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脳の発達において大事な地点となるのが3歳です

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キーポイント

3歳というのは、脳の発達を考えるうえでの重要な地点と言えます。そして1歳半から3歳までの時期は、赤ちゃんの脳を成長させるために、夫婦で力を合わせて子育てをしていかなければならない、大切な時期なのです。 

3歳というこの地点は、脳の発達の視点から見るとどのような意味を持つのか、ご説明しましょう。

 

3歳で脳の発達は一区切り

誕生後、赤ちゃんの脳は猛スピードで発達していきます。成人の脳の9割が、3歳ころで出来上がってしまうほどです。脳の中でも、五感と呼ばれる視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚に関わる部分、言語活動などの人間生活を送るうえで不可欠となるものを司る部分が、3歳をめどに完成するのです。

 

注目すべきことは、3歳の誕生日が過ぎ去るあたりから、脳内の神経細胞数が減少していくということです。この理由については様々なことが言われています。

 

「脳は大きさが決まっているのだから、使用されない神経細胞は無くしていって、余裕を生み出すためだ」

「3歳ころに、使用する神経細胞とそうでない神経細胞とが取捨選択されるからだ」

などと、いろんな意見がありますが、いまだその理由は明確になっていません。

 

理由はどうあれ、脳細胞はこの頃を機に、必ず減少していくのです。これはつまり、3歳を前に、脳というものはほぼ決定されてしまうということを意味しているのです。そういう意味で、3歳という時期は、脳の発達において一つの区切りの地点であると言えるわけです。

 

夫婦で協力して1歳半から3歳までの赤ちゃんの発達を支えよう

1歳半から3歳ころというのは、脳の発達が区切りを迎える前の、とても大切な時期です。この時期の多くの子どもは、反抗期を迎えます。それまでとは打って変わって、何に対しても「いや!」「だめ!」と言ったり、親がしてほしくない行動ばかりしたりするのです。

 

もう本当に、全てのことに対してこの調子ですから、親の方こそ「本当にもういやになっちゃう!」と言いたくなり、育児から逃げ出したくなってしまいます。でも、ここで本当に逃げ出してしまわないでください。この時期だって、成長のためには避けて通ることができないものなのです。

 

今まで着実に脳は成長を続けてきて、その子の脳というものが出来上がりつつある時期です。ここで親が「やーめた!」と放り出してしまったら、せっかくの成長がストップしてしまいます。

 

この時期に苦しい思いをしているお母さんを、ぜひ、お父さんは助けてあげてください。1歳半までは、お母さんだけでも何とかやって来られたかもしれませんが、ここからは本当にそうはいきません。

 

1歳半からは、お父さんの力がなければできないシーンが増えてくるのです。ここから先の子育てこそ、両親が力を合わせて、役割を決めながら育児をしていかなければならないのです。

 

また、3歳ころというのは、子どもの脳の成長がひと段落つく時期とだけ言えるのではありません。女性としてお母さんがどのように生きていくのかを考え、決めていく時期とも言えます。

 

そのことも頭に入れながら、1歳半から3歳までの子育てを、夫婦でどのように力を合わせてやっていったらよいのかを考えて行くことが重要と思います。

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