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出産前に済ませておくこと取り纏め!

臨月前チェックリスト

臨月が間近に迫ったら出産前にやっておかなければならないことがあります。ここではそれらを一気に取り纏めてみました。

 

保育所は早めに決めましょう

妊娠第32週ぐらいになると、そろそろ働いているお母さんも産休を取るころになってきます。そのまま赤ちゃんを出産した後も引き続きお仕事をする場合には、赤ちゃんの預け先を考える必要が出てきます。

 

ひとたび出産してしまうといろいろなことが起きてなかなか外出することができなくなってきますので、赤ちゃんが産まれる前のこの時期に保育所などを選んでおくといいでしょう。

 

保育所には大きく分けて認可保育所と認可外保育施設とがあります。認可保育所とは、児童福祉法に基づいて、都道府県や政令指定都市などが設置を認可した施設のことで、国が定めた最低基準を満たしているものです。

 

認可保育所は国などから援助が得られるため、保育料が比較的安くなる傾向がありますが、その分入所希望者が多く入るのが難しいことがあります。

 

認可外保育施設は児童福祉法上の保育所にあてはまらない施設で、届け出をすることによって設置されるものです。認可保育所に入れなかった場合に利用することになると思いますが、保育料がかなり高くなってしまうので注意が必要です。

 

どの施設を利用するにせよ、だいじな赤ちゃんを預かってもらう先のことですから、申し込みをする前に実際に見学するなどして決めるようにすべきでしょう。

 

産休をスムーズに取得するために

産休を取得する場合には、きちんと事前に同僚や取引先の担当の方などにその旨を知らせ、挨拶をしておくようにしましょう。

 

また、産休を取る間自分の仕事を受け持ってくれる相手に対しては、仕事のことで何か分からないことがあった場合に質問できるように連絡先を明らかにしておくことです。

 

また、出産や育児のあいまをぬって、会社にこまめに連絡を入れておくと復帰後の助けになりますし、仕事を受け持ってくれている方も安心して仕事ができます。

 

また、無事出産が開けて仕事場に戻る際には、きちんと同僚の方に挨拶した上でお礼を欠かさずにすることです。

 

出産後の協力者を確保しておきましょう

赤ちゃんは出産してしまえばそれで終わりではありません。たとえ出産で具合が悪くなろうとも、赤ちゃんにはすぐにお乳をあげなければなりませんし、おむつの交換などの大変な毎日が始まります。

 

出産後にお母さんの体の状態が妊娠する前に戻るには、自覚症状はどうあれ一ヶ月ほどは必要だと言われています。この時期に育児や家事の手助けをしてくれる協力者がいるかいないかではお母さんの負担は段違いです。

 

お父さんや実の母親などに協力を頼めないような状況である場合には、自治体に相談しましょう。申請と費用負担は必要になってきますがり、産褥期のヘルパーさんを利用することができるはずです。

 

いずれにしても、出産後のたいへん忙しい時期にこうした協力者を探すのはほとんど無理ですので、赤ちゃんが産まれてくる前の今のうちに探すようにした方がいいでしょう。

 

里帰り出産をしたい場合の注意点

里帰り出産をしたい場合、次のような点に注意しましょう。

 

■移動は妊娠35週までに終わらせて

里帰り出産だからといって実家に帰って何も準備なしに出産をするわけには生きません。遅くても妊娠第35週までには移動を済ませましょう。

 

■無理のない移動方法で

どんな移動手段を使っても構いませんが、体に負担をかけてしまうようなやり方だけは避けましょう。

 

■転院先にもきちんと連絡を

実家の近くの病院で出産をすることに決めたのなら、そのタイミングであらかじめ転院先に連絡をしましょう。可能ならば1回その病院で検診を受けるようにすべきでしょう。

 

■赤ちゃん用品はきちんと準備を

赤ちゃん用に必要なものは実家用と自宅用と2つずつ用意しましょう。また、実家に行っている間の自宅のあれこれについて必要なことをお父さんにしっかり伝えましょう。

 

■こんなものが必要になります

現在通院している病院から転院先への紹介状、母子手帳、健康保険証、ハンコなどが必要になります。慌てて探さなくても言いように事前にまとめておきましょう。

 

■実家に戻ってからは

自宅の留守を守っているお父さんとは定期的に連絡を取るようにして下さい。また、いよいよ出産となって入院する際や緊急の際にどういう連絡手段を執るのかについても打ち合わせておきましょう。

 

また、実家に戻ると家事の負担から解放されて運動量が減り、毎日の生活パターンが崩れたりすることなどによって出産前に急激に太ってしまう人がいます。太りすぎは出産を大変にしますので、あまり怠けてしまわないように注意すべきでしょう。

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