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お中元やお歳暮、お年玉のやりとりのマナー

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お歳暮

子どもが生まれて親戚づきあいや家族づきあいが増えてくると悩みの種になってくるのがお中元やお歳暮、そしてお年玉のやりとりです。こうした贈答品は金額が多すぎても少なすぎても失礼になってしまうので悩むことになるわけですが、どれぐらいの額にするかなどマナーについて見ていきましょう。

 

お中元やお歳暮のマナーと相場

お中元やお歳暮は日頃お世話になっている方に感謝の気持ちや健康を気づかう気持ちなどを伝えるため贈答品を贈る習慣です。お中元やお歳暮については物よりも感謝の気持ちが大事です。また、ふさわしい時期を外さないようにして贈ることが大事になってきます。

 

お中元は盆(7月初旬~中旬の間)に贈るものですが、7月中旬を過ぎてしまった場合には「暑中御見舞」ないし「暑中御伺」という形で贈ることになります。さらに8/8の立秋を過ぎてしまった場合には「残暑御見舞」ないし「残暑御伺」という形をとります(いずれも、目上の方には「~御伺」とします)。

 

お歳暮は暮れ(12月中旬~下旬の間)に贈りますが、正月あわせで生鮮食料品を贈る場合には年末30日ごろに届くように送っても構いません。年をまたいでしまうような場合には「御年賀」という形で1/7の松の内までに贈ることになります。いずれも、水引は紅白の蝶結びを使うようにしましょう。

 

贈る相手は夫婦双方の両親、親戚、祖父母、仲人、友人や職場の上司が多く、金額としては3~5千円ぐらいが多いようです。日頃つきあいが深い場合には金額も高くなり、特にお世話になったような人には5千円~1万円の品物を送るような方もあります。親戚や知人程度であれば3~4千円程度といったところのようです。

 

なお、お歳暮を贈った上でお年賀も贈るというような場合、お年賀の方は500円から千円程度の少額のものでも構いません。

 

お年玉を渡すときの注意点

お正月になると親族の子どもなどにお年玉を渡す機会が増えますが、いくらぐらいの金額を渡すべきか迷ってしまうこともあります。こういうときには、親戚の間で「相場」を予め決めて合意しておくようにするとすんなりと進みます。

 

例えば小学校入学前の子どもならいくら、小学生ならいくら、中学生・高校生ならいくら、という感じで打ち合わせしてしまうのです。よくある金額の目安としては、

・小学校低学年以下であれば千円~2千円

・小学校高学年であれば2~3千円

・中学生で3~5千円

・高校生で5千円~1万円

・大学生で1万円

といったぐあいです。

 

ちなみに、お年玉は目上の者が目下の者に分け与えるもの、という意味合いを含んでいるものですので、職場の上司や仲人といった自分から見て目上に当たる方の子どもに渡すものではありません。

 

こういった場合には、袋には「お年玉」ではなく「絵本料」「文房具料」などという表書きをして渡すと良いでしょう。普段からよくつきあいのある親しい上司であれば現金を包んでも問題ありませんが、そうではない場合には図書カードのようなものにして包めば失礼にはあたらなくなります。

 

冠婚葬祭はきちんと記録を付けましょう

冠婚葬祭を含め、どなたかから金品をいただいた場合には、同じような状況になったときにはそれと同じぐらいのものを返す、というのがおつきあいの上でのマナーとなります。このため普段から心がけておきたいのが、おつきあいを通していただいた金品・贈った金品についての記録を付けることです。

 

家計簿にメモを付けるというやり方でもいいのですが、別途専用のノートを用意して記録するようにした方が後で見やすいのでおすすめです。

 

このノートには、例えば「恩師へのお歳暮/コーヒーギフト5,000」であるとか、「子どもへのお年玉/いとこより2,000」などと、どういう場合にいただいたり贈ったりしたものなのか、相手は誰でいくらぐらいの金額だったのかといったことを書いておくようにします。そうすれば、同じような状況になったときにどれぐらいのものを贈ればいいのか迷うことがなくなります。

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