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子供が勉強をやる気になる方法!

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勉強をする子供

子供に関する悩みはいろいろありますが、その中のトップに挙がってくるのが「なかなか勉強してくれない」というものではないでしょうか。子供が勉強に対してやる気になる方法を、いくつか見ていきましょう。

 

子供の好奇心を大切に

勉強というと、家で机にかじりついて、予習や復習、問題集などをこなすイメージではないでしょうか。もちろん、テストでよい点数をとるにはこういった勉強も必要です。しかしこういう勉強ばかりを強制していても、本当の意味での学習はできません。このような勉強は、誰かから強制されて仕方なしにやるものだからです。子供が自らやる気になれば、その勉強は初めて意味のあるものになります。

 

では、どうしたら勉強する気になるのでしょう。当然のことのようですが、それは子供がその学習に興味をもつことです。

 

子供というのは本来、好奇心のかたまりです。ごく幼い子供は、大人から見たら「どうしてこんなことを」と思うものを熱心に観察し続けることがあります。例えば、アリの行列などもそうです。しかしそんな大切な好奇心を、親が摘み取ってしまうことがあります。「そんなもの見てないで早く行くわよ」などと言って中断させることはよくあることです。

 

子供の中から自然と生まれた好奇心を大切にしてあげてください。せっかく芽生えた好奇心を奪ってしまったら、後々勉強することが嫌いになってしまいます。人から強制されてやることほど楽しくないことはありません。ましてや、楽しくないことに対してやる気を持てる人などいるでしょうか。

 

勉強をする多くの子供たちは、仕方なくやっています。「やらなくちゃいけないから」「テストで悪い点を取ってしまうから」「成績が下がると叱られるから」などという理由です。子供にとって勉強が仕方なくやるものになってしまわないように、小さい頃は子供の好奇心を大切にしてあげてください。

 

発達段階に応じた勉強法を

良いと言われている勉強法が、全ての子に合っているとは言えません。その子に合った勉強法を考えるべきです。例えば、子供の発達の度合いによっても、勉強法は変わってきます。

 

小学1年生の場合は特に、生まれ月によって発達がかなり違います。4月生まれの子はほぼ7歳の発達段階で入学しますが、3月生まれの子はまだ6歳になったばかりの発達段階です。生まれ月の早い子と遅い子とでは約1年の隔たりがあります。

 

特に言葉の発達は大きく違っていることが多いものです。言葉の発達が遅ければ、言葉を使った勉強法ではうまくいきません。つまり、頭では理解できていても、それを言葉で表現できないとか、問題文を読んだり聞いたりしただけでは把握できないということがあるのです。

 

そのような子の場合は、図や具体物を上手に使って説明したり、説明させたりするのが有効です。例えば「子供が3人いました。後から4人やってきました。今何人いるでしょう」という問題であれば、おはじきなどを利用して、子供の人数を目で見て分かるようにしてみましょう。そうすれば分かりやすくなるはずです。

 

このように言葉がまだ未発達な子供の場合、問題文を何べんも読ませるよりは、具体物に置き換えたり図で表したりした方が理解できやすいものです。

 

1年生は全ての学習の基礎を学ぶ年です。ここで苦手意識ができてしまうと、ずっとつまづいたままになってしまいます。もちろん、だんだんと言葉で理解できるようになってはいきますが、1年生のうちはこういうこともあると知っておけば、その子に応じた勉強法を提示してやることができます。

 

子供の性格に合った勉強法ならやる気になる

子供の中にもいろいろな性格があります。失敗をおそれて慎重になる子もいれば、全く失敗を気にしない子もいます。この性格の違いで、適した勉強法も変わってきます。

 

例えば、理科などは、疑問に対して予想をし、実験や観察をすることでその予想が違っていたとしたら、そこから学ぶことができる教科です。間違いが学びを生んでくれるようなものです。間違いに気づくと、その後は絶対に忘れないものですから。このような勉強の仕方は、考える過程に意味があります。

 

しかし、間違いをおそれる子供にとって、このような勉強はつらいものです。先生は気にしなくても、そういう子供は間違いイコール失敗なのです。そして失敗してはいけないと思っています。

 

だから、わざわざ間違えさせるような勉強法は、落ち着いて取り組めないこともあります。そういう子供にとっては、基礎的な知識などを少しずつ学んでいき、不必要な間違いをしないような勉強法が向いていると言えるでしょう。

 

しかし、間違いをおそれない子供にとっては、基礎的な知識ばかりを学ぶ学習はつまらなく感じ、集中できない傾向にあります。「この答えは一体何なんだろう。こうだと思う。よしやってみよう」と冒険できる子供は、基礎ばかり学んでいても退屈なのです。

 

冒険すれば失敗もします。だから、冒険が好きで失敗を気にしない子は、やってみて失敗をしつつ、いろいろなことを学んでいけます。安全なところで失敗しないようにするのが好きな子供は、あらかじめやり方や答えとなる部分をよく知っておいて勉強するほうが合っています。

 

疑問に対して予想をし、それを検証しつつ学んでいくのは良さそうな勉強法ですが、全ての性格の子供に合っているとは言えません。これはどんな勉強法にも言えることです。子供の性格をよく見極めて、どんな勉強法が合っているのかを考えてみてください。

 

楽しく暗記ができる方法

勉強にも、考えて答えを導き出すものと、暗記するものとがあります。例えば九九や県名、歴史年号、算数の公式などは、ある程度暗記する必要があります。暗記を楽しく、しかもしっかりと身に付けるにはどうしたらよいのでしょうか?

 

九九を覚えるには、歌で覚えるとか、暗記カードを使うとか、声に出して何度も唱えるとかいう方法が有効です。県名を覚えるなら、北から南まで一気に覚えていくよりは、地域を区切って覚えていく方がいいでしょう。その時に、電車に乗って旅をしていくような感じで覚えていくと、ゲーム感覚で楽しく取り組めます。

 

また、実際の体験と重ね合わせながら覚えると身に付きやすいものです。テレビで気になるニュースがあり都道府県名が出てきたら、「これはどのあたりにあるのだろう?」と日本地図を調べてみるのもいい方法です。そうすると、そのニュースの出来事に対する理解も深まりますし、暗記もより定着します。

 

このように暗記モノに関しては、机にへばりついてひたすらやるよりも、視点を変えて楽しくできる方法を編み出すことが有効な場合が多いものです。

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