもう必要ないのかもと思われるかもしれません。しかしそれは違います。様子は以前と変わってしまっても、子供にはまだまだ親が必要ですし、親とのコミュニケーションを子供自身も求めています。

 

小学生になると口が達者になり、自分で考えることもできてきますので一人前になったように感じられるかもしれませんが、小学生にとってこの世はまだまだ分からないことでいっぱいです。小学生になっても、親から教わらなければならないことはたくさんあるというわけです。

 

小学生時代は、幼児の頃のように欲求が単純ではありません。子供の欲求はより複雑な形で親に提示されます。ですから、子供が小学生になったら親はそれまで以上に広く許容できる心を持ち、子供の欲求をドンと受け止めて対応できるようにならなければなりません。

 

幼児の頃までは、親がいつも子供のそばにいて、何でも一緒にやることが大切でした。それが小学生になったからといって、すべて手放しにしていいわけではありません。少しずつ手を離すことはありますし、学年によっても関わりの度合いは変わってきますが、8割くらいはまだ親の関わりが必要です。

 

いつまでも親と一緒にするのは嫌、でも分からないことがたくさんでどうしていいか分からない、そんな小学生の子供には親の導きが必要です。子供が小学生のうちは、親が子供を正しい方向へ導いてやらなければなりません。

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