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不安解消!妊娠してはじめての診察は・・・

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言うまでもないですが、妊娠したと思ったら、すみやかに産婦人科などの医療機関で診察を受けるようにしましょう。妊娠しているかどうかを判定することもふくめ、この一番最初の診察を初診と呼びます。

 

妊娠して慌てないために、初診の内容を予め知っておくことが重要になります。

 

費用が高い!

妊娠中に行う定期検診と分娩では、正常な妊娠出産に関しては健康保険が使えません。このため初診ではけっこうな費用が発生しますので、2万円程度のお金を持っていった方が無難です。

 

ただし、健康保険が使えないからといって何も持たずに行くのはよくありません。健康保険証は持参し、基礎体温を測っていた場合にはその記録も持っていきましょう。

 

医療機関に行く際には、内診を受けやすいような服装を心がけましょう。スカートやワンピースなど脱ぎ着しやすいものがおすすめです。

 

初診の内容は・・・

それでは、具体的にどんなことを初診で行うことになるのかについてチェックしてみましょう。

 

初診で医療機関を訪れたら、窓口で妊娠しているかどうか検査して欲しい旨を伝えます。このときに問診票には連絡先や現在かかっている病気などの事柄をいくつか記載することになります。

 

医療機関によっては混雑していることもあり得ますので、前もって電話などで予約をしてから訪問してもいいかもしれません。

 

問診票の記載を済ませると尿検査を行うことになります。内容は妊娠検査薬でおこなうものと同じです。その後体重と身長を測り、血圧を測定します。

 

次に尿検査の結果を参考に問診が行われます。質問の内容としては、生理の期間について、最後に生理があった日について、過去の妊娠や出産の経験について、既往歴、現在の症状についてなどです。

 

問診が住んだら服を脱いで内診となります。お医者さんが膣に指や器具を挿入しての診察となります。この内診によって流産の危険性をはかり、子宮などに異常が無いかをチェックします。内診の後はエコー検査で子宮の中の様子を調べ、妊娠しているかどうか確認します。

 

最後に血液検査が行われることがあります(医療機関によっては初診では行わないこともあります)。血液型やHIV、肝炎などについて調べるものです。

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