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我慢する心は幼いうちから育てるのがベスト!

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我慢できず泣きじゃくる子供

学校にもまだ行っていない幼い子供には、それほど何かを身に付けることはできないと思っていませんか?そんなことはありません。就学前の幼い子供のうちにやらせておかないと、後になってから身に付けさせるのは難しいことはいろいろとあります。我慢する心もそのうちの一つです。

 

我慢する心を身に付けるのはとても大切なことです。我慢することができれば、自分の気持ちをうまく操縦することができますよね。それに、夢を実現させるには辛さ、苦しさを我慢して頑張り続ける必要があります。

 

普段お子さんを見ていて、「わがままばかり言っている」「気に入らないことがあるとすぐに怒って暴れ出す」「友達に対してすぐに手が出る」このような様子が気になることはありませんか?これらも我慢の心が育っていないために起こることです。一つ一つ、詳しく見ていきましょう。

 

わがままな子供にならないようにするには

子供のわがままに困っている親御さんは少なくありません。まだ小さいからなどと思わず、就学前の幼いころから、小さな我慢をする経験を積ませましょう。次第にわがままな行動が少なくなっていくはずです。では、我慢をさせる上で気をつけるべきポイントを挙げてみましょう。

 

やめさせたいことは根気よく教えよう

子供がわがままを言い出してきかなくなったら、じっくりと言葉で、なぜそのわがままが受け入れられないのかを教えてあげましょう。子供が大声で泣いたり暴れたりすると、ついわがままを受け入れてしまいたくなるかもしれません。しかしそこはぐっとこらえて、「このわがままは受け入れられない」と思ったことについては、親は揺らがないようにしましょう。

 

親に従わなければいけない場面を教えよう

子供に決定権がある場面と、親に決定権がある場面を設けましょう。親に決定権がある場面では、子供はそれに従わなければなりません。例をあげれば、今日行く公園は親が決める、でもそこで何をして遊ぶかは子供に自由に決めさせる、という具合です。

 

子供が自由に決めた時、それが失敗に終わることもあります。しかし、自分が決めたことで失敗することも良い経験です。そこから得ることもたくさんあるでしょう。ですから、子供が決めたことについて「これは良くないかも、うまくいかないかも」と思ったとしても、親はむやみに口を出さないよう心がけることが大切です。

 

我慢しなければうまくいかないということを経験する

子供たちの日常生活には、我慢の心を育む場面がたくさんあります。それを上手に生かしていきましょう。

 

例えば、遊びの中では守られるべきルールというものがあります。数が限られた遊具で遊ぶには、並んで自分の番を待たなければなりません。鬼ごっこをするなら、タッチされたらそれをごまかさず、つかまらなければなりません。

 

そういう小さなルールをきちんと守れなければ、他の子たちはきっと憤慨するでしょう。そして一緒に遊ぶことができなくなっていきます。自分の思うようにやりたい気持ちを我慢しなければ、楽しく遊ぶことができないのです。

 

また、自分にとって良い結果になるとわかっていれば、人は我慢ができるものです。嫌いなものであっても自分の健康のためと思えば食べられる。好きなジャンルの本ではないけれど、仕事上必要だから読んでみる。例をあげればいくらでもあります。子供の世界でも例外ではありません。ピアノを上手に弾けるようになりたければ、気乗りしなくても我慢して練習しなければなりませんよね。

 

我慢しなければうまくいかないのだなということを経験することによって、子供はだんだんと我慢の心を身につけていくようになるのです。

 

気に食わないとすぐ怒り暴れ出す子には

自分の意にそぐわない時、すぐに怒って暴れ出すという子供もいます。その子が愛情に包まれた家庭で育っているのであれば、そういうことがあってもすぐにおさまってくるはずです。しかし、家族間のいさかいが日常的にあるような状態だと、親はもちろんのこと、子供も常に心が落ち着かず、イラついています。ですから、些細なことですぐに怒りのスイッチが入り、暴れ出すということが続くようになりがちです。

 

このような子供の行動が見られたら、早い段階で正しい対処をしていきましょう。間違っても、このような行動をなくすために、子供の要求を簡単に受け入れてしまうことのないようにしてください。怒ったり暴れたりすれば思い通りになると理解してしまいます。

 

子供には、怒っても暴れても自分の思い通りにならないことがあると思わせる必要があります。そうすれば違ったやり方で、自分なりに解決法を見出していけるようになるでしょう。

 

ではもう少し具体的な対処法をお話していきます。日常生活の場面でやっていけることですので、参考にしてみてください。

 

いろいろなものの見方があると知ることが大事

いつまでも自己中心的で自分の価値観が正しいと思い込んでいると、自分が良いと思ったことが絶対で、嫌なことはする必要がないと考えるようになってしまいます。そのような考えにならないためには、いろいろなものの見方があり、意にそぐわないことでも従わなければならないことも、時にはあるということを知らなければなりません。

 

このようなことは、実際の体験からだけでなく、子供向けの本から学ぶこともできますから、幼いうちからそのような考えに触れさせるよう、心がけましょう。

 

勝負に敗れる経験も必要

親は子供とゲームなどをすると、つい手加減をして子供に勝たせるようにすることがありますね。それがいつも悪いわけではありません。「楽しいな」「僕もなかなかやるな」と子供に思わせるためには、それも必要な時があるでしょう。

 

しかし、時々は親も真剣にやって、子供が勝負に敗れる機会も作らなければなりません。そういうことを通して、自分の思い通りにならないこともあるのだということを、子供は知っていくのです。

 

他の子と比較しない

負けん気が強く、だれにも負けたくないと考える子供は、ちょっと気に食わないとすぐに怒ったり暴れたりすることがあります。もしもお子さんがそのようなタイプだなと思ったら、他の子と比較しないように心がけましょう。そうすれば、負けん気の強さは怒りという方向ではなく、粘り強く取り組むといった良い方向へ向かっていくはずです。

 

またこのような子供には、勝負に勝っても負けてもきちんとほめてあげることが大切です。勝った時はどうして勝てたかというその過程をほめるようにし、負けた時であってもそれまでの努力を認め、ほめてあげるようにしましょう。

 

すぐに暴力をふるう子には

自分の意見が通らないと暴力に訴えようとする子供もいます。それはもしかしたら、他に方法を知らないのかもしれません。親は落ち着いて対応するようにしましょう。

 

また、これはこの子がもって生まれた性格のせいではありません。周囲の大人の行動から学んでしまったものなのです。我が子がすぐに暴力をふるうと悩んでいるなら、まずは周囲の大人の行動を振り返っていましょう。

 

暴力をふるってしまう子供への対応について、もう少し詳しくご説明していきたいと思います。

 

つい暴力をふるってしまう子供には落ち着いた対応を

まだ小さい子供の場合、相手を傷つけてやろうとして暴力をふるうことは、あまりないことです。多くの場合、力の差がありすぎたために、ちょっとやっただけのつもりが相手にけがをさせることになってしまったり、自分の意見を通すための方法が他に見つからず、暴力という形になってしまったりしているものです。

 

ですから、必要以上に心配しすぎることはありません。たいていの子供が、暴力をふるってしまった後は後味の悪い思いをしているはずです。激しい叱咤はやめ、子供と目を合わせて、冷静に話すように心がけましょう。そのような親の静かな態度を見て、子供の心も平静を取り戻していくものです。

 

大人が自分の行動を振り返る

どうもうちの子は暴力的だなと思ったら、周囲の大人が暴力的な言動をとっていないか、反省してみましょう。日常的にそのような大人の姿を見ていると、子供も自然と真似するようになるものです。

 

叩くことでしつけをしているというご家庭もあるかもしれません。しかし、そのように育てられると、自分の思い通りにするためには暴力をふるえばよいのだと理解するようになります。もしも心当たりがあるようでしたら、大人の行動を修正していくようにしましょう。

 

会話力を育てれば暴力が減る

自分の思いを言葉でうまく表現ができないために、暴力という手段をとってしまうことはよくあることです。このような子供の場合は、まずは会話力を育ててあげるようにしましょう。

 

そのためには、親が子供の話によく耳を傾けてやることです。子供はもともと、言葉が拙いものです。それでも「何を言っているんだかわからない」「早く言いなさい」などと突き放さず、きちんと丁寧に聞くようにしてください。

 

突き放してしまうと子供は「話すのはいけないこと」と感じるようになり、話すこと自体をやめるようになるでしょう。それでは会話力は育たず、自分の思いを通したいときは暴力に訴えるようになってしまいます。

 

叩いてしつけるのはやめよう

しつけのために子供を叩いているというご家庭もあると思いますが、暴力で子供をしつけることはできません。生まれたばかりの赤ちゃんでさえ、親の言葉をなんとなく理解しているものです。少なくとも、親が叱っているのかどうかということはきちんと分かるものなのです。

 

しつけと称して暴力をふるっていると、次第にそれが当たり前になっていきます。暴力のある生活が当然になっていくのです。それに、暴力をふるえば相手は言いなりになるのだということを、子供は学んでしまいます。また、親にしても最初はしつけのためであったのに、いつのまにかただの暴力と化してしまう可能性もあります。

 

しつけのために暴力をふるっても、良い結果に結びつくことはあまりありません。叩いてしつけるのはやめましょう。

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