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「教育・学習」の記事一覧(4 / 11Page)

教養とは、身体に刻み付けて身につけるもの

教養を身につけようとする子供

心が折れやすい日本人が、最近増えてきたように思います。それは戦前と戦後で日本の教育が大きく変わったことと無関係ではないようです。昔の寺子屋では、型を身につけるまで論語などを反復する素読が行われていました。また、禅の思想や書道など、教えを身体に刻み込ませることは日本人が得意としてきました。

身に付けた教養は「技」となり、使いこなせるようになるばかりか自分の自信にもつながり、心が強くなるのです。日本人が取り戻すべき、精神を鍛え、心を安定させる「型」の教育について考えます。

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勉強嫌いな小学生が毎日勉強するようになる家庭学習の進め方

勉強嫌いな小学生

勉強嫌いの子供に、家庭で自発的に勉強させることは難しいでしょう。スタートは、たった1分の勉強からで良いのです。それも、とても簡単な内容で良いのです。勉強は楽しいもの、簡単に出来るんだと、自信を持たせてあげることが重要です。それと、親御さんが一緒に勉強してあげることが、小学生のうちはとても大切です。

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中学受験で気になる塾・学校選び、お金

中学受験の合格を目指す小学生

中学受験をするには、塾はどこに行かせたらいいのか、学校はどうやって選べばいいのか、お金はいくらかかるのか、疑問は尽きないでしょう。ここでは、気になる塾・学校選びのポイントやお金について、詳しく見ていきましょう。

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不況や少子化の中で、塾が生き残るための戦略

塾での勉強

日本における塾は、公教育を支える民間教育という、教育界における立ち位置だけでなく、経済界においても目を引く存在です。しかし日本は今、少子化や不況などの問題を抱え、塾はその煽りを大きく受けています。

塾を運営する会社は、そうした難しい環境をあらゆる工夫で切り抜けようとし、同時に日本の教育をより良いものにしようと模索を続けています。塾の経済界における動きを中心に、塾が行う様々な工夫について考えてみましょう。

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中学受験校を選ぶ際のデータの見方

中学受験のデータ

中学受験をする際、数多く存在する私立中学から、受験校を選ばなければなりません。各校の提示する情報や、塾や教育団体のデータを吟味して、我が子にとって「いい学校」を探すことが親の役割です。

私立中学のほとんどが中高一貫教育を行っているため、「大学合格実績」も参考にするべきでしょう。また、中学受験の際に必ず見なければならないのが、各中学の偏差値をまとめた「偏差値表」です。これらのデータをどのように見るべきか、また活用すべきか、その際の注意点などをまとめました。

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やる気と集中力は、自分で作り出せる!

集中して勉強

勉強には、やる気と集中力が不可欠です。とは言え、苦手科目の勉強やその日の気分次第で、なかなか集中出来なかったり、やる気が続かなかったりという事もあるでしょう。そんな時でも強いやる気と集中力を生み出し、維持する方法について、脳の仕組みの観点から見ていきましょう。

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小学生に「勉強しなさい」は禁句!勉強が楽しくなるよう導くのが親の役目

親子で勉強

小学生で「勉強が楽しい」とか「勉強大好き」と言う子供はほとんどいないでしょう。ところが、やり方を工夫すれば、勉強が楽しくなり、勉強が好きになってくれるはずです。そして、親が「勉強しなさい」と声をかけなくても、自分から勉強するように変わることが出来るのです。

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言葉の力を育むために親ができること

子供の言葉の力を育もうとする親

言葉は、私たちの生活になくてはならないものです。学問においても基礎となるのが言葉であり、社会に出てからは、言葉をうまく使えるか否かが成功の鍵を握っています。子供が社会に出たとき、自立して生活していくためには、言葉の力を身につけていなければなりません。

言葉の力とは具体的にどんなものでしょう?言葉の力を身につけるために、子供のうちから身につけておくべきことは何でしょう?家庭でできる言葉の力をつける方法や親の心構えについて見ていきましょう。

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賢く社会を生きるために必要な「意識」について考えよう!

意識の高いビジネスマン

頭の良さとは何だと思いますか?知識が多い事でしょうか。それとも、テストの点数が高い事でしょうか。近年では、頭の良さの意味は少し違っています。「社会の中でどう振る舞う事が出来るか」ということが、重要視されています。そのために必要となるのが「意識」です。

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学校と塾の役割の理解が、将来と受験を助ける

塾で勉強する高校生

子供が成長し進学する事に関して、学校と塾は密接に関係してきます。しかし学校と塾のそれぞれの役割を説明する事は、意外と難しい事ではないでしょうか。学校と塾は、お互いに役割を分担する事で、日本の教育を支え、豊かにしてきました。

子供や保護者は、学校と塾がそれぞれどのような役割をもって日本の教育を支えてきたのかを把握すれば、学校も塾も、もっとうまく活用出来るようになるはずです。

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教養に必要なのは、基礎知識と感動できる心

本を読んで教養を身につける

教養は自分の内面を豊かにするために進んで身につけるものであり、試験突破のために詰め込んだ受験勉強の知識とは根本的に違うものです。

様々な分野の教養は、日本で手に入る世界中の本の中であなたを待っていますが、より効果的に教養を身につけるにはちょっとしたコツがあります。道しるべとなる人や本からのアドバイスと、新しい知識に「すごい!」と素直に驚ける感性、この2つを携えて、教養の森へ足を踏み出してみませんか?

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子供を褒めて、勉強するサイクルを作る

勉強する子供

子供の勉強に対するやる気を引き出すには、どうすれば良いのでしょうか?いくつか方法がありますが、親が子供を褒めることもその1つです。

しかし、やみくもに褒めれば良いというものではありません。子供の個性や才能に着目して褒める必要があります。褒めることで、子供の自尊感情を養うことが出来れば「自分は、やればできる!」とプラスの気持ちで努力することが出来ます。

子供が勉強に対してやる気を出し、努力を継続するようになる褒め方やポイントについて見ていきましょう。

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頭が良くなる思考のヒント

頭の良い人

人間は、物の見方や感じ方が一人一人違っていることは当たり前のことです。しかし、その違いが一人一人の人生を変えていきます。今までの自分とは違った思考になれば、昨日まで予想していた明日の自分とは違う人生が始まるかもしれません。今回は、頭が良くなる思考法について見ていきたいと思います。

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中学受験における親の役割

中学受験を控えた親子

中学受験において、親は子に大きな影響を与えます。しかし、その影響は、関わり方によっては良くも悪くもなりえます。中学受験において、親はどのような役割を担うべきなのでしょうか。親の考え方や心構えについて見ていきましょう。

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中学受験で選ぶ中高一貫校のメリット

中高一貫校

私立の学校の多くは、中学部と同時に高等部を開設しており、中高一貫教育が行われています。近年では、公立の中高一貫校も増えています。中高一貫校にはどのようなメリットがあるのか、私立と公立にはどのような違いがあるのかについて詳しく見てみましょう。

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今までとはひと味違う読書感想文の書き方

読書感想文を書く

小学校から高校まで、1年のうちで1回も読書感想文を書かないという年は、おそらくないでしょう。多少面倒とはいえ、とにかく読んで書いてしまえば終わるものですから、えいや!とやっつけてしまっている人も多いかも知れません。

ですが、どんなに力技を使ったとしても、本を読み、書く手間暇はかかるものです。どうせ同じ苦労をするなら、一度くらいは今までとはひと味違う読書感想文を書いてみるのはどうでしょうか?

ただの面倒な課題と思わずに、ほんの少し考え方を変え、書き方にほんの少しの工夫を加えてみるだけで、読書感想文は驚くほどレベルアップします。

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新聞は知識だけではなく様々な力を養う知恵の宝庫である

新聞を読む子供

あなたは新聞を読む習慣がありますか?新聞を読めば、知識が増えるだけでなく、書く力、読む力、考える力、さらにありとあらゆる感覚が磨かれます。今回は、新聞を読む事で磨かれる力の具体例を挙げて、身になる新聞の読み方を考えていきます。

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勉強に夢中になる方法は、脳の個性によって変わる

勉強に集中する子供

子供一人一人に個性があるように、脳にも個性がある事をご存知ですか?男女の差、個人差、遺伝、環境等、多くの要素によって脳の個性は決められています。そして、脳の個性が異なれば、勉強に夢中になる方法も異なります。我が子の脳の個性を知る事で、自分から「勉強したくなる」方法を見つけるともに、学力アップの方法を探っていきましょう。

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教養ある人が手に入れる宝物

教養ある女性

偉大な先人の書物や芸術、そして自分の国に連綿と受け継がれてきた文化を取り入れることで自分を成長させることを、「教養を身につける」と言います。

近頃はなおざりにされがちな「教養」ですが、生きて行く上での支えとなり、人生を彩り豊かにしてくれますし、時には恋愛のきっかけになるかもしれません。教養を高めるためのトレーニング法とあわせ、教養の様々な効用について見てみましょう。

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塾に付いて回る悪のイメージはどこから来たのか

塾で勉強する子供たち

日本において「塾」という民間の教育機関は、江戸時代の寺子屋の頃から、各時代の親や子供のニーズに応え、柔軟に変化してきました。しかし、現代においても塾に対してネガティブなイメージを抱く人がいます。塾はなぜ悪のイメージを抱かれるのでしょうか。教育の歴史と塾の歴史を関連付けながら、塾が本当に悪であるのかを今一度考えていきましょう。

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