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受験勉強をすることで、努力する力と効率よく進める力が身につく

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受験勉強をする女子高生

「受験」と聞くと、どんなイメージを思い浮かべますか?「苦しい」「つらい」「不安」などなど、ネガティブな言葉がたくさん出てくるのではないでしょうか?確かに受験勉強は楽なものではありません。しかしその一方で、子供に素晴らしい力をつけさせてくれる体験でもあります。受験への考え方を変えれば、親子共々幸せな受験体験をすることができるでしょう。

 

受験勉強でどんな力が身につくの?

受験勉強をすることで身につくものは、単に知識だけではありません。受験勉強で身につく力として大きな価値を持つものは2つあります。

 

1つ目は「努力する力」です。子供たちは受験勉強を経て、自分の目標のために辛いことにも耐え、自分が持っている力を全て出し切って努力し続ける力を得ます。人間は皆、楽をして生きたいものです。ですから、時には大変な状況を経験しないと、血のにじむような努力をすることはできないのでしょう。

 

受験勉強で身につく力の2つ目は「効率よく進める力」です。どの学校を受けるにしても受験日は明確に決まっています。受験当日までの時間は、どの受験生も同じです。時間が決まっているのですから、その中でよりたくさんのことを学ばなければなりません。ということは、定められた時間の中で効率よく勉強を進めていく必要があるということです。

 

受験勉強の最中はそれは大変ですが、一度大変な思いをして2つの力を身につければ、次に何か困難な状況に陥った時にその力が役立ちます。受験勉強で忍耐強く努力する力を身につけたなら、その後大きな壁が再び立ちはだかったとしても、同じように忍耐強く努力し、乗り越えることができます。

 

また、受験勉強を通して効率よく進める力が身につけば、その後も日常生活において効率を考えつつ行動することができるようになり、同じ時間を与えられても充実した内容で過ごすことができます。効率よく進める力があれば、仕事も家事も育児もうまくいくはずです。

 

子供たちにとって受験するきっかけとなったのは、「親に勧められたから」というのが多いかもしれませんが、それでもかまいません。合格を目標に受験勉強を頑張り続けることができれば、その後の人生に必ず役立つ素晴らしい力を得ることができます。

 

親として、「何かに向かって頑張ることは素晴らしいこと」「努力し続ければ、かけがえのないものを得られる」ということは、子供に教えてあげたいものですね。

 

親が受験勉強をネガティブに捉えないように

受験勉強は決して楽にできるようなものではありません。でもだからと言って「受験のためにこんなに苦労をして…かわいそうに」などと思わないでください。親がそのように感じていると、伝搬してしまい子供も悲観的になってやる気が起きません。

 

「こんな苦しい思いをさせられるなんて、自分は不憫だ。受験が終わる日まで何とかやり過ごすしかない」という気持ちになります。これでは受験に対して非常に受身的で、辛い日々が終わることを願うだけの実のない受験勉強の生活になってしまいます。受験が終わって合格したとしても、得るものが少なくなってしまいます。

 

受験をもっとポジティブに捉えてみましょう。受験勉強は子供に大きな力をつけてくれる良い機会です。親はそんな気持ちで子供と向かい合い、行き詰まった時には励まし、いいところをたくさん褒めて、子供を認めてあげましょう。すると辛い受験勉強真っただ中の子供に元気を与えることができます。親のポジティブな気持ちや明るい気持ちは、必ず子供に移ります。

 

受験をして合格できたら、それはとてもうれしいことです。しかしそれ以上に、受験勉強で、子供は生涯役に立つ力を手に入れることができる、それこそが最も素晴らしいことです。一見辛くて苦しい暗黒の時期に思える受験勉強の期間も、親の考え方一つで幸せな体験となり得ます。

 

受験生を持つ親御さん、お子さんが受験勉強によって大きな力を手にすることができると考えて、明るく励まし見守ってあげてください。

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