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お部屋環境は、赤ちゃんの脳の発達に重要です

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ベビールーム

赤ちゃんを出産して家に帰ったら、まずしてあげなければならないことは赤ちゃんが暮らす部屋を用意することです。この部屋の環境は赤ちゃんの脳の発達に大きく関係してきます。どんな環境の部屋を用意してあげればいいのかについて少し見ていきましょう。

 

赤ちゃんの居心地を考えた部屋を作ろう

赤ちゃんが暮らす部屋はそのまま赤ちゃんが脳や体の発達をさせる舞台にもなりますから、健やかで快適な環境を整えてあげたいものです。では、赤ちゃんにとって快適な部屋とはどういった条件の部屋なのでしょうか。

 

赤ちゃんは産まれてくるまでの間ずっとお母さんのお腹の中で育ってきたわけですから、産まれてきたからといっていきなりまぶしい環境に置くのはあまりよくありません。いちばんいいのは、明るいけれどもまぶしさを感じない程度の部屋にすることです。

 

赤ちゃんの持っている目や網膜といったものを見る器官は産まれてきた時点ですでに完成していますが、目を使って見たものを処理する大脳内部のメカニズムがまだ完全にはできあがっていません。このため、生まれてすぐの時期に強い光が目に入ると視覚の発達がうまくいかなくなり、弱視になってしまう危険性が出てきます。

 

こういったことを考えると、赤ちゃんのためのお部屋は明るく、しかし日光が直接赤ちゃんの目に差し込まないような部屋とすべきです。直射日光が入り込むような場合には、窓にレースのカーテンを配置するなどして直射日光を遮るようにしてあげましょう。

 

また部屋以外にも、赤ちゃんを連れて外出する際にも目のことを考えてあげる必要があります。昔の人の知恵に、赤ちゃんを外に連れて行く時には真綿を使って赤ちゃんの目を覆うようにいうものがありますが、これは赤ちゃんの目を保護するという点からは実に意味のあることだと言えるでしょう。

 

実際に散歩などで赤ちゃんを外に連れ出す時には、例えば帽子を使ってつばを赤ちゃんの目の上まで下げたりして赤ちゃんの目を保護するようにするといいでしょう。

 

太陽の光以外にも、人工の照明についても同じことが言えます。天井に取り付けられた蛍光灯や裸電球などの灯りは太陽光同様に赤ちゃんの目に直接入り込みますので、赤ちゃんがいる部屋での使用は避けて間接照明を利用するようにしましょう。できれば目に優しいように、明るさ自体を少し抑えめにするといいでしょう。

 

また、赤ちゃんが眠っているときに電気を消して真っ暗闇にしてしまうのはあまりおすすめできません。生後8週間ほどは赤ちゃんには昼夜の区別がなく、真夜中に起きることもあるからです。こういった時に部屋が真っ暗になっていると赤ちゃんが不安に思ってしまいます。

 

生後8週をすぎるとだんだんと昼よりも夜に睡眠を取るようになっていきますので、今度は夜になったら灯りを暗めにし、夜になったら眠るような生活リズムを身につけさせることも大事になってきます。

 

赤ちゃんの脳の発達には酸素が必要

赤ちゃんが脳を発達させるのには栄養も大事ですが、脳にきちんと酸素が行き渡ることが非常に大切になってきます。そういった意味では、赤ちゃんが酸素不足になってしまわないように、お部屋の空気を新鮮な状態に保っておくことが必要不可欠になってきます。

 

特に最近の家の構造は機密性が高くなっています。これは逆に言えば意識して換気を行わないといけないということにつながります。赤ちゃんは風邪をひきやすいからと石油ストーブやファンヒーターなどを長時間使うなどして酸素不足が起きないように気をつけてあげたいものです。

 

赤ちゃんのお部屋で使う暖房器具としては、石油ストーブなどのように燃焼ガスを部屋内に出してしまう形式のものではなく、オイルヒーターのようにお部屋の空気を汚さないタイプのものを使った方がいいでしょう。どうしてもそのようにできないような時には換気の設備をしっかり整えるか、あるいは1時間に1回程度のこまめな換気を行うようにすることが大事です。

 

また、赤ちゃんは体重と体表面積との比率が大人よりも大きいため、大人に比べてよく汗をかきます。このため夏場の暑い時期に閉め切った部屋や車の中などに放置したりすると大人よりもすぐに脱水状態を起こしてしまい、命に危険が迫ることになりかねません。夏場は風通しのよい暑くなりすぎないところをきちんと確保し、寝かせてあげるようにしましょう。

 

このように冬場も夏場も赤ちゃんにとっては換気が重要になってきますが、そうすると気になってくるのは窓から入ってくる騒音です。よほど大きな音でもない限り、赤ちゃんの成長にとって騒音は妨げにはなりません。普通に暮らしている時の音やテレビの音程度では問題にはなりませんので、過剰に心配しすぎる必要はありません。

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