お腹が大きくなってきてからの注意点
赤ちゃんが成長するとお母さんのお腹もそれに連れて大きくなってきますが、そうすると今までと同じ感覚では日々の生活を送ることができなくなってきます。どのようなことに注意して生活をすればいいのでしょうか?
お腹が大きくなってきたらこんな点に注意しよう
お腹が大きくなるので足下がお留守になりやすくなるほか、重心の位置も変わるので転びやすくなったりします。
そんな状態になっているのに不用意に活動して転倒したり腰など体を痛めるようなことがあっては問題です。赤ちゃんがいることを考え、無理のない姿勢やゆっくりした動きで生活するようにしてください。
また、お腹に赤ちゃんがいるわけですから、長い時間腹部を圧迫するような活動や姿勢は避けるようにしましょう。
具体的にどういうことに注意する?
床から立ったり座ったりするときは今までよりもバランスが取りにくくなっていることを念頭に置きましょう。一気に姿勢を変えるのではなく、片足ずつゆっくり姿勢を変えるようにしたり、何かつかまれるものを利用するなど工夫してみてください。
歩いたり階段を上下するときにも注意が必要です。今までとは違ってお腹が大きくなってくるので足下が見えにくくなっているためです。足を出すときにきちんと確認する癖をつけて、つまずいたり転んだりしないように気をつけましょう。
体の重心が変化しているため、前にかがんだり靴を履いたりするという動作も危険になってきます。前にかがむ際には先に膝を折ってからにするであるとか、靴を履く際には面倒でも一度腰を下ろしてから履くなど注意することが必要です。
更新日:2019/11/29|公開日:2014/12/20|タグ:大きいお腹